6/8『世界海洋デー』に、海のために海のない大都会・池袋のゴミ拾う「街からLOVE OCEAN大作戦」参加者募集!池袋で開業74年目【リビエラ東京】やNPOが開催。ボランティア証明書も発行
海ゴミは、「7~8割が"まち"からのゴミ」ってご存じですか?ターミナル駅の大都会・池袋から、海を守り発信!【世界海洋デー】に、SDGs14「海の豊かさを守ろう!」
「街から LOVE OCEAN 大作戦」は、「SDGs14:海の豊かさを守ろう」をターゲットとし、6/8(木)9:30~池袋西口駅周辺でクリーンアップを行います。
公式サイト: https://www.riviera.co.jp/event/sustainability/loveocean4_2023/
地球の子供たちの未来のために、2021年からスタートした『LOVE OCEAN』プロジェクトは、“美しく豊かな海を守り海の魅力”を発信しています。逗子・葉山・鎌倉の3市町から始まり、相模湾を囲む神奈川県沿岸13市町(三浦市~湯河原市)と連携した「リビエラ湘南ビーチクリーン」駅伝を開催すると共に、他県や海外でもビーチクリーンを実施。その他さまざまなコンテンツで「人と人」「海とまち」「まちとまち」をつなぎ、海を愛する人のコミュニティとネットワークが広がり、〈環境×観光レジャー〉〈環境×防災〉〈環境×モビリティ〉など、環境保全と地域振興の循環モデルとして地方創生に貢献していくことを目指しています。
「海ゴミの7~8割は”まち”で発生したもの」と言われています。街中での投げ捨てやゴミ箱から溢れたゴミは雨とともに排水溝へと流れ、やがて川をつたい海へと辿り着き、そのゴミを魚が食べ、その魚が私たちの食卓に上ります。海とまちは、つながっているのです。
2021年から継続する「リビエラ湘南ビーチクリーン」駅伝を通じて、食品の容器・包装袋をはじめとする「使い捨てプラスチック」や、マイクロプラスチック(5mm以下)が最も多いことを痛感しています。世界では、少なくとも1年間に800万トンものプラスチックごみが海に流出し、そのうち毎年2〜6万トンが日本からであると推計されています(環境省の調べ、2010年時点)。
これ以上、海へゴミを流れ出させないため、そして波や風で一時的に海岸に打ち上げられた「漂着ごみ」を回収するためにはビーチクリーンの重要性は非常に高く、それと同時に、発生源を断つため「まちゴミ」を回収することで海ゴミを減少させられると、LOVE OCEANプロジェクトでは考えます。
そこで、世界海洋デーである6月8日に、大都会・池袋で「まちゴミ」を回収することが「SDGs14 海の豊かさを守る」ことに直結する、ということの意識の普及として、クリーンアップイベントを開催し「街からLOVE OCEAN大作戦」を実施します。
海に囲まれた島国日本から世界へ、“美しく豊かな海を守り海の魅力”を発信するために、みなさんも一緒に参加してみませんか 。
『街からLOVE OCEAN大作戦』イベント概要
開催日時:6月8日(木)※世界海洋デー 9:30~
集合/受付:9:20 池袋駅西口グローバルリング
開催場所:池袋駅西口周辺
※参加された方にはボランティア証明書を発行します
毎年6月8日は国連が定める世界海洋デー。2023年のテーマは「Planet Ocean(プラネット・オーシャン):Tides are Changing(潮流は変化する)」。「街からLOVE OCEAN大作戦」にご参加いただくことで、未来のために“今”できることを考える機会になればと願っています。
キーワード:Love the Ocean, Love the Earth
イベントチラシ
ダウンロードはこちら:https://www.riviera.co.jp/files/loveocean04_ikebukuro0608.pdf
『第4回LOVE OCEAN』イベント概要
開催期間:5/13(土)~6/18(日)
本部:リビエラ逗子マリーナ
開催地:SHONAN Coast(神奈川県 湯河原町、真鶴町、小田原市、二宮町、大磯町、平塚市、茅ヶ崎市、藤沢市、鎌倉市、逗子市、葉山町、横須賀市、三浦市)、東京、静岡、中国、上海、その他
【コンテンツ】
●リビエラ湘南ビーチクリーン駅伝(5/13、5/14、5/20)
・G20とのコラボ「世界一斉ビーチクリーン」(5/21)
●サイクルツーリズム「ツール・ド・SHONAN Coast」(5/13~6/18)
●クリーンを掲げたスポーツツーリズム
・海沿いランニング(5/13~6/18)
・ビーチバレーとのコラボ(5/14)
・釣り大会「LOVE OCEANリビエラフィッシングマスター2023初夏(5/21)」
・セーリング「LOVE OCEANクリーンセーリングレガッタ2023(6/11)」
●海のシンポジウム(6/18)
●リビエラマルシェ(6/18)
●藻場再生の見学会(6/13、6/18)
【参加方法】
①LINE登録
公式LINE:https://line.me/R/ti/p/@894bxsnd
※全員の方にLINE登録をお願いしています
②LINE内で各コンテンツのエントリー方法をお知らせします
★参加方法の案内を、下記に詳しく記載しています
https://www.riviera.co.jp/event/sustainability/loveocean4_2023/join/
主催:リビエラSDGsアクション実行委員会(主幹:NPO法人リビエラ未来創りプロジェクト)
共催:株式会社リビエラ東京/株式会社リビエラリゾート/一般社団法人日本海洋アカデミー
