『あすけん』、特定保健指導の新サービス「あすけん式健康づくりプログラム」を本格始動!

~8/1(金)無料セミナー【保健事業の「今」と「これから」~人的資本経営に基づいた次世代型保健事業とは~】開催~

株式会社asken

累計会員数1,200万人超・国内No.1*¹のAI食事管理アプリ『あすけん』の開発・運営を行う株式会社asken(東京都新宿区、代表取締役社長 中島洋、以下「当社」)は、生活習慣の改善を目的とした特定保健指導の新サービス「あすけん式健康づくりプログラム」を本格始動し、本日2025年7月1日(火)よりサービス紹介ページを公開いたしました。

 

「あすけん式健康づくりプログラム」サービス紹介ページ:https://www.asken.jp/lp/asken-wellness-design

 

また、新サービスの本格始動を記念して、健康保険組合や企業の人事・健康経営推進ご担当者様向けに、無料セミナー【保健事業の「今」と「これから」~人的資本経営に基づいた次世代型保健事業とは~】(以下「本セミナー」)を2025年8月1日(金)15:00~16:30にハイブリッド形式(オフライン+オンライン)で開催します。

本セミナーでは、予防医学・社会保障政策研究の第一人者である古井祐司先生と日本航空健康保険組合 常務理事の浦井典子様をお招きし、人的資本経営時代における次世代型保健事業の潮流と実践について深掘りします。

■「あすけん式健康づくりプログラム」の概要

「あすけん式健康づくりプログラム(以下「本プログラム」)」は、当社が累計1,200万人のユーザーへ『あすけん』を提供する中で蓄積された減量成功者の「データ」や「ノウハウ」をもとに設計された、3ヶ月間の特定保健指導プログラムです。『あすけん』の利用に加え、管理栄養士などが「あすけん指導員」として指導対象者にオンラインで特定保健指導を行うことで、指導対象者の習慣や行動を変える、いわゆる行動変容を促し、第4期特定健康診査・特定保健指導より導入されたアウトカム評価「腹囲2cm・体重2kg減の達成」をサポートします。

<「あすけん式健康づくりプログラム」の主な特徴>

1.累計1,200万人超の「データ」に基づくパーソナライズ指導

『あすけん』では、これまでご利用いただいた累計1,200万人以上のユーザーの「データ」をもとに、減量および行動変容につながるアドバイスや機能をご提供しています。その結果、当社の調査では、『あすけん』を利用したユーザーは、3ヶ月で平均4.66kg減(※1)のダイエット効果があったことが分かっています。『あすけん』をご利用いただくことで、目標達成に向けた行動変容を促します。

※1:2021年1月〜2022年8月に入会した初期登録体重がBMI25以上のユーザーデータを集計

加えて、『あすけん』に事前入力された食事記録をもとに、管理栄養士などの「あすけん指導員」が食生活の具体的なアドバイスを行います。さらに、本プログラム内で2回提供される独自の「食生活レポート」では、特定保健指導と『あすけん』の食事記録をもとにパーソナライズされたアドバイスを提供します。自身の食生活の「見える化」とパーソナライズされたアドバイスを通じて次に何をすべきかを明確にし、自律的な行動変容と継続を促します。

2.「あすけん体組成計」で取り組みの「見える化」を促進

本プログラムにお申込みいただいた方には、体重や体脂肪率など全13項目の体組成データが測定できる「あすけん体組成計」を1人1台お渡しします。『あすけん』と「あすけん体組成計」をBluetoothで連携すると、全13項目の体組成データが自動で『あすけん』内に記録されるため、記録の手間を軽減できます。

当社の調査では、減量に成功したユーザーのうち83.3%が体重記録を習慣化していることが明らかになっています(※2)。「あすけん体組成計」を『あすけん』と合わせて活用いただくことで、指導対象者の減量を効果的にサポートします。

※2:『あすけん』会員で2023年8月1日 ~ 2024年7月31日の入会者のうち、入会時のBMI23以上の6,933名の中で13週目の体重が1週目よりも3~ 4%減量している方を成功とした場合

3.プログラム終了後も行動変容をサポート

特定保健指導期間後も『あすけん』アプリを最長9カ月間ご利用いただくことが可能です(※3,4)。そのため、指導期間後も継続して行動変容をサポートすることができます。

※3:利用期間は本プログラム開始から1年間です。なお、『あすけん』の継続利用は本プログラムを最後まで実施された方限定となります。

※4:健康保険組合または企業として『あすけん』の法人プラン「あすけんプラス」をご契約されている場合、「あすけんプラス」の契約期間中は『あすけん』の利用を継続いただけます。

4. 豊富な指導経験や専門知識を持つ指導員による“質”の高い指導

『あすけん』では2007年より管理栄養士監修のアドバイスを提供しており、豊富な指導経験や専門知識を持つ管理栄養士が多数在籍しています。本プログラムの「あすけん指導員」は、『あすけん』で提供するアドバイスを監修している管理栄養士と同水準の指導経験や専門知識を持つ指導員を特定保健指導担当にアサイン。また、共通の研修を行い、どの指導員も均質かつ高水準な個別指導を提供します。

■「あすけん式健康づくりプログラム」の提供背景

これまで累計1,200万人にご利用いただいている『あすけん』には、累計80億件以上にのぼる食事記録データがあります。当社はこれらのデータをもとに、管理栄養士監修のアドバイスやアプリのユーザビリティ改善を重ね、多くのひとびとの食生活改善をサポートしてまいりました。

また、厚生労働省の「令和3年度特定保健指導遠隔実施支援モデル事業」のアンケート結果(※5)では、ICT活用により「体重や腹囲の減少など、取り組みの成果を感じることができたか」という設問に対し、約6割以上が「できた」と回答しています。このことからも、アプリなどのICTと人による指導を組み合わせた「ハイブリッド型指導」が、行動変容に繋がりやすいと考えています。

本プログラムは、『あすけん』による食生活の可視化と食生活の改善に向けたアドバイス、そして「あすけん指導員」による個別指導を複合的に提供することで、より効果的な行動変容をサポートします。

※5:厚生労働省「I C Tを活用した特定保健指導の実施状況について」(https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000927404.pdf)参照

保健事業に関する無料セミナーを開催!

新サービスの本格始動を記念し、健康保険組合や企業の人事・健康経営推進ご担当者様向けに、無料セミナーを開催いたします。本セミナーでは、予防医学・社会保障政策研究の第一人者である古井祐司先生と日本航空健康保険組合 常務理事の浦井典子様をお招きし、人的資本経営時代における次世代型保健事業のあり方について深掘りします。

<セミナー概要>

・タイトル:「保健事業の「今」と「これから」~人的資本経営に基づいた次世代型保健事業とは~」

・日時:2025年8月1日(金)15:00-16:30

・形式:オフライン(東京都内 / 50名限定)+オンライン

・会場:

①<オフライン>エキスパート・ビジュアル・ トレーニングセンター

(東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー42階)

➁<オンライン>Zoom Webinar

・参加費:無料(事前登録制)

・定員:100名(オフライン50名 / オンライン50名)

・対象:健康保険組合ご担当者様/企業の HR・健康経営推進部門ご担当者様

・申し込み:https://questant.jp/q/asken_seminar_202508

※セミナー内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

プログラム:

時間

内容

登壇者

15:00

オープニング

藤田 花菜

(株式会社asken営業グループ アシスタントマネージャー)

15:05~15:50 

基調講演「人的資本経営に資する次世代保健事業の潮流」 

古井 祐司先生

(東京大学 未来ビジョン研究センター 特任教授)

15:50~16:05

事例講演「JAL健保が実践する“行動変容 × KPI”の現場(仮)」

浦井 典子様

(日本航空健康保険組合 常務理事)

16:05~16:25

パネルディスカッション「これまで vs. これから ― 保健事業はどう変わるか」

古井祐司先生 × 浦井典子様 
モデレーター:植松 佑太

(株式会社 asken 法人事業部 副部長)

16:25~16:30 

asken 新サービス紹介(行動変容プログラム/人的資本経営を見据えたサポートサービス)

植松 佑太

【東京大学 未来ビジョン研究センター 特任教授 古井 祐司 先生 プロフィール】

東京大学大学院医学系研究科修了、医学博士(2000年取得)。専門は予防医学、社会保障政策。

30代で過疎地の出前医療に魅せられ、基礎医学から予防医学に転向。予防医学を社会実装するヘルスケアベンチャーを創設し、11年間の企業経営の経験を持つ。2015年からは経済財政諮問会議専門委員として政府の骨太方針の策定過程にも関わる。

<古井 祐司 先生コメント>

 持続可能な長寿社会を構築する目的で、政府の骨太方針2025では人的資本への投資を拡張する方針を明示しました。今後、企業にとって健保組合による保健事業は有用な人的資本投資のメニューとなります。一方、特定保健指導のアウトプット(実施率)やアウトカム(改善率)は頭打ちの状況であり、第4期特定健診制度ではこれを打破すべく、ICTの活用を強く勧めています。ICTの活用は、生活の記録や情報を簡便に共有できるメリットに加え、参加者と支援者の間に新たなコミュニケーションが生まれ、生活習慣の改善にプラスに働きます。専門家がICTで伴走しながら個々の行動変容を促していく、そのような次世代特定保健指導を期待します。

【日本航空健康保険組合 常務理事 浦井 典子様 プロフィール】

日本航空健康保険組合入職後、適用業務(保険証交付、保険料算定等)、給付業務(医療費精算、各種給付金精算等)、保健事業(各種健康増進施策等)を担当後、(株)JALUXへ出向し、営業に携わる。その後健保組合へ戻り、事務局長を経て現在にいたる。

浦井 典子様 コメント

健保組合は、本来家族も含めた健康増進を進められる組織です。そのために必要なデータを一番持っている組織です。しかしやりたいと思いながらも時間的な余裕が無い、コストがかかる、事業主との協業に苦労している等、様々な悩みをかかえていらっしゃるところもあると思います。

当健保も決して全てうまくいっている訳ではありません。皆さんと同じように、日々悩みながらですが、本日ご紹介した内容が、少しでも皆さまのこれからの運営のヒントになれば幸いです。

心身の健康において「食」は、重要な項目です。ただ分かっていても、実践に移せない、誘惑の多い項目でもあります。強要しても人は動きません。askenさんには「自らやる気にさせる」事業提案を期待しています。

【植松 佑太 プロフィール】

ヘルスケアスタートアップにてマーケティングと事業開発を経験後、2023年に株式会社askenへ入社。

新規事業の立ち上げに携わる中で、日本が抱える健康課題の多さや、生活に不可欠な「食」をテーマとした企業や職域・地域向け行動変容サービスが特に不足している現状に強い課題意識を抱く。その思いから、特定保健指導事業の立ち上げを責任者として推進。

現在は「10年先も続く行動変容をあすけんから」をコンセプトに掲げ、独自の「食×行動変容」メソッドの確立と、それに基づくサービス開発に取り組んでいる。

<植松 佑太 コメント>

現在の日本は、様々な健康課題を抱えています。その中で、食生活の見直しと行動変容がもたらす価値は計り知れません。

人的資本経営の重要性が高まるなか、従業員の健康状態から「アプリを導入する」「体重を減らすよう支援する」というアクションの先にある、「従業員一人ひとりのウェルビーイング」とどう結びつけ、それを支援するかが、これまで以上に大切になっています。そして、私たちのような事業会社も、ご利用いただく皆さまのウェルビーイングを考慮したサービスを設計・実装することが求められる変革期にあると思っています。

本セミナーでは、事業会社の立場から、こうした次世代の保健事業にどう向き合い、”社会から真に求められる価値とは何か”を皆さまとともに考えていきたいです。


生活習慣の改善のための特定保健指導を実施する新サービス「あすけん式健康づくりプログラム」

詳細はこちらからご確認ください。

「あすけん式健康づくりプログラム」サービス紹介ページ:https://www.asken.jp/lp/asken-wellness-design

■AI食事管理アプリ『あすけん』

『あすけん』は、食事画像やバーコードを読み取るだけで、食べた食事のカロリーや栄養素が表示され、ご自身に合った目標摂取エネルギーや各種栄養素に対する過不足が一目でわかるAI食事管理アプリです。管理栄養士が監修した食事内容に対するフィードバックや食生活のアドバイスを提供し、これによりユーザーの皆さまがご自身の食事を振り返り、次の食事で何を食べればよいかがわかる「食事の選択力」を高めるためのサポートをいたします。

『あすけん』はテクノロジーの力ですべての人の「専属栄養士」となり、あらゆるライフステージにおける健康的な食生活の実現を目指します。

・ダウンロード数&売上4年連続 国内No.1*¹

・会員数1200万人*²以上

・メニュー数は15万件以上

・カロリーと各種栄養素14項目*³の過不足をグラフ表示

・AIで自動表示されるアドバイスパターンは20万以上

・食事記録件数は80億件以上*⁴

*1:日本国内App StoreとGoogle Playストア合算の「ヘルスケア(健康)/フィットネス」カテゴリにおける、2021年~2024年のダウンロード数および収益(2025年1月、data.ai調べ)

*2: 2025年4月時点の累計会員数

*3:あすけんダイエット基本コースの場合。食事アドバイスコースによって表示される種類は異なります。

*4:2024年10月時点の累計食事記録件数

食事管理アプリ『あすけん』公式サイト:https://www.asken.jp

<アプリ概要>

名称

AI食事管理アプリ『あすけん』

利用料金

ダウンロード無料(App内課金あり)

対応OS

iOS/Android

ストアURL 

【App  Store】https://apps.apple.com/jp/app/id687287242

【Google Play】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.greenhouse.asken

<主な受賞歴>

2020年:「革新的な優れたサービス」への内閣総理大臣表彰制度、第3回日本サービス大賞「優秀賞」を受賞。

2022年:『あすけん』内の食事アドバイスコース「妊娠・授乳期に!あすママコース」がBabyTech® Awards2022[妊活と妊娠部門] 大賞を受賞。Google Play ベスト オブ 2022において、アプリ「ユーザー投票部門」大賞、「自己改善部門」大賞をダブル受賞。

2023年:食事アドバイスコース「妊娠・授乳期に!あすママコース」が第4回日本子育て支援大賞を受賞。

■株式会社asken

当社は、栄養学の知見とテクノロジーをかけあわせ「ひとびとの明日を今日より健康にする」ことをミッションに、以下の事業を展開しています。

・国内個人向けサービス:AI食事管理アプリ『あすけん』の開発・運営

・法人向けサービス:従業員の食生活改善、市民の健康増進などを目的とした『あすけん』の団体向け利用

・食事療法を補助する治療用アプリ(医療機器プログラム)の開発

設立:2007年10月1日

所在地:〒163-1442 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー42F

株主: 株式会社グリーンハウス(100%出資)

コーポレートサイト: https://www.asken.inc

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Ⓒasken Inc.

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会社概要

株式会社asken

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URL
https://www.asken.inc
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー42階
電話番号
-
代表者名
中島洋
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2007年10月