iCARE、新執行役員就任のお知らせ

　法人向け健康管理ソリューションサービス「Carely（ケアリィ）」を提供する株式会社iCARE（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山田洋太）は、2024年4月1日付で執行役員CSMO（Chief Sales & Marketing Officer＝最高セールス＆マーケティング責任者）に泰道大輔（たいどうだいすけ）が就任いたしました。

iCAREは、「働くひとの健康を世界中に創る」をパーパス（存在意義）に掲げ、企業に眠る健康データを組織課題解決に活かすクラウドシステム、専門人材のノウハウ、それらを統合したコンサルティングサービス「Carely」の提供を通じて、企業の健康経営の支援をしてまいりました。

泰道は2022年3月にiCAREに入社後、これまでセールス＆マーケティング部門やカスタマーサクセス部門の責任者、Carelyプロダクト責任者として、幅広くiCAREの事業拡大に尽力してきました。その泰道を執行役員として社内から選任し、新たな経営体制とすることで、より一層事業の推進スピードを加速させ、パーパスの実現に向け邁進してまいります。

略歴

泰道大輔

青山学院大学卒業後、知財系ベンチャー企業に11年在籍し、営業を中心として社長職以外の全てを経験する。同社在籍中に電子回路特許技術を発明し、SONYの初代BRAVIAに採用される。2010年、株式会社デジジャパンに入社。クラウド勤怠管理システム「タッチオンタイム」の事業を立ち上げ、継続的な売上向上を実現する仕組みを構築、競合との差別化として、勤怠打刻端末の製造・開発を韓国・中国企業とともに実現。2019年、株式会社obnizの営業責任者として事業の立ち上げに参画し、Softbank社と共に大手ゼネコンとのプロジェクトなどを経験。
2022年3月に株式会社iCARE入社。セールス部部長、カスタマーサクセス部部長、Carelyプロダクト責任者、セールス＆マーケティング部部長などを経て、2024年4月に執行役員 CSMO（Chief Sales & Marketing Officer）に就任。

就任コメント

『働くひとの健康を世界中に創る』

このパーパスに共感して2022年3月に株式会社iCAREにジョインしてから、3年目のタイミングで執行役員に就任いたしました。

この2年間で、SDGs/ESGや人的資本投資、健康経営と、世の中の潮流は徐々に働くひとの健康づくりへと向いてきました。一方でメンタル不調者は増加傾向にあり、依然として働くひとの健康が十分につくられているとは言えない状況が続いています。
「働く」ことをしなければ損なわれなかった健康が損なわれている以上、必ずその原因があり、それは取り除くことができるはずです。健康問題が発生してから何とかするのではなく、健康問題が起きない環境を作り上げる。そんな世界を創り上げるために、少しでも早く、1社でも多くの企業を支援していくことに邁進していきたい所存です。

株式会社iCARE

「働くひとの健康を世界中に創る」というパーパスを掲げ、現役の産業医である代表：山田が2011年に創業。健康づくりのプロフェッショナルカンパニーとして、法人向けに産業保健・健康経営のソリューションサービス「Carely（ケアリィ）」を提供しています。健康経営優良法人2024（大規模法人部門）認定。


【会社概要】
会社名：株式会社iCARE
代表取締役CEO： 山田洋太
所在地：東京都渋谷区恵比寿1丁目23-23 恵比寿スクエア 5階
事業内容：産業保健・健康経営ソリューションサービスの開発・提供
URL：https://www.icare-carely.co.jp