STORES、不妊治療と仕事の両立をサポートする休暇・休職制度を導入
STORES は、多様な社員が「らしさ」や得意を生かすことで、顧客である中小事業者に価値を提供しつづける組織を目指しています。2023年8月にダイバーシティの方針を策定し、ダイバーシティレポートの公開や方針の実現に向けた取り組みを行ってきました。
厚生労働省のレポートによると「子供を持ちたいという選択をする人のうち、不妊の検査や治療を受けたことがある夫婦割合は約22.7%となり全体の約4.4組に1組の割合に(※1)」のぼっています。また、「不妊治療を経験した方のうち26.1%が、不妊治療と仕事を両立できずに離職したり、雇用形態を変えたり、不妊治療をやめたりしている(※2)」という実態があります。
今回の制度導入は、身体的・時間的負担の大きいライフイベントである不妊治療と仕事の両立をサポートすることを目的にしています。休暇・休職の2つの選択肢を用意することで、多様なライフスタイルを希望する個人が安心して働き、活躍できる環境づくりを目指しています。
◆ 制度概要
1.ファミリーサポート休暇制度の拡充
⚫身体的・時間的負荷を軽減することで、就業と不妊治療の両立を支援することを目的に、ファミリーサポート休暇制度を拡充
⚫不妊治療での利用、卵子凍結に向けた通院等での利用
※性別やパートナーの有無にかかわらず、本人が不妊治療を希望する場合に利用可能
【対象者】正社員 および 契約社員
【日数】5日/年 ※有給
※ファミリーサポート休暇制度( https://jobs.st.inc/benefits ):パートナー含む家族の介護や看病など、二親等相当以内の家族の対応につき年5日の特別有給を付与(上限15日/年)
2.プレグナンシーサポート休職制度(不妊治療休暇制度)の導入
⚫不妊治療に一定期間集中して取り組むという選択と雇用の維持の両立支援を目的に、プレグナンシーサポート休暇制度を導入
⚫不妊治療での利用、卵子凍結に向けた通院等での利用
※性別やパートナーの有無にかかわらず、本人が不妊治療を希望する場合に利用可能
【対象者】正社員 および 契約社員のうち、勤続1年以上
【期間】最大3ヶ月 (1人あたり1回まで)※無給
STORES は「こだわり・情熱・たのしみ」から生まれる多様な商いを支援し、顧客に高い価値を提供し続ける組織を目指し、様々なメンバーが活躍できる組織づくりに取り組んでいきます。
(※1)厚生労働省 不妊治療と仕事との両立サポートハンドブックP.2-3
出典:国立社会保障・人口問題研究所「年社会保障・人口問題基本調査」より
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/30l.pdf
(※2)厚生労働省 不妊治療と仕事との両立サポートハンドブックP.3
出典: 厚生労働省「令和5年度 不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」より
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/30l.pdf
■ STORES のダイバーシティ:https://jobs.st.inc/diversity
■ STORES の福利厚生・制度:https://jobs.st.inc/benefits
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・採用サイト:https://jobs.st.inc/
・STORES Product Blog:https://product.st.inc/
■ STORES について
STORES 株式会社 は、「Just for Fun」をミッションに、こだわりや情熱、たのしみによって駆動される経済の発展に寄与することを目指しています。
中小規模の店舗を運営する方々にむけて、ネットショップ開設・POSレジ・キャッシュレス決済・オンライン予約システム・アプリ開発など、お店のデジタル化を総合的に支援するサービスを展開。「STORES」の各サービスを組み合わせることで、より簡単に・より効率的に事業運営できる環境を提供し、成長をサポートします。
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