iCARE、「健康経営アライアンス」に参画
健康経営の実践およびノウハウの共有・ソリューション共創の強化へ
「健康経営アライアンス」とは
「社員の健康をつうじた日本企業の活性化と健保の持続可能性の実現」というビジョンに共感する265の企業・団体(2023年10月31日時点)が活動する組織です。
健康経営アライアンスでは、企業と健保が連携したコラボヘルスの推進を通じて、データドリブンの課題特定と解決策の実行、各種施策の評価を行っていきます。また、データヘルス計画に基づくPDCAサイクルの着実な遂行を通じて、健康経営®の型づくりと成果創出のためのソリューションの共創および産業界への実装を実現していきます。
参画の背景
当社は「働くひとの健康を世界中に創る」というパーパスを掲げ、クラウドシステムと専門家による人的サービスを提供することで、小規模から大規模法人まで約500社の企業による健康づくりを支援してまいりました。近年は人事領域のシステムとの連携や様々な健康データ分析機能の開発により、データドリブンの健康経営に貢献するとともに、当社が定義する健康づくりの要素5つ「安全と衛生」「健康増進」「働きやすさ」「働きがい」「生きがい」をより広域にカバーするべく、ヘルスケア分野の企業や専門家との協業、新たな事業開発を進めております。
この度の「健康経営アライアンス」への参画を通じて、会員企業・団体の皆さまと知見・ノウハウを共有し、働くひとの健康づくりの仕組みを共創によって強固にしていくことで、パーパスの実現を目指してまいります。
参考:企業の健康戦略立案のフレームワーク「Carelyファイブリングス」(iCAREが商標登録)
https://www.docswell.com/s/iCARE/54QVM1-icare_culturedeck#p8
■当社の事業について
URL: https://www.icare-carely.co.jp/#service
■健康経営への取り組み
URL:https://www.icare-carely.co.jp/sustainablility/kenkokeiei
「健康経営アライアンス」の主な取り組み
1.健康経営の評価指標の設計
健康経営の取り組みと成果が適正に評価され、企業価値向上に資する健康経営のKPIを設計します。
2.データ分析に基づく健康経営アセスメントの作成
健診・レセプトデータの分析結果や従業員アンケート等の分析結果を活用し、健康課題の特定と可視化に資する「健康経営アセスメント」の枠組みを検討中です。会員皆様の健保・労務担当者様とのコラボヘルス促進の一助を目指します。
3.各種ソリューションの情報プラットフォームの構築
健康経営の成果創出に必要な各種ソリューションの情報を蓄積します。参画企業・団体のソリューション導入経験、効果検証結果をもとにデータベースを構築し、自社の課題に合ったソリューション選定の判断材料を共有します。1社では限定的なトライ&エラーを、多くの企業・団体による集合知で、解決策の実行に関するラーニングスピードを高めていきます。
4.勉強会/セミナーの開催
経営層、人事・健保実務担当者向けに、健康経営に関するリテラシー、スキルを高めるための勉強会/セミナーを開催します。
(テーマ例)
(1)人的資本経営における健康経営の取り組み
(2)健康経営におけるデータ活用
(3)健康経営を浸透する企業文化の醸成と従業員への働きかけ
(4)課題解決に向けた企業の実践事例
■健康経営アライアンスWebサイト「代表幹事企業・会員企業・団体」
URL:https://kenkokeiei-alliance.com/
「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
iCAREについて
「働くひとの健康を世界中に創る」というパーパスを掲げ、現役の産業医である代表:山田が2011年に創業。健康づくりのプロフェッショナルカンパニーとして、法人向けに産業保健・健康経営のソリューションサービス「Carely(ケアリィ)」を提供しています。クラウドシステム×専門家による人的サービスにより、企業の健康課題の解決を一気通貫型で伴走し、経営戦略を後押しします。
代表者:代表取締役CEO 山田洋太
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1丁目23-23
事業内容:産業保健・健康経営ソリューションサービスの開発・提供
URL:https://www.icare-carely.co.jp
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