双日、中国AIロボットメーカーOrionStar Roboticsと日本における独占販売契約を締結
双日株式会社(以下「双日」)は、中国のAIロボットメーカーであるOrionStar Robotics (オリオンスターロボティックス)社(以下「OrionStar」)とOrionStarが手がける自動配膳/案内ロボット(以下「本ロボット」)の日本販売総代理店契約を締結しました。双日は、本ロボットを日本市場のさまざまな分野で開拓・販売を進めます。
OrionStarは2016年に中国で設立された最先端のAIロボットメーカーであり、近年社会課題となっている労働力不足や人件費削減のソリューションとして、AIロボットの開発に注力しています。また、ソフトウェアからハードウェアまで全て自主開発をおこなっており、音声認識や画像識別、ナビゲーションなど、ヒトに役立つAI機能を搭載しさまざまな環境やシーンに対応するロボットを取り扱っています。
双日は、今後OrionStar製のロボットを日本国内のレストランやホテル、スーパー、ホームセンター、工場、倉庫、病院老人ホームなどの商業シーンから介護シーンまでそれぞれ人手不足や非接触での対応などの社会課題解決に向け、本ロボットの早期の社会実装を推進します。
(ご参考)
【OrionStarの概要】
設立 | 2016年9月 |
本社所在地 | 中国北京市 |
代表者 | 傅盛(Mr.Fu sheng) |
主要株主 | Beijing Kingsoft Internet Security(38%) |
事業内容 | 受付ロボット、配送ロボット等AIサービスロボットの開発・製造・販売 |
従業員数 | 240 |
【本事業のWebsite】
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