【リスキリングの波は「接客業界」にも広まりを見せるか】接客業スタッフの61.7%が「未経験ITエンジニアへの転身」に興味 接客業での「AIロボット活用」「接客ツール導入」が背景に

〜ITスキルを身につけたい8割以上が「プログラミングスクール」に興味〜

株式会社TWOSTONE&Sons

 株式会社TWOSTONE&Sonsの100%子会社である株式会社Branding Engineer(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:河端保志、代表取締役COO:高原克弥、以下Branding Engineer)が運営するエンジニア転職/スキルアップ支援のための実践型プログラミングサービス「tech boost」は、お勤め先で接客ロボットやAI接客ツールを活用している接客業のスタッフ107名を対象に、接客業スタッフのITスキル習得への意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。
  • 調査サマリー


  • 調査概要

調査概要:接客業スタッフのITスキル習得への意識調査

調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

調査期間:2023年10月19日〜同年10月20日

有効回答:お勤め先で接客ロボットやAI接客ツールを活用している接客業のスタッフ107名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。


≪利用条件≫

1 情報の出典元として「株式会社Branding Engineer」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://tech-boost.jp/


  • 接客ロボットやAI接客ツールの導入により、サービス業全体における人件費削減の波を、82.2%が実感

 「Q1.接客ロボットやAI接客ツールが導入されたことで、サービス業全体における人件費削減の波を実感していますか。」(n=107)と質問したところ、「とても実感している」が33.6%、「やや実感している」が48.6%という回答となりました。

Q1.接客ロボットやAI接客ツールが導入されたことで、サービス業全体における人件費削減の波を実感していますか。Q1.接客ロボットやAI接客ツールが導入されたことで、サービス業全体における人件費削減の波を実感していますか。

・とても実感している:33.6%

・やや実感している:48.6%

・あまり実感していない:9.3%

・全く実感していない:6.5%

・わからない/答えられない:1.9%


  • 8割以上が、自身のキャリアについて不安視

 「Q2.あなたは、ご自身のキャリアについて不安はありますか。」(n=107)と質問したところ、「とてもある」が29.9%、「ややある」が54.2%という回答となりました。

Q2.あなたは、ご自身のキャリアについて不安はありますか。Q2.あなたは、ご自身のキャリアについて不安はありますか。

・とてもある:29.9%

・ややある:54.2%

・あまりない:14.0%

・全くない:1.9%

・わからない/答えられない:0.0%


  • 自身のキャリアを考える上で、8割以上が、ITスキルを身に付けることに興味あり

 「Q3.あなたは、自身のキャリアを考える上で、ITスキルを身に付けることに興味がありますか。」(n=107)と質問したところ、「非常に興味がある」が35.5%、「やや興味がある」が44.9%という回答となりました。

Q3.あなたは、自身のキャリアを考える上で、ITスキルを身に付けることに興味がありますか。Q3.あなたは、自身のキャリアを考える上で、ITスキルを身に付けることに興味がありますか。

・非常に興味がある:35.5%

・やや興味がある:44.9%

・あまり興味がない:18.7%

・全く興味がない:0.9%

・わからない/答えられない:0.0%


  • ITスキルを身に付けることへの興味がある理由、「キャリアの選択肢が広がるから」が64.0%で最多

 Q3で「非常に興味がある」「やや興味がある」と回答した方に、「Q4.あなたが、ITスキルを身に付けることへの興味がある理由を教えてください。(複数回答)」(n=86)と質問したところ、「キャリアの選択肢が広がるから」が64.0%、「テクノロジーとの連携や操作を行うために必要とされるから」が51.2%、「AIやテクノロジーに仕事を奪われるのが不安だから」が47.7%という回答となりました。

Q4.あなたが、ITスキルを身に付けることへの興味がある理由を教えてください。(複数回答)Q4.あなたが、ITスキルを身に付けることへの興味がある理由を教えてください。(複数回答)

・キャリアの選択肢が広がるから:64.0%

・テクノロジーとの連携や操作を行うために必要とされるから:51.2%

・AIやテクノロジーに仕事を奪われるのが不安だから:47.7%

・新しい技術やツールが導入された際に迅速に適応することができるから:32.6%

・新しい技術への好奇心があるから:25.6%

・その他:1.2%

・わからない/答えられない:0.0%


  • ITスキルに興味がある理由、「転職のため」や「スキルアップ」なども

 Q4で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.Q4で回答した以外に、ITスキルを身に付けることに興味がある理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=86)と質問したところ、「転職のため」や「スキルアップ」など53の回答を得ることができました。


