ホテルランドリーに「洗剤を使わない洗濯」と「ランドリー専用IoTシステム」を採用していただきました【庭のホテル 東京 導入事例】
多言語表示とキャッシュレス決済でインバウンドゲストも安心、洗剤を使わない洗濯でSDGsを促進する最新式ホテルランドリー

株式会社wash-plus(本社:千葉県浦安市、代表取締役:高梨健太郎)が展開する宿泊施設向けランドリー「wash+ Comfort」(ウォッシュプラス コンフォート)が、庭のホテル 東京(東京都千代田区)に採用されました。
ゲストの利便性向上と環境負荷軽減推進のためリニューアル
庭のホテル 東京では、インバウンドゲストの増加も相まってランドリーの待機時間やスタッフの対応負荷が増加。
「wash+ Comfort」の、キャッシュレス決済標準装備や高パワー乾燥機とともに、ホテルが積極的に取り組む環境負荷軽減の観点から“洗剤を使わない洗濯”に魅力を感じていただき、採用に至りました。
コンパクトでホテルのコンセプトに調和するランドリー機器
落ち着いた雰囲気のランドリールームに、洗濯機・乾燥機を設置。
洗濯機・乾燥機は汎用の洗濯パンのサイズで上下に積んで設置できるので、コンパクトなスペースでもすっきりと収まり、落ち着いたカーボンブラックの外装は館内の雰囲気を損なわず調和します。
台数は、リニューアル前の2セットから5セットへの増設となり、ランドリーの待機解消に大きく貢献しています。
乾燥機は三相200Vのパワーのあるタイプを採用、通常の電気式乾燥機より短時間で乾かすことができます。
タッチパネルの多言語表示とキャッシュレス決済でインバウンドゲストも安心

庭のホテル 東京では、宿泊者の8割~9割がインバウンドゲストだそうです。
「wash+ Comfort」は、タッチパネルのご案内は多言語表示(英語・韓国語・簡体字・繫体字)が標準装備。チャットボットを利用すれば詳細な説明がインバウンドゲスト自身の言語で表示されます。
また、タッチパネルで決済画面までスムーズに操作できるので、ゲストが迷うことなく操作を完了することができます。
完全キャッシュレス化したことで、現金回収の手間や、小銭への両替、コイン詰まり対応がゼロに。ランドリールームに関するスタッフの負担軽減に貢献しています。


和の趣と現代人のニーズに見合う機能性を併せ持つ、上質な静寂に包まれるホテル

庭のホテル 東京は、神田三崎町で、1935年創業の日本旅館から発展してきた歴史を持っています。
館内の様々な場所に木組み、障子や和紙など和の意匠が取り入れられ、ホテルの歩みを感じさせます。客室以外にも、館内4カ所に設けられた「庭」やラウンジなど、自然と建物が調和した心地よい空間が設けられ、コンセプトの「心に庭を」を体現する上質な滞在を楽しむことができます。
環境保護や持続可能な社会の実現のための取り組みを積極的に実施

ホテルの部屋では、株式会社ECOMMITが運営する資源循環サービス「PASSTO」と協力して、宿泊ゲストが旅行中に不要になった衣類を回収し、リユース及びリサイクル活動を行っています。
ベッドの上に置かれた室内着の横に「PASSTO」の案内が添えられ、ホテルの取り組みをていねいに伝え共感を持って協力していただける流れを作っています。
独自の取り組み「eco庭」プロジェクトで気負わず楽しいサステナブル活動を実施

ホテル独自の取り組みとして、環境保護や生物多様性を目指した独自のサステナビリティな取り組みである「eco庭」プロジェクトを実施しています。
ホテル内の4つの庭から集めた落ち葉に着目した総支配人が、落ち葉を腐葉土にリサイクルし、近隣の方にお分けすることから始まったというこの「eco庭」プロジェクト。
腐葉土の活用がホテル屋上での菜園運営になり、菜園の果菜類の受粉を助けるための養蜂活動が蜂蜜の採取に発展し、今では収穫物をレストランで提供したりお土産として販売できるほどの展開を見せています。
プランターには、近年問題になっている廃棄スーツケースが活用されていますが、もともとは鏡割りの樽やコーヒーの麻袋を使うなどして育てていた菜園で、植物の種類や根の長さに合わせてスーツケースの形状が便利だということに着目したという、能動的な発想が発端だそうです。
ものを大切に使う日本らしさが「ホテル内での循環システム」としてかたち作られ、庭のホテル 東京の日常に溶け込んでいます。
不要になったスーツケースを利用したプランターの作り方は、庭のホテル 東京 公式YouTubeチャンネルで公開されています。
▼庭のホテル 東京 公式YouTubeチャンネル



庭のホテル 東京は、JR中央線・総武線 水道橋駅東口より徒歩4分。そのほかにも地下鉄都営三田線 水道橋駅、都営新宿線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅からも徒歩圏内の、アクセス至便の立地にあり、東京ドームシティも至近です。
東京らしい賑わいのすぐそばにありながら、静かで上質な滞在を楽しめるホテルとなっています。
▼今回の導入ホテル
庭のホテル 東京
住所:東京都千代田区神田三崎町1-1-16(JR水道橋駅 東口より徒歩4分、東京メトロ半蔵門線 神保町駅より徒歩8分)
TEL:03-3293-0028

時代のニーズに応える新しい宿泊施設向けランドリー「wash+ Comfort」
wash-plusは、「コインランドリーwash+(ウォッシュプラス)」の運営を通して全国で多くのランドリー運用の実績を持っており、宿泊施設向けランドリー「wash+ Comfort(ウォッシュプラス コンフォート)」はその技術を宿泊施設向けに最適化したものです。
「wash+ Comfort」は、特許技術である”洗剤を使わない洗濯”とともに、省スペース設置、キャッシュレス決済・多言語表示の標準装備、リアルタイム売上管理システムなど、ホテルの人手不足対策、SDGs貢献促進など、時代のニーズに的確に応えます。
アレルゲンフリーで誰もが安心して利用できる洗濯技術「wash+ Technology」

wash-plusは、洗濯専用に製造された無色・無臭のアルカリイオン電解水「wash+ Water(ウォッシュプラス ウォーター)」を使用し、洗剤ではなくイオンの力で洗濯する特許技術「wash+ Technology(ウォッシュプラス テクノロジー)」を持っています。敏感肌の方やアレルギー体質の方でも安心して利用できます。合成香料による化学物質過敏症の心配もありません。
ホテル・旅館のランドリーの新規設置・リニューアルのご相談を承っております

ホテル・ゲストハウス・シェアハウス・寮・その他宿泊施設へのランドリー導入をご検討の企業様のご相談を承っております。新規設置、リニューアルいずれの実績も持っておりますので施設に合わせた最適なご提案をさせていただきます。
楽しい旅行・宿泊体験を、SDGsにも貢献できるアレルゲンフリーなランドリーで更に充実したひとときに。

株式会社wash-plus 会社概要
所在地 : 〒279-0004 千葉県浦安市猫実1-9-5
代表者 : 代表取締役 高梨 健太郎
設立 : 2013年5月
資本金 : 1012万円
事業内容: 総合コインランドリー事業・システム開発
URL : http://wash-plus.co.jp/
▼過去受賞歴
・「2020年第3回日本サービス大賞」(主催:公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会)において、優秀賞。
・「2019年度(第37回)IT賞」(主催:公益社団法人企業情報化協会)では「働き方改革、女性の社会進出を支える顧客と繋がるIoTコインランドリー」が評価され、中小企業史上初のIT最優秀賞。
・「CHIBAビジコン2016」において、「アレルゲンフリーを目指すコインランドリー事業のIoT化とその未来」というビジネスプランを掲げて臨み、千葉県知事賞【ちば起業家大賞】。
・「2023年度(第41回)IT賞」(主催:公益社団法人企業情報化協会)では「コインランドリービックデータ×気象データが導く “ダイナミックプライシング”」が評価され、IT賞(顧客・事業機能領域)。
・「ニューズウィーク日本版SDGsアワード2023」(主催:ニューズウィーク日本版)において、洗濯技術のイノベーションがSDGs目標6の水質汚染の削減・水の利用効率改善につながるとして、環境部門賞。
・「サステナブル★セレクション2024」(主催:株式会社オルタナ、一般社団法人サステナ経営協会)において、製品・サービス、企業・組織のサステナブル経営への取組において大きな社会的インパクトを生み出しているとして三つ星に選定。
・「第12回グッドライフアワード2024」(主催:環境省)で「実行委員会特別賞 地球と人への想いやり賞」を受賞。
・「第25回グリーン購入大賞」(主催:グリーン購入ネットワーク(GPN))において、持続可能な調達(消費と生産)を通じたSDGsの目標達成、脱炭素社会やサーキュラーエコノミーの実現に寄与する取組を評価され、大賞を受賞。
・「DXイノベーション大賞2024」(主催:一般社団法人日本オムニチャネル協会)において、身近なコインランドリーにおいて革新的な技術で切り拓く新たな展開を評価され、ベンチャー企業部門 最優秀賞を受賞。
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