iU初のミュージアムプロジェクトが始動 第一弾 長坂真護 常設展
ミュージアムプロジェクト第1弾:長坂真護 常設展
iUは学生744名と教員850名以上(専任教員27名、客員教員835名)、連携企業568社を有し、研究所「B Lab」や10,260 ㎡ の敷地を保有しています。これらの豊富なリソースを最大限に活用する取り組みとして、MediAlphaは、大学をまるごとミュージアム化する構想がスタートしました。
その第一弾として、MediAlphaは美術家でありiU客員教授である長坂真護氏が代表を務めるMAGO CREATION株式会社と提携し、本年11月8日(予定)より、iU校舎エントランスホールに初のアート常設展示を行います。長坂真護氏は世界最大級の電子機器の墓場と呼ばれるガーナのスラム街・アグボクプロシーに住む人々の人権と環境保護を推進するために、電子廃棄物から作品を制作しています。その売上から生まれた資金を活用し、現地にアートギャラリーやリサイクル工場を建設し、オーガニック農業やEVの事業を展開し、経済・文化・環境の3つの軸が好循環する新しい資本主義の形であるサステナブル・キャピタリズムを体現しています。
READYFORクラウドファンディングで資金調達を行います
MediAlphaではミュージアム開設のための資金調達をクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて行います。開設に必要な資金を確保し、最良な状態で作品をご覧いただけるよう環境を整えていきます。
イノベーションを起こすiUと電子廃棄物アートの対極が交わるこれまでにない価値のあるミュージアムを教育の現場である大学に常設することの意義は計り知れません。皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
READYFOR クラウドファンディングについて
・プロジェクトタイトル:大学発超SDGsミュージアムプロジェクト 教育×アートで未来を築く
・募集期間︰2023年9月8日(金)~10月23日(月) 45日間
・目標金額:300万円
・プロジェクト形式:All or Nothing
・URL:https://readyfor.jp/projects/iumago
・資金使途 :ミュージアム開設費用
・リターン例(一部):
5,000円~ 展示会場ボードにお名前掲示
10,000円~ 内覧会ご招待、ご来場された方に記念ステッカー進呈
30,000円~ 開業レセプションご招待、ご来場された方に記念品進呈
【クラウドファンディングとは】
インターネット上で支援金を募る仕組み。All or Nothingというルールで、目標金額に達成しなければ集まった支援金は全て返金になる。支援者は支援額に応じたリターンを受け取ることができる。
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