【アーカイブ配信開始】AI×マーケティングの最前線「Spider Summit for AI」を開催!250名以上が申込、満足度85%

「AI活用」と「不正対策」への高い関心が明らかに

株式会社Spider Labs

国内累計導入社数No.1※のアドフラウド対策ツール「Spider AF」を提供する株式会社Spider Labs(東京都港区、代表取締役社長:大月 聡子 以下「Spider Labs」)は、2025年9月18日に「Spider Summit for AI」を開催しました。

本イベントはオンライン・オフライン合わせて250名以上のお申し込みをいただき、「AI×マーケティング」をテーマに、AI時代の最新マーケティング戦略や、AIの進化に伴う新たなリスクへの対策に関する議論が行われました。
イベントでは、Google Cloudが提供する最新の生成AI技術の未来像から、現場で喫緊の課題となっている「不正リード」や「CPC高騰」への具体的な対策まで、多岐にわたるテーマが取り上げられました。

イベントアーカイブURL

https://jp.spideraf.com/webinars/spider-summit-for-ai-archive

2025年6月期_AIアドフラウドツールにおける市場調査 調査機関:日本マーケティングリサーチ機構

基調講演:Google Cloudが⾒据えるAI-Drivenなマーケティングの未来

Google Cloudの福井順一氏

Google Cloudの福井順一氏は「AI-Drivenなマーケティングの未来」について講演しました。Geminiの3つの特徴(マルチモーダル、コストパフォーマンス、⻑いコンテキストの理解) や、生成AIによる数分での広告作成やキャンペーン構築が紹介されました。また、マーケティング活動をAIエージェントが担う「Agentification of Marketing」の未来像が提示され、KDDI社の事例ではGemini活用でCTRが376%向上した実績などが共有されました。

セッション1:AIが創るフェイクリード新時代とどう向き合う?

株式会社エス・エム・エスの多田和樹氏とトラスト&セーフティ協会の金谷武明氏

株式会社エス・エム・エスの多田和樹氏とトラスト&セーフティ協会の金谷武明氏によるセッションでは、ある企業で1ヶ月に約2,000件の偽リードが発生し、中にはAIエージェントを使った高度な不正があるという脅威が示されました。


多田氏は、同社の「質の高いリード」を判断する実践的な方法論を共有するとともに、Spider AF導入前後で有効リード率が改善した成果も示されました。また金谷氏は、AIの進化により不正が短時間に大量かつ高精度に生成される「AI対AI」の構図が現実となり、現時点では不正側が有利であるという脅威を指摘しました。また、オンラインビジネス全体で収益化が難しくなる中、リードの質を意識し、KPIなどに含み込んでいくべき時期に来ていると訴えました。

セッション2:「CPC⾼騰」時代を⽣き抜くAI⾃動化‧最適化の最新戦略

TBCグループ株式会社の釣井克哉氏と石黒堂株式会社の石黒康修氏

TBCグループ株式会社の釣井克哉氏と石黒堂株式会社の石黒康修氏によるセッションでは、CPC高騰時代を生き抜くため、AI MAXやP-MAXなどの媒体アルゴリズムに寄り添いつつ、成果をコントロールする戦略が議論されました。セッションの中ではAI MAXをインテントマッチ切り替え後に実施したことでCVRが5%アップした実績や、アドフラウドに関する具体的な対策が共有されたほか、TBCグループの広告運用における生成AIを使用したクリエイティブの活用方法などが紹介されました。

【新機能紹介】Spider AFの新機能『Spider AF SiteScan』

Spider Labsの大月

Spider Labsの大月は、2023年以降のAI民主化により生成AI/ノーコード活用による「不正の民主化」が進んでいる現状を解説しました。特にWebサイトの94.5%が外部スクリプトを利用する中、2025年3月31日からPCI DSS v4.0.1が完全施行され、クライアントサイドセキュリティが必須となった点を強調しました。
2025年7月にリリースされたSpider Labsの新機能「SiteScan」は、GTMの中身や外部スクリプトのインベントリ管理、変更検知、データ送信の可視化と制御を可能にするソリューションとして紹介されました。

アンケート結果レポート:参加者の声と高い満足度

イベント終了後、30社以上から参加した80名の回答者からアンケートが収集され、非常に高い満足度と実務への応用性への評価をいただきました。

イベント全体の満足度評価は5段階中「4」および「5」が85%を占め、平均満足度は4.28点でした。
特に、マーケティングへのAI活用理解度は、回答者59名(73.8%)が高評価(4-5)を選択しており、イベントを通じてAI技術や戦略への理解が深まったことが明確になりました

印象に残ったセッションとしては、具体的な施策が参考になった「広告運用のリアル:CPC高騰対策」(61.3%)が1位となりました。AIの未来像を扱った「Google Cloud基調講演」も35.0%の回答者が印象に残ったと評価し、「大局的な視点が良かった」「今後の方向性が見えた」とのコメントが寄せられました。

自由記述回答においても、AIや最新動向への関心が顕著に見られました。ポジティブなコメントとして、「非常に面白かったです。とくにGTM AIは楽しみな機能です」という「Spider AF SiteScan」新機能への期待の声や、「特にAI MAXやGoogle overviewにて広告が出せるという状況が海外では始まっていることを知れて良かったです」といった海外動向に関する言及がありました。

また、「AIサービスが数多く出ている分、何をどう活用すればいいのか不明だったが無理矢理多くをツールを使用しようとはせず、必要なツールのみ使用しようと思えました」という、ツール選定に関する具体的な気づきも得られています。

▪️イベントアーカイブ配信について

当日のイベントの様子はこちらからご覧いただけます。

URL:https://jp.spideraf.com/webinars/spider-summit-for-ai-archive

▪️株式会社Spider Labs について

社名:株式会社Spider Labs

本社所在地:東京都港区南青山7-10-3 南青山STビル4階

代表取締役:大月 聡子

事業内容:マーケティングセキュリティツール「Spider AF」の企画・開発・運営・販売
               アドフラウド・転売・不正リード・アフィリエイト等不正対策ソリューションの提供

設立:2011年4月

ウェブサイト:https://jp.spideraf.com/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社Spider Labs

20フォロワー

RSS
URL
https://jp.spideraf.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山7-10-3 南青山STビル4階
電話番号
-
代表者名
大月 聡子
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
2011年04月