エフピコ 京阪ザ・ストア水平リサイクル『ストアtoストア』を促進
~2025年3月期はCO2排出量年間57t削減見込み、2026年3月期は年間 64tを目標~
株式会社エフピコ(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:佐藤 守正、以下「エフピコ」)は株式会社京阪ザ・ストア(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:達川 俊夫、以下「京阪ザ・ストア」)と協働し、店頭で回収された使用済み食品トレー及び使用済みペットボトルを新たな食品トレー・透明容器に生まれ変わらせる「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」を行い、京阪ザ・ストアの27店舗において、再び店頭で積極的に「エコトレー」「エコAPET」を使用する「ストアtoストア」、水平リサイクルを促進するための協働を強化いたします。


●取り組み概要
エフピコと京阪ザ・ストアは、『そのお店が地域のエコリーダー』となることを目指し、地域の皆様の使用済み食品トレー・ペットボトルを京阪ザ・ストア店舗にお持ちいただき、店頭に設置している回収ボックスにて回収を実施しております。回収した使用済み食品トレー・ペットボトルはエフピコの資源として活用され、これらの回収資源からエコ製品「エコトレー」「エコAPET」に生まれ変わり、再び京阪ザ・ストアの売場で使用することで循環型の水平リサイクルを実現しております。
2024年3月期において、京阪ザ・ストアでは使用済み食品トレーを回収し、回収資源から再生されたエコ製品を売り場で使用することによって、51tのCO2排出抑制に貢献しました。
2025年3月期においても57tのCO2排出抑制効果を見込んでおります。
今後もエフピコは京阪ザ・ストアと協働し、店舗・店頭での環境取り組みの訴求を通じて、持続可能な循環型社会の実現に向けて努めるとともに、使用済み食品トレーの資源回収を促進し、「エコトレー」「エコAPET」の積極的な使用により2026年3月期までにCO2排出抑制年間『64t』を目標に取り組んでまいります。
【ご参考】
<株式会社エフピコ>
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手メーカーです。エフピコ方式のリサイクル「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」による地上資源の循環、及びCO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
所在地:〒163-6036 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号新宿オークタワー36階
代表者:代表取締役会長 佐藤 守正/代表取締役社長 安田 和之
設立:1962年7月
<株式会社京阪ザ・ストア>
所在地:大阪市中央区大手前1丁目7番24号 京阪天満橋ビル6階
代表者:代表取締役社長 達川 俊夫
設立:2000(平成12)年4月3日
HP:https://www.keihan-the-store.jp/
事業内容:
スーパーマーケット「フレスト」「THE STORE」の営業
食の商店「もより市」の営業
駅ナカスイーツ専門店「SWEETS BOX」の運営管理
駅構内型「ユニクロ」の営業(業務提携)
「MUJIcom」の営業(業務提携)
いなりずし専門店「伏見稲荷千本いなり」の営業
京阪線を中心とした駅構内店舗または施設の運営管理
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