<自由回答・一部抜粋>

・34歳:今後のために役に立つと考えているため。

・30歳:費用対効果が高いイメージだから。

・40歳:転職のため。

・37歳:給料が上がるかもしれないから。

・35歳:スキルアップ。

・35歳:収入が増える見込みがあるから。

・36歳:在宅ワークができる仕事につきたいから。

・39歳:キャリアの選択肢が増えるから。


  • ITスキルを身に付けることへの興味がない理由、「どのように身につけるべきかわからないから」が42.9%で最多

 Q3で「あまり興味がない」「全く興味がない」と回答した方に、「Q6.あなたが、ITスキルを身に付けることへの興味がない理由を教えてください。(複数回答)」(n=21)と質問したところ、「どのように身につけるべきかわからないから」が42.9%、「学ぶのに費用がかかるから」が33.3%、「習得が難しいから」が19.0%という回答となりました。

Q6.あなたが、ITスキルを身に付けることへの興味がない理由を教えてください。(複数回答)Q6.あなたが、ITスキルを身に付けることへの興味がない理由を教えてください。(複数回答)

・どのように身につけるべきかわからないから:42.9%

・学ぶのに費用がかかるから:33.3%

・習得が難しいから:19.0%

・仕事やキャリアに繋がるか自信がないから:19.0%

・学ぶ時間がないから:14.3%

・周りにITスキルをもった人がいないから:9.5%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:4.8%


  • IT関連の進路に進む場合にも、約8割が「自身の飲食経験を活かしたい」と回答

 「Q7.あなたは、IT関連の進路に進む場合にも、自身の飲食経験を活かすことができたら良いと思いますか。」(n=107)と質問したところ、「非常にそう思う」が27.1%、「ややそう思う」が52.3%という回答となりました。

Q7.あなたは、IT関連の進路に進む場合にも、自身の飲食経験を活かすことができたら良いと思いますか。Q7.あなたは、IT関連の進路に進む場合にも、自身の飲食経験を活かすことができたら良いと思いますか。

・非常にそう思う:27.1%

・ややそう思う:52.3%

・あまりそう思わない:10.3%

・全くそう思わない:1.9%

・IT関連の進路に進むつもりはない:7.5%

・わからない/答えられない:0.9%


  • ITスキルに関心がある人の約8割が、ITエンジニアへの転身に「興味あり」

 Q3で「非常に興味がある」「やや興味がある」と回答した方に、「Q8.あなたは、ITエンジニアへの転身に興味はありますか。」(n=86)と質問したところ、「非常に興味がある」が31.4%、「やや興味がある」が45.3%という回答となりました。

Q8.あなたは、ITエンジニアへの転身に興味はありますか。Q8.あなたは、ITエンジニアへの転身に興味はありますか。

・非常に興味がある:31.4%

・やや興味がある:45.3%

・あまり興味がない:9.3%

・全く興味がない:9.3%

・わからない/答えられない:4.7%


  • ITスキルに関心がある人の8割以上が、プログラミングスクールに「興味あり」

 Q3で「非常に興味がある」「やや興味がある」と回答した方に、「Q9.あなたは、ITスキルを身に付ける手段として、プログラミングスクールへの興味はありますか。」(n=86)と質問したところ、「非常に興味がある」が31.4%、「やや興味がある」が51.2%という回答となりました。

Q9.あなたは、ITスキルを身に付ける手段として、プログラミングスクールへの興味はありますか。Q9.あなたは、ITスキルを身に付ける手段として、プログラミングスクールへの興味はありますか。

・非常に興味がある:31.4%

・やや興味がある:51.2%

・あまり興味がない:3.5%

・全く興味がない:7.0%

・わからない/答えられない:7.0%


  • 通いたいプログラミングスクールの特徴、「即戦力になることができるカリキュラムが用意されている」や「効率的な学習方法で行われる」など

 Q9で「非常に興味がある」「やや興味がある」と回答した方に、「Q10.あなたが、通いたいと思うプログラミングスクールの特徴を教えてください。(複数回答)」(n=71)と質問したところ、「即戦力になることができるカリキュラムが用意されている」が63.4%、「効率的な学習方法で行われる」が57.7%、「メンターが現役エンジニアである」が45.1%という回答となりました。

Q10.あなたが、通いたいと思うプログラミングスクールの特徴を教えてください。(複数回答)Q10.あなたが、通いたいと思うプログラミングスクールの特徴を教えてください。(複数回答)