後援:環境省/国土交通省/神奈川県/逗子市/鎌倉市/葉山町/三浦市/横須賀市/藤沢市/茅ヶ崎市/平塚市/大磯町/二宮町/小田原市/真鶴町/湯河原町/かながわ海岸美化財団/公益財団法人日本バレーボール協会/一般社団法人/神奈川県ラグビーフットボール協会/公益財団法人日本セーリング連盟/神奈川新聞社/株式会社テレビ神奈川/特定非営利活動法人日本災害医療支援機構(JVMAT)
協力:NPO法人NAZe
協賛:株式会社ウィンフィールドジャパン/株式会社清光社/株式会社JTB
LOVE OCEAN(ラブオーシャン)とは
ミッション:美しく豊かな海を守り、海の魅力を発信する
リビエラグループは、2001年のマリーナ事業開始と同時に気候変動に危機感を覚え、約20年前から環境保全活動を開始しています。2021年より開始した『LOVE OCEAN』は、NPO法人リビエラ未来創りプロジェクト(理事長 渡邊 華子)が展開する、「美しく豊かな海を守り海の魅力を発信する」プロジェクトです。
リビエラ逗子マリーナが国際環境認証「ブルーフラッグ」のマリーナ認証を2022年にアジアで初めて取得したことをきっかけに、海沿いの環境への取り組みが観光に与える大きな影響をヨーロッパの事例から学びました。「環境×観光」の考えを基に環境問題に積極的に取り組むことで、サステナブルツーリズム (サステナブルな観光を実現し、地方創生や持続可能な社会づくり)に貢献できると考えています。また、環境に配慮した海沿いを「LOVE OCEAN エリア」として認知を広げ、国内観光およびインバウンドへのサステナブルツーリズムを喚起することで、環境保全と地域経済の活性化を目指しています。
海から見れば、陸は県市町の境界線がない一つのランドスケープ。そして環境問題も地理的な境界を越えて、地球に住む私たち全員に影響を与えています。海岸単位ではなく、より広域なエリアで活動を行うことで、同時にさまざまな課題に対処していけると感じています。そのためには、関係人口を増やし、自治体、企業、各種団体、地域団体、住民の方々、観光客などの垣根を越えた多くの方と手を携えてコミュニティを構築し、知恵を出し合っていく必要があると考えます。
また、海からの視点で発信し、LOVE OCEANエリアを「環境の整った海の魅力あふれる”訪れたい” ”住みたい”まち」として確立し、国内およびインバウンドから注目を集め、ブルーツーリズムにも寄与していきたいと思っています。さらには、環境保全・地域振興・住民の満足の両立を目指すうえで、藻場再生による磯焼け問題の解決にも注力しており、ブルーカーボンベルトの形成を目指しています。
SHONAN Coast
広域にエリア設定することで同時に課題解決が可能になり、また心を一つにしていけるシンボルをつくるために、単独の海岸ではなくコーストの考えを提案しています。リビエラではウエストコーストやゴールドコーストに倣い、特に神奈川県の三浦から湯河原までを「SHONAN Coast(ショウナンコースト)」と名付けました。「SHONAN Coast」は地球規模で見ると小さなピースですが、環境に配慮された沿岸一帯とブルーカーボンベルトを意識したコーストエリアとしてブランディングをしていきます。
「SHONAN Coast」がベストプラクティスな相模湾モデル/神奈川モデルとして、全国に広がることを目指しています。
【第4回LOVE OCEAN】イベント詳細のプレスリースはこちら
〈第4回LOVE OCEANのコンテンツ紹介〉
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000049154.html
〈G20とのコラボレーションイベント「メガ・ビーチ・クリーンアップ」〉
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000049154.html
《NPO法人リビエラ未来創りプロジェクトについて》
リビエラグループが展開する事業は、大自然の恩恵なくしては成り立ちません。だからこそ私たちは世界中のさまざまな課題を自社の課題として取り組む社会的使命があると考えています。2006 年より活動をスタートした「リビエラ未来づくりプロジェクト」は、「環境」「教育」「健康医療(ウェルビーイング)」の3つの軸で全社員が取り組み、現在 SDGsを推進しています。その一環として、2012 年から「サステナビリティタウン・リビエラ逗子マリーナ」を掲げて、太陽光の利用やプラスチックストローの全廃止、ビーチクリーン活動の他、ペットと共生するイベント、循環型農法など、リビエラ逗子マリーナではサステナブルなまちづくりに取り組んでいます。また、電気自動車の普及活動を通して、CO₂排出削減の意識向上に努めています。『マリブホテル』では、災害時に電気自動車からホテルフロントの照明やコンセントに電力が供給できるV2B(Vehicle to building)のシステムを日本のホテルでは初めて導入し、エコロジーと防災にも配慮したホテルを目指しております。そして2020年12月にはこの社会活動をさらに強力に推し進めていくために「NPO法人リビエラ未来創りプロジェクト」を設立。人々や団体を相互につなぎ合わせるHUB(ハブ)の役割を果たし、幅広い歩みを続けていきます。
公式WEBサイト:https://www.riviera.co.jp/sustainability/
【メディア連絡先】
リビエラグループ PR担当
メール:pr@riviera.co.jp TEL:03-5474-8120
【参加者からの連絡先】
メール:info-sdgs@riviera.co.jp
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