【実施レポート】愛媛銀行とDooox、地域企業の挑戦を後押しする「新規事業実行&推進ワークショップ」を共催
〜アイデアを“実行”に移す「5つの鉄則」を実践。愛媛県内の経営者・事業担当者が集結〜

『緊急ではないけれど、重要な課題』に伴走する「特命社長室®」事業を展開する株式会社Dooox(本社:東京都品川区、代表取締役:久保寺亮介)は、株式会社 愛媛銀行(本店:愛媛県松山市、頭取:西川義教)と共催で、2025年7月15日(火)に「5つの鉄則で実践!新規事業実行&推進ワークショップ」を開催いたしました。本ワークショップでは、新規事業のアイデアを持つ地域の経営者や事業担当者が集い、アイデアを具体的な実行計画に落とし込むための「5つの鉄則」を実践形式で学びました。
開催の背景と目的
地域経済の持続的な発展には、既存事業の深化とともに、時代の変化に対応した新たな事業への挑戦が不可欠です。しかし、多くの企業経営者や事業担当者は、「新規事業のアイデアはあるが、何から手をつけていいか分からない」「日々の業務に追われ、重要なはずの新規事業が後回しになっている」といった課題を抱えています。
このような課題に対し、企業の『緊急ではないけれど、重要な課題』に伴走支援を行う株式会社Doooxと、地域経済の活性化を牽引する株式会社 愛媛銀行が連携。地域企業の皆様が抱えるアイデアを“絵に描いた餅”で終わらせず、確実に行動へと移すための第一歩を支援することを目的に、本ワークショップを企画・開催いたしました。
ワークショップ概要

ワークショップ名 |
5つの鉄則で実践!新規事業実行&推進ワークショップ |
開催日時 |
2025年7月15日(火) 16:00~18:00 |
開催場所 |
愛媛銀行研修所(松山市南持田町27-1) |
主催 |
株式会社 愛媛銀行 |
セミナーハイライト
ワークショップは、当社が数々の新規事業支援で培ってきたノウハウを凝縮した「5つの鉄則」を軸に、講義とグループワークを交えながら進行しました。
冒頭で講師の久保寺より、新規事業が停滞する多くのケースは「目的地と現在地の言語化」が曖昧であることに起因すると解説。参加者は、まず自社の漠然としたアイデアや願望を、具体的で明確な「目的地」として設定するワークに取り組みました。
その後、目的地達成までの課題を解決するアイデアを出し、それを「すぐに着手できるレベルの小さなタスク」にまで分解していくプロセスを実践。計画倒れを防ぐための管理と検証の重要性にも触れ、アイデアを具体的な行動計画に落とし込み、確実にPDCAサイクルを回していくための一連の流れを体験しました。
会場では、参加者同士が自社の課題やアイデアを共有し、互いにフィードバックを行うなど、活発な意見交換が行われ熱気あふれる2時間となりました。


参加者の声
参加者からは、以下のようなご感想をいただきました。
「これまで頭の中で漠然と考えていたアイデアですが、進むべき道筋が見えました。」
「生成AIの効果的な活用方法も紹介してもらえたので、自社での活用イメージも湧きました。」
「他企業の経営層からアイデアやフィードバックをもらう機会はなかなかないので、とても充実したワークショップでした。」
今後の展望
今回のワークショップの実施を受け、株式会社Doooxと株式会社 愛媛銀行は、今後も継続的に地域企業の成長を支援する取り組みを推進してまいります。継続的な開催や、より個別具体的な課題に対応するプログラムなども検討し、愛媛県の経済発展に貢献できるよう努めてまいります。
株式会社 愛媛銀行について
会社名:株式会社 愛媛銀行
所在地:愛媛県松山市勝山町二丁目1番地
代表者:頭取 西川 義教
設立:1943年3月
事業内容:銀行業
URL:https://www.himegin.co.jp/

株式会社Doooxについて
代表者名:代表取締役 久保寺 亮介
本社:東京都千代田区内幸町1-3-1 幸ビルディング9F
設立:2021年6月
株式会社Doooxは、「緊急ではないけれど、重要な課題」について、企業経営者に伴走する“特命社長室®︎“を展開しています。「社長の特命」を解決するプロ集団として、企業の課題解決、新たなビジネスの創出、既存事業の推進を支援しています。

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