・即戦力になることができるカリキュラムが用意されている:63.4%

・効率的な学習方法で行われる:57.7%

・メンターが現役エンジニアである:45.1%

・卒業後のキャリア支援が充実している:39.4%

・マンツーマンのサポート体制がある:33.8%

・受講生同士の交流が豊富にある:19.7%

・その他:2.8%

・わからない/答えられない:0.0%


  • まとめ

 今回は、お勤め先で接客ロボットやAI接客ツールを活用している接客業のスタッフ107名を対象に、接客業スタッフのITスキル習得への意識調査を実施しました。


 まず、接客ロボットやAI接客ツールの導入により、接客業スタッフの82.2%が「サービス業全体の人件費削減の波」を実感し、更には8割以上のスタッフが自身のキャリアを不安視していることが明らかとなりました。そんな中「キャリアの選択肢が広がるから」(64.0%)や「テクノロジーとの連携や操作を行うために必要とされるから」(51.2%)などの理由で、8割以上が「ITスキルを身に着けること」に興味を示していることが判明しました。

一方で、ITスキル習得に興味がない回答者は「どのように身につけるべきかわからないから」(42.9%)や「学ぶのに費用がかかるから」(33.3%)などの理由がハードルになっていることが見えてきました。

また、ITスキル習得後の転職に際しては、約8割が「自身の飲食経験を活かしたい」と意欲を見せており、選択肢としてエンジニアへの転職を検討するために、「即戦力になることができるカリキュラムが用意されている」や「効率的な学習方法で行われる」などの特徴を持った「プログラミングスクール」が求められているようです。


 接客ロボットやAI接客ツールが店舗に試験的に導入され始め、接客効率の向上が期待されていることにより接客業スタッフが削減されていくことが予想されます。多くの接客業スタッフが、自身のキャリアに対して不安を持つ中で、接客業とは遠い業界とも思えるITエンジニアへの「スキルアップ」意欲や、「転職」への興味もあることが分かりました。経済産業省の発表(※1)では、2030年には最大79万人のIT人材が不足すると言われており、ITエンジニア需要は近年高まっています。現在全く違う業界で勤務している方でも、未経験からITエンジニアを目指すためのスクールもあり、社会ニーズの高いITエンジニアのスキルを身につけることで、条件良くキャリアアップも期待できるかもしれません。


  • 未経験からフリーランスエンジニアを目指すためのプログラミングスクール「tech boost」

 tech boostは未経験からフリーランスエンジニアを目指すためのプログラミングスクールです。フリーランスエンジニアとは会社から独立し、個人のスキルを活かして仕事を請け負う働き方をするエンジニアです。

自分で働き方が決められるため、好きな時間、好きな場所で仕事をすることも可能です。

また、請け負う仕事次第で収入面も大きく伸ばすことができます。


▼サービスサイトはこちら

https://tech-boost.jp/


※1:経済産業省発表 みずほ情報総研株式会社 IT人材需給に関する調査

https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf


  • Branding Engineerについて

株式会社TWOSTONE&Sonsの100%子会社として、エンジニアプラットフォームを中心に事業展開しております。詳しくは、Branding Engineerコーポレートサイト(https://b-engineer.co.jp/)をご覧ください。


  • TWOSTONE&Sonsについて

エンジニアプラットフォーム事業を中心に様々なソリューションサービスを提供するホールディングカンパニー。2013年株式会社Branding Engineerとして創業、2020年7月7日に東京証券取引所マザーズ市場(現:グロース市場、証券コード:7352)へ新規上場。2023年6月1日に、「株式会社TWOSTONE&Sons(ツーストーンアンドサンズ)」に社名変更し、ホールディングス体制へと移行。

グループ全体で幅広い事業を展開し、世の中の社会課題を解決する事業集団として社会に貢献してまいります。詳しくは、TWOSTONE&Sonsコーポレートサイト(https://twostone-s.com/)をご覧ください。


TWOSTONE&Sonsグループの主力サービス

フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービス Midworks

https://mid-works.com/

ITエンジニア特化型転職支援サービス TechStars Agent

https://techstars.jp/lp/agent/

初心者から始められる、オンラインでも充実サポートの実践型プログラミングスクール tech boost

https://tech-boost.jp/

総合WEBマーケティングソリューションサービス Digital Arrow Partners

https://b-engineer.co.jp/digital-arrow-partners/

全マーケ指標改善型クローズドASP SONOSAKI

https://sonosaki-ads.com/

企業のマーケティング課題をプロマーケターが解決する Expert Partners Marketing

https://b-engineer.co.jp/expert-partners-mk/


TWOSTONE&Sonsのニュースリリースはこちらから

https://twostone-s.com/news/

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会社概要

株式会社TWOSTONE&Sons

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URL
https://twostone-s.com/
業種
情報通信
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電話番号
03-6416-5564
代表者名
河端保志、高原克弥
上場
東証グロース
資本金
10億3559万円
設立
2013年10月