【HVC KYOTO2023 ポストイベント】再生医療をテーマとしたウェルネスシンポジウム 12月14日開催
事前申込: https://hvc2023post.peatix.com/
■HVC KYOTO 2023 ポストイベント
「HVC KYOTO」は、日本最大級のヘルスケア分野特化型イノベーションプラットフォームです。本年7月6日~7日に開催されたHVC KYOTO 2023デモデイでは、国内外から会場・オンライン合わせて約580名の方々が参加する中、22社のスタートアップが、1日目にはパートナー企業との個別商談、2日目にはアドバイザーやパートナー企業へのピッチを行いました。
このたび、HVCKYOTO2023ポストイベントとして12月14日に「ウェルネスシンポジウム ~細胞を操り、元気づけ、診る 細胞バイオテクノロジーが再生医療関連ビジネスを加速する~」を開催することが決定しました。HVC KYOTO参画スタートアップの研究テーマとしても多く取り扱われる「再生医療」は、新ビジネス創出の一角を占める重要なテーマとなっています。
本シンポジウムは、バイオ・医療・材料化学・医工連携の先端研究に係る知見を共有し、広義で再生医療の議論を深める機会として、京都大学 田畑泰彦教授の監修により長年実施してきましたが、2021年よりHVC KYOTOのポストイベントという位置づけで開催しています。今回は「持続可能な網膜再生医療」「難病治療薬開発エコシステムの形成」に関する基調講演をはじめ、産官学のキーマンによる「加速する再生医療関連ビジネス」をテーマとしたパネルディスカッションをお届けします。 製薬・バイオ・モノづくり等の企業や研究者の方、当該領域のスタートアップ・起業に関心がある方、ライフサイエンスの異分野連携を目指す方など、是非ご参加下さい。
■HVC KYOTO 2023 ポストイベント 開催概要
日時:2023年12月14日(木)10:30-17:30(開場10:00 ※オンラインは10:25より)
場所:京都リサーチパーク KRP西地区 4号館地下 バズホール/オンライン
※オンライン参加でお申込みいただいた方には、開催前日に視聴用URLを送付いたします。Peatix(tickets@peatix.com)よりメールが届きますので、ご確認ください。
対象・製薬・バイオ・モノづくり等の企業や研究者の方
・当該領域のスタートアップに関心がある方や今後起業を目指している研究者の方
・ライフサイエンスの異分野連携を目指す方 等
参加費:無料
事前申込:https://hvc2023post.peatix.com/
主催:(独)日本貿易振興機構(JETRO) 京都府 京都市 京都リサーチパーク(株)
共催:関西イノベーションイニシアティブ(KSII) 京都大学産官学連携本部(SACI) 京都大学イノベーションキャピタル(株)
後援:近畿経済産業局 大阪府 兵庫県 大阪市 神戸市 大阪商工会議所 京都商工会議所 神戸商工会議所 (公財)京都産業21 (公財)京都高度技術研究所(ASTEM) (公財)神戸医療産業都市推進機構 (公社)関西経済連合会 (公社)京都工業会 (一社)京都知恵産業創造の森 (一社)ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J) NPO法人 関西健康・医療学術連絡会 関西健康・医療創生会議 NPO法人日本MITベンチャーフォーラム (同)SARR 関西医薬品協会(KPIA) バイオコミュニティ関西(BiocK)
■プログラム
■登壇者・テーマ
<基調講演1>
株式会社ビジョンケア 代表取締役社長
髙橋 政代 氏
テーマ:「持続可能な網膜再生医療」
大阪大学大学院医学系研究科 招聘教授
株式会社ステムリム 取締役
玉井 克人 氏
テーマ:「難病治療薬開発エコシステムの形成:アカデミア発バイオベンチャーと共に」
<パネルディスカッション情報提供>
経済産業省商務・サービスグループ生物化学産業課長
下田 裕和 氏
テーマ:「再生医療の産業化に向けた経産省の取組について」
国立医薬品食品衛生研究所 薬品部 部長
佐藤 陽治 氏
テーマ:調整中
株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング 代表取締役 社長執行役員
畠 賢一郎 氏
テーマ:「再生医療等製品を安定的に提供するための取り組み」
株式会社マトリクソーム 代表取締役社長
山本 卓司 氏
テーマ:「細胞外マトリックスを活用した新たな細胞培養法」
東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 消化器病態学 教授
岡本 隆一 氏
テーマ:「炎症性腸疾患に対する再生医療の開発の経験から」
■HVC KYOTOについて
HVC KYOTO(Healthcare Venture Conference KYOTO)は、海外展開を目指すヘルスケア領域のスタートアップや起業志向の高い研究者、オープンイノベーションに積極的な事業会社、投資家、インキュベーター等が集まる“イノベーションプラットフォーム”です。なかでも、DemoDayで開催するスタートアップピッチは全て英語で行い、京都から世界へ羽ばたく登竜門となっています。これまでの採択スタートアップの登壇後の資金調達額は、累積で333億円超(公開情報ベース・国内企業限り)。その他にも、大型事業提携・各種顕彰・J-Startup選定・AMED事業採択など、過去登壇者は着実に実績を積まれています。2023年3月には、特許庁が運営する知財全般に関するめざましい取組をしたプレイヤーが表彰される「IP BASE AWARD」において、HVC KYOTOがエコシステム部門「奨励賞」を受賞しました。
関連情報:
・【開催レポート】HVC KYOTO 2023 DemoDay
https://www.krp.co.jp/hvckyoto/detail/3378.html
・IASP受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000183.000030270.html
■京都リサーチパークについて
全国初の民間運営によるサイエンスパークとして1989年に開設。京都府・京都市の産業支援機関などを含めて520組織・6,000人が集積。オフィス・ラボ賃貸、貸会議室に加え、起業家育成、オープンイノベーション支援、セミナー・交流イベント開催など、新ビジネス・新産業創出に繋がる様々な活動を実施。「ここで、創発。~Paving for New Tomorrow~」をブランドスローガンとして、イノベーションを起こそうとする世界中の方々に、魅力的な交流の舞台、事業環境を提供することを通じて、世界を変える新たな事業が生まれることに貢献します。
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