iU/MBS/temaris 合同共同実験開始 ChatGPTなど生成AIを活用PR活動の合理化目指す
背景となるのは、近年、AI技術が組織のコミュニケーションや業務効率化において重要な役割を果たすようになっている事実です。特に生成AI/ChatGPTは、PRやSNS、記事の作成など、様々なアウトプットを効率的に改善し、高品質なコンテンツの生成を実現します。このプロジェクトでは、これらの技術を活用してPR活動のプロセスを一層強化する研究を行います。
各社コメント
iU 江端浩⼈教授のコメント
「⽣成AIはインターネット以来の⼤きな⾰命で、ビジネス・教育⾯でも⼤きな影響が出てきます。それを検証するためにMBS/temarisと共同で⼀歩を踏み出せたのは⼤きいと考えております。今後も⾊々な業界ごとのデータを分析した精度の⾼いPR活動などを⽬指してプロジェクトを動かしたいと思います。 」
iU 落合慶広准教授のコメント
「今や⽣成AIは、⾔葉を介した⼈のコミュニケーションや活動を⽀える必要不可⽋な技術になりつつあり、今後は、メディアの多様な利⽤スタイルをもつ⼈々に対しても、効果的にアプローチすることが可能になると考えられます。本プロジェクトでは、こうした新しいアプローチ技術を研究開発し、多様な利⽤スタイルに合わせた情報配信サービスとして社会実装してゆきたいと考えております。 」
株式会社毎⽇放送 総合編成局 ⻑⾕部樹⽣ マーケティング・PR 部⻑のコメント
「⽣活者の趣味嗜好が⽇々多様化してきており、それに伴い広告のタッチポイントも広がってきています。この変化に限られたリソースで効率的に対応するために、労働集約型でない新たなPR⼿法を模索しておりました。そうしたなか、⽣成AIの可能性に注⽬し、その研究を進めるべく、 i U⼤学/temarisとの共同研究を開始します。この新たな試みにより、⽣成AIを活⽤した効率的なPR活動の⼿法を⾒つけ出すことを⽬指すとともに、AIを⽤いる上で重要となる著作権や倫理の問題についても並⾏して研究を進めていきたいと考えております。 」
株式会社temaris 代表取締役CEO 井橋 哲平 (iU⼤学客員教授を兼任) のコメント
「今後数年であらゆる業種で⽣成AIの活⽤が浸透していくことが予想されます。そんな中いち早く『⽣成AIを前提とした業務プロセス』を構築する共同プロジェクトに参加できることを⼤変嬉しく感じております。これからもwith AI社会の実現に向けて⼀つでの多くの成功事例を作ってまいりたいと思います。 」
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以上、一連の取り組みは、我々が持つ知見や技術を活用し、より効果的な広報PR活動を展開するためのものです。これらのプロジェクトにより、PR活動の質の向上と共に、PRやSNS、記事などのコンテンツがより多くの人々にリーチし、効果を発揮すること、本学学生が生成AIに関する知見を深めイノベーターとしての素養を磨くことを目指します。
【株式会社毎日放送(MBS)について】
所在地:大阪市北区茶屋町17番1号 URL:https://www.mbs.jp/
【株式会社temarisについて】
所在地:東京都渋谷区 代表取締役CEO:井橋 哲平 URL:http://www.temaris.jp/
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