厳選した国内工場で作り上げる “ Made in JAPAN”のハイクオリティ新ブランドが誕生「ｊ．（ジェイドット）」
2023年3月2日より日比谷シャンテにて期間限定POPUPストアを出店
現在のファッション業界では、衣料品のファストファッション化が進んでおり、その結果、国産服の国内流通は1.8％*に陥り、服飾現場の後継者不足が進んでいます。この現状を受け、“ Made in Japan”を再認識し、国内で厳選した生地・パターン・縫製、全ての工程に於いて日本の最高峰技術を集結したアイテムを展開。日本製生地の素晴らしさと、それを最大限に活かせる縫製力、デザインのチカラだけでは為し得ない Made in JAPANの魅力を、アイテムを通して世界中へと拡げられればと考えています。
今回「ｊ．」初となる23年SSコレクションでは、スプリングコートやジャケット、ブラウスなど 全64型を展開いたします。各アイテムとも、トレンドに左右されにくい、一見シンプルながら、美しく見えるツヤ感、ノーストレスの着心地の良さを持っています。この品質を実現するために、それぞれの強みを生かした国内の生地メーカーや縫製工場と協働。さらに、日本人を美しく見せるパターンメーキングを追求してきたデザイナー谷川順子の立体裁断技術により、日本女性がいつでも、どこでも、きれいに着こなせる服を提案します。
生地の素晴らしさと、それを最大限に活かせる縫製力、デザインのチカラだけで為し得ない、職人技を存分に活かした“ Made in JAPAN”の魅力。「ｊ．」を作り上げていくことで、作り手のチカラを再発見していただき、日本の後継者育成や、日本の服飾製造産業の存続・向上にも繋げていきたいと考えています。
「ｊ．」ブランドサイト▶https://www.jdot.jp/
*出典：日本繊維輸入組合「日本のアパレル市場と輸入品概況2022」
- “ Made in JAPAN”のチカラを再認識し、たった1.8％しかない国産服を守る
多くのファストファッションブランドが生まれ、老若男女問わず人気を博している今、服は消耗品のように扱われることも少なくありません。日本繊維輸入組合が発表している「日本のアパレル市場と輸入品概況2022」によると、日本に流通する服のうち国産品の割合は、たったの1.8％*。しかしながら、世界のメゾンブランドでは、日本製の生地が採用されており、単に高機能だけでなく、まるでシルクのように見える布地、ラインをきれいに見せるようなハリ感を実現できる技術力は、日本ならではと言われています。さらに、後継者不足ということもあり、“ Made in Japan”の服は、今や絶滅が危ぶまれるアイテムとなっています。
「ｊ．」は、 ひとつの服に潜む背景を知ることに重きを置き、貴重な日本の名品素材と高い技術をふんだんに活用した高品質な服を適正な価格で流通させ、日本のチカラ“ Made in JAPAN”を再認識し、作り手の元気を生みたいという想いのもと設立しました。
*出典：日本繊維輸入組合「日本のアパレル市場と輸入品概況2022」
- トレンドに左右されない 日本の女性がいつでも、どこでも、着こなせる服を
「ｊ．」は普遍的でトレンドに左右されにくい、逆に言えばどんなトレンドともなじませやすいようなデザインを心がけています。尖ったモードな雰囲気で目立たせるよりも、いつ、どんなファッションであっても、そして誰が着ても「着こなせている」ような、日本女性に寄り添うデザイン。いわば、等身大で日常のワンシーンを美しく引き立てる服です。
また、一見非常にシンプルながら、美しく見えるツヤ感、そして袖を通してわかるノーストレスの着心地の良さを持っています。この品質を実現するために、国内の生地メーカーや縫製工場それぞれの強みを見極めながら、３カ所の縫製工場と協働しています。さらに、米国最大級通販ブランド「ジャパンフィットモデル」や「ハイクラスセレクトショップ」で日本人を美しく見せるパターンメーキングを追求してきた谷川順子の立体裁断技術により、日本女性がいつでも、どこでも、きれいに着こなせる服を提案します。
〈素材・パターンのこだわり〉
世界中のトップメゾンの服に採用されている最高品質の国産生地を主に使用
生地の多くは、世界中のトップメゾンの服に採用されている国産の最高品質を採用しました。その中でも今季特にこだわったのが、北陸の生地職人が手掛けた「オクタダブルクロス」。日本古来の“正絹”をイメージしたこの生地は、シルクと見分けがつかないほどに上品な艶とハリのある美しい合繊生地で、身体の線を拾わない立体感が特徴です。
キャリア40年の職人技 日本人女性が気になる下半身に合わせた立体裁断
「ｊ．」の洋服は、デザイナー谷川順子の40年以上にわたるキャリアから生み出された立体裁断が特徴。ブランドのアイコンスカートでもある“マーメードスカート”は、日本女性が気になる下半身の曲線に合わせたデザインになっています。さらに、8枚のパーツを組み合わせて立体裁断を行うことで、エレガントでありながら知性も感じる印象的な逸品に仕上がりました。
- Design & Produce
谷川 順子 JUNKO Tanigawa
1986年NY・Fashion Institute of Technology卒業。帰国後株式会社ジャパンクロスを立ち上げ、オリジナルブランド運営のほか、ハイクラスセレクトショップの日本進出や、専門店のアパレル企画などに関わる。2007年長年の盟友である林恵子と共にDoCLASSEブランドを設立。そしてこの度、2023年2月新ブランド「ｊ．」をローンチ。
〈谷川順子 コメント〉40年のデザイナー人生をかけて大人世代がときめく、まだ見ぬ服を
いつもモードの世界は新しい刺激に満ちています。でも私たち大人世代は、いつのまにかそのときめきから遠ざかっていないでしょうか。美しく豊かな、本物を知っている40代、50代がなぜ？その疑問が、さらに私のデザイナー魂に火をつけました。「シンプルなのにモード感があり、女性らしさが香り、全身を自然にスッキリ見せながら大人の自信が内面から光るようなデザイン」。しかも軽い着心地で大人を解放する服です。考えるほどに難しい。けれど強い思いを抱いて、世界のトップメゾンが指名するほど、貴重な日本の名品素材と高い技術を追い求め、ついにのびやかで気品のある服が誕生しました。「順子×ジャパン品質」ブランドの「ｊ．」。ご期待ください。
- 2023年SSアイテム ラインナップ（一部抜粋）
羽のように軽い着心地、無重力。
オクタダブルクロス・立体ジレ/ワイドパンツ
中空糸を用いることで羽のような軽さと絹の艶、そしてフォルムを保つ構築性を実現。着ていることを忘れる軽さと体型を問わない構築的なシルエットを叶えてくれます。
右：オクタダブルクロス・ワイドパンツ/¥33,000(税抜)
左：オクタダブルクロス・立体ジレ/¥43,000(税抜)
正装にもリゾートにも似合う光沢感。
オクタダブルクロス・バックリボンブラウス
「立体裁断による、空気をはらんだような立ち上がり」が非常によくわかる一着。一見、ふっくらとしたカッティングに見えるものの、袖を通すとすっきりと洗練され、まるでツヤと風を纏っているように感じるトップスです。
左：オクタダブルクロス・バックリボンブラウス/¥32,000(税抜)
国産スラブツイードで正装にもドレスダウンにも。
スラブ綿ツイード・ノーカラージャケット/スカート
ふんわりと軽いオーガニック綿をベースに太さの違うリング糸などを綾織りにすることで、ふっくらと浮き上がるツイードならではの織り目にこだわった逸品。本格ツイードでありながら、着ていて疲れない軽く、柔らかな質感が特徴です。
右：スラブ綿ツイード・ノーカラージャケット/¥72,000(税抜)
左：スラブ綿ツイード・スカート/¥38,000(税抜)
空気の着心地で立体フォルムを纏う。背中まで美しい、まろやかな輪郭。
エアシルク・フォルムコート
羽衣のように軽く艶のあるシルク混のノーカラーコートは、ゆったりと構築的な立体フォルムがモダンな印象。背中の共布リボンでひとさじの甘さをプラスしました。
エアシルク・フォルムコート/¥130,000(税抜)
- 関東･関西エリアの百貨店にてPOPUP出店が決定！
今回、ブランドローンチに合わせて、関東･関西エリアの百貨店にて「ｊ．」の期間限定POPUPストアを展開いたします。
〈高島屋シーズンスタイルラボ 取り扱い店舗一覧〉
取り扱い期間：2023年２月22日（水）～終了日未定
・日本橋高島屋S.C.本館4階（東京都中央区日本橋2-4-1）
・新宿高島屋ファム・メゾン５階（東京都渋谷区千駄ケ谷5-24-2）
・横浜高島屋5階（神奈川県横浜市南幸1-6-31）
・大阪高島屋4階（大阪府大阪市中央区難波5-1-5）
〈POPUP出店先一覧〉
■関東エリア
・日比谷シャンテ
期間：2023年3月2日（木）～3月26日（日）
住所：東京都千代田区有楽町１丁目２−２
■関西エリア
・阪急百貨店うめだ本店
期間：2023年3月15日（水）～3月21日（火）
5月31日（水）～6月6日（火）
住所：大阪府大阪市北区角田町8-7
・大丸心斎橋店
期間：4月12日（水）～4月18日（火）
住所：大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目7-1
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