美しい下田の海をより美しく、下田の海水浴場で豊島がUpDRIFT®の仕組みを活かして協働!「海浜回収ペットボトルリサイクルプロジェクト」をスタート

豊島株式会社

 豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区)は、下田市と下田ライフセービングクラブ(理事長:山口智史、静岡県下田市)(以下 下田LSC)、株式会社シップス(代表取締役社長:三浦義哲、中央区銀座)(以下 シップス)、とともに、今夏、下田市の海水浴場で実施する『海浜回収ペットボトルリサイクルプロジェクト』に、弊社が展開する漂着ペットボトルを回収し資源にするプロジェクト「UpDRIFT®(アップドリフト)」の仕組みを活かして協働します。

■海浜回収ペットボトルリサイクルプロジェクトとは
 「下田の美しい海を守っていく」という思いのもと、下田市と下田LSC、シップスは夏の海の安全対策と環境保全を目的とした活動「SHIPS SAFE & CLEAN Campaign(以下、SSCキャンペーン)」を27年間にわたって実施されています。そのSSCキャンペーンの一環として海水浴場が開設される、2022年7月16日(土)〜8月28日(日)の期間、毎日午後の定時に海水浴場アナウンスによってビーチクリーンを呼びかけ、ライフセーバーだけでなく遊泳客も一緒にビーチのゴミを拾う「クリーンキャンペーン」を実施します。この「クリーンキャンペーン」によって回収されたゴミの中にあるペットボトルを、「UpDRIFT®」の仕組みを活かしてアパレルやアクセサリー等の資源とする取組を行います。
 この海水浴場におけるゴミ拾いからペットボトル回収、そしてアパレルやアクセサリーの資源と活用する一連のプロセスが「海浜回収ペットボトルリサイクルプロジェクト」です。

〈「海浜回収ペットボトルリサイクルプロジェクト」の流れ〉

▲海水浴場のライフセーバーだけでなく遊泳客にも協力いただきビーチのゴミを拾う「クリーンキャンペーン」を実施。そのゴミの中にあるペットボトルを「漂着ペットボトルを回収し資源にする、UpDRIFT®(アップドリフト)」の仕組みを活かして服飾製品の資源として再利用。

■"美しい下田の海をより美しく、"あなたも、わたしも美しい海を守っていく仲間のひとりなのだという気持ちで
 「海浜回収ペットボトルリサイクルプロジェクト」は、「下田の美しい海を守ることは自分ごと」と意識する機会を創出します。約50万人(2018年 下田市海水浴場入込客数)もの方々が、夏の下田市の海水浴場を訪れ、美しい海浜・海岸環境を楽しまれます。下田の海の「美しさ」は、地元住民の方々や地元事業者、ライフセービングクラブ、サーフィンの団体等の多くの方々の協力があって成り立っています。
 今夏、下田市の海水浴場を訪れる皆さまにが「私も、下田の美しい海を守ることに協力する仲間のひとり」といった気持ちとともに美しい海を楽しんでいただきたく、豊島は他3事業者とともに本事業の実施に協働します。

■クリーンキャンペーンの実施に関して
 「SHIPS SAFE & CLEAN Campaign(以下 SSCキャンペーン)」の一環として、海水浴場が開設される2022年7月16日(土)~8月28日(日)の期間、毎日午後の定時に、海水浴場アナウンスによってビーチクリーンを呼びかけ、ライフセーバーだけでなく遊泳客も一緒にビーチのゴミを拾う「クリーンキャンペーン」を実施します。

〈日時〉
2022年7月16日(土)~ 8月28日(日)
※毎日午後1回(海水浴場によって時間が異なります、ライフセーバーにお尋ねください)

〈場所〉
白浜中央海水浴場・白浜大浜海水浴場・外浦海水浴場・鍋田浜海水浴場・多々戸浜海水浴場・入田浜海水浴場・吉佐美大浜海水浴場
※外浦・鍋田浜 ~ 8月21日(日)まで開設

 

■SHIPS SAFE & CLEAN CAMPAIGNとは
夏の遊泳期間中、下田の各ビーチでシップスと下田ライフセービングクラブが行う「セーフ&クリーン キャンペーン」。 1996年のスタートから27年目となる今年も人気イベント「ジュニアライフセービング体験」を始め、夏の海を安全に楽しむための知識や方法を学んだり、ビーチクリーン活動をライフセーバーと一緒に体験するプログラムが用意されています。この活動を通して「海での安全な遊び方」や「人と環境への思いやり」を育むことができればという想いで長年開催されています。
https://ships-lifesaving.jp

 

■UpDRIFTとは
海岸等で回収したペットボトル等をリサイクルし、環境負荷の低い新しい製品として甦らせる取り組みです。ペットボトル等の回収は、地域活動団体や地方自治体、企業等と連携して行うビーチクリーンアップ活動により実施し、分別や洗浄を行ってから資源化・製品化します。かけがえのない自然環境を守ることにつなげます。
https://updrift.jp/
 

■特定非営利活動法人 下田ライフセービングクラブ
1978年より下田の水辺の事故ゼロを目指す活動を続けているライフセービングクラブ。43年間水辺の安全・啓蒙活動とビーチクリーン活動を続けています。下田では、1978年にビーチでのゴミ拾いから始まりました。これまで、「女性メンバーの参加、ジュニアプログラムの立ち上げ、世界大会の国内初開催、企業とのパートナーシップ、姉妹クラブとの国際交流、クラブの法人化」と、日本におけるライフセービングの歴史とともに活動を進めてきました。下田ライフセービングクラブは、「Safe & Clean -人のつながりを大切に-」をテーマに、水辺の事故ゼロを目指しつつ、人にも地球にも優しい取り組みをしていきます。
https://www.shimoda-lifesaving.com/
 

■株式会社シップス
1975年創業。日本初のセレクトショップとして“STYLISH STANDARD”をコンセプトにこだわりのスタイルを提案しています。
ONE SHIPS ACTIONはSDGsの達成を考えたCSR活動とサステナブルな取り組みを推進していくためのアクション。今そして今後もできることをSHIPSとして、またSHIPSスタッフ有志としてさまざまな活動を行っていくことを目的とします。様々なアクションの中で持続可能な未来を築いていくために少しのいいことを継続していきます。SHIPSは、今後もサステナビリティ活動の一環として、限りある資源を有効に活用し、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。
https://www.shipsltd.co.jp/
 

■豊島株式会社 
1841年創業。180年を超える歴史の中で、時代の変化に応じて事業領域を拡大。現在では世界各地から原料・糸・生地の買付け・販売や、最終製品の企画から生産管理、納品まで一連のプロセスを手掛けファッション産業のあらゆる過程において総合的に事業を展開しています。また、持続可能なライフスタイルを提案する企業としてさまざまなサステナブル素材や機能素材の開発と提供、そしてテックベンチャーへの投資やスマートウェアの開発を推進しています。2019年より、「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとし、サステナビリティやテクノロジー、素材に対する当社の姿勢を打ち出しています。
https://www.toyoshima.co.jp/
 

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会社概要

豊島株式会社

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URL
https://www.toyoshima.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
愛知県名古屋市中区錦2-15-15
電話番号
-
代表者名
豊島半七
上場
未上場
資本金
-
設立
1918年06月