Terra Motors、常陽銀行と協業開始
テラモーターズとしては、常陽銀行が初めて協業を開始した地方銀行となります。この度の協業により茨城県への充電インフラ普及を推進し、地域の持続的成長に貢献してまいります。
背景
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、EV普及とEV充電インフラの拡充が急加速しています。経済産業省はEV充電器の設置目標を2030年までに30万口(現在3万基)とするなど、充電環境の整備が全国で求められています。
常陽銀行は茨城県水戸市に本店を置く、茨城県内を中心に国内184店を展開する地方銀行です。
常陽銀行およびめぶきフィナンシャルグループは、地域に密着した総合金融サービスグループとして自然環境の健全な維持を目指し、豊かで美しい「環境」を未来につなげる取り組みを行っています。
加えて、「グループ環境方針」を定め、自らの企業活動において環境負荷の低減に努めるとともに、温暖化に伴う気候変動が社会にとっての重要な課題であるとともに事業活動の継続に関わる大きなリスクの一つと認識し、2030年度のCO2排出量ネット・ゼロを目標に掲げて脱炭素化の取り組みを進めています。
一方で、Terra Chargeは、初期費用・ランニングコスト無料によるEV充電インフラの提供を実現し、日本全国にEV充電器の設置を進めています。Terra Chargeは、充電器が日本製で部品欠品リスクが少ないこと、料金決済と管理の機能があること、24時間365日対応のコールセンターがあることなどの特長があり、運用やアフターメンテナンスにおいても安心できるサービスを提供しています。
両者で事業シナジーが得られるものとして、この度、常陽銀行とテラモーターズは協業を開始いたしました。茨城県におけるEV充電インフラの拡充に共同で取り組んでまいります。
協業の概要
常陽銀行は、「健全、協創、地域と共に」という経営理念のもと、地域密着型金融の推進に注力するなかで、お客様への最適な金融商品・サービスの提供につとめています。
この度の協業では、常陽銀行の地域に根差した顧客基盤を活用し、EV充電器の導入意向のある顧客とテラモーターズとのビジネスマッチングを行います。
地域密着型の常陽銀行と安心のEV充電インフラを提供するテラモーターズは、茨城県内のEV充電インフラの拡充を目指します。
EV充電インフラ「Terra Charge」とは
「Terra Charge」は、2022年4月より提供を開始した電気自動車(EV)向けの充電インフラです。EVの普及率が低い状況で「費用がかかる充電設備導入の合意形成が難しい」という社会課題を解決すべく、初期費用無料・ランニングコスト無料というソリューションを実現しています。
サービスHP:https://ev-charge.terra-charge.com/lp-general/
株式会社常陽銀行 概要
本店所在地:茨城県水戸市南町2丁目5番5号
取締役頭取:秋野哲也
創立:1935年7月
URL:https://www.joyobank.co.jp/
Terra Motors株式会社 会社概要
2010年、日本で創業をして以来、EV関連事業を展開しています。2022年4月、世界的に後れを取る日本のEV化課題を解決すべく、EV充電インフラ「Terra Charge」事業をスタートしました。EVをもっと身近に感じていただける環境構築に取り組んでおります。
本社所在地:東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング12階
代表者:取締役会長 徳重徹 / 代表取締役社長 上田晃裕
設立:2010年 4月
URL:https://terramotors.co.jp/
■EV充電事業についてのお問い合わせ
EVインフラ事業部
MAIL:info@terramotors.co.jp TEL:03-6823-4959
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