LIFULL「しなきゃ、なんてない。」アワード2021を開催 既成概念にとらわれない生き方で「しなきゃ、なんてない。」を体現している3名を表彰
メイプル超合金のお二人「これまで頑張って来た10年が評価されて嬉しい」、出産後初のイベント登壇となった最上もがさん「人の幸せは他人が決めることじゃない」
株式会社LIFULL(ライフル)(以下LIFULL、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120)は、2021年7月12日(月)に「しなきゃ、なんてない。」アワード2021を開催しました。
LIFULLでは、既成概念の枠を超え、多様な人の、多様な生き方をサポートしたいという想いから、「しなきゃ、なんてない。」というメッセージを2018年から掲げております。2021年5月からはあらゆる方々の背中を押すことを目指し、社会課題が解決された、実現したい未来を描いたCMを公開しました。CM内では、「しなきゃ」という世間に広く浸透し定着している認識や考え方の枠組み故に生じる一人ひとりの課題、そしてその先の世の中の課題まで、LIFULLが事業を通じて起こしていくアクションで様々な社会課題が解決された、あらゆる人の「LIFE」が「FULL」になる未来を表現しています。
このたびの「しなきゃ、なんてない。」アワード2021は、社会において知らず知らずのうちに私たちを縛る「しなきゃ」という既成概念の存在や、ご自身らしい「しなきゃ、なんてない。」とは何かを考える機会になれば、という想いから開催にいたりました。アワード内では、LIFULLが掲げる「しなきゃ、なんてない。」を体現する方として、既成概念にとらわれない生き方をしているメイプル超合金のお二人と最上もがさんを表彰。お二組がお考えになる「しなきゃ、なんてない。」をお話いただくトークセッションを実施しました。
- 「しなきゃ、なんてない。」アワード2021表彰の理由
安藤なつさん、カズレーザーさんのお二方ともにご活躍分野が幅広く、コンビとしてはもちろん、個人としても様々な才能を発揮されていることから選出しました。お二人から発せられるポジティブなエネルギーは、「しなきゃ、なんてない。」との親和性を感じます。エンターテイナーとして「芸人さんがこうあるべきなんて、ない。」ことを体現され、ご活躍なさるお姿はまさに表彰するにふさわしいと考えました。
<最上もがさん>
世の中の「当たり前」に捉われることなく結婚、子育て、セクシュアリティについてカテゴライズされない生き方を発信されている点や、グループでのご活躍・脱退後も表現者として自分らしくお仕事されるお姿から選出しました。今年5月に出産を発表されて以降は「結婚や子育てに正解なんて、ない。」ことを体現されているお姿にも「しなきゃ、なんてない。」との親和性があると考えています。
- 出産後初のイベントとなった最上もがさんはオレンジの鮮やかなワンピースで登場! 「自分の生き方を肯定していただけてうれしい」1日限定でメイプル超合金トリオに?
受賞された感想についてカズレーザーさんは「芸人としての既成概念をぶち壊してきたことが評価されたんですかね、これまで頑張ってきたことが評価されて嬉しい」と喜びのコメントもありました。最上もがさんは「SNS時代になってから直接的に批判を受けることも多い。意思を持って判断したことも批判を受けてしまうことで何が正しいのか分からなくなることも。今回こうして自分の生き方を肯定していただけてとてもうれしいです。」とコメント。受賞を記念し、当社が運営するフラワーロス問題に取り組むお花の定期便サービス「LIFULL FLOWER(https://flower.lifull.jp/)」より、特別にオレンジ色をあしらった花束と賞状を用意。当社代表取締役社長の井上より贈呈しました。
- 「個」としてそれぞれの分野で輝き、ご活躍されるお三方による魅力あふれるトークセッションを展開 LIFULL「しなきゃ、なんてない。2021年」篇CMを見て安藤なつさん「歳だからって関係ない、人生を楽しむ姿には勇気がもらえる」、5月に出産を発表した最上もがさんからは「人の幸せは他人があれこれ言う事じゃない。自分の幸せを感じることが大切」と熱いコメントも
年齢・職種・バックグラウンドの異なる12名を起用したLIFULLの新CMを見た感想を聞かれると、安藤なつさんは「年齢は関係ない。何歳でも挑戦することは素敵だと感じた。人生100年時代、やりたい時にやりたいことをやれば夢はかなえられる」と現役最高齢で今なお活躍する90歳のフィットネスイントラクターを称賛。カズレーザーさんはスウェーデン出身の落語家に触れ、「落語って誰がやってはいけないなんてことはなく誰でも挑戦できるし、歴史的背景は必要ない。外国籍の落語家だからやってはいけないなんてことはない」とエンターテイナー視点で答えました。最上もがさんは、「人の幸せは他人がこうであるべき、と決めつける必要はない。他人ではなく、自分が幸せと感じることが大切。堂々と生きていきたい」と同性カップルの育児シーンに注目したお母さんならではのコメントも。三者三様のお考えを垣間見ることのできる貴重なトークセッションとなりました。
- 三者三様の「しなきゃ、なんてない。」をフリップで披露 カズレーザーさん「働く場所に制限なんて、ない。」安藤なつさん「介護を一人で抱え込む必要なんて、 ない。」最上もがさん「生き方をカテゴライズされる必要なんて、ない。」
最後に受賞のお三方がそれぞれ考える「しなきゃ、なんてない。」をフリップで発表。いまの社会に対してお三方の視点で課題を投げかけるとともに、その課題が実現された未来への期待も語られました。フリップとともにご本人のコメントをご紹介します。中でも最上もがさんは自身の経験から「生き方をカテゴライズされる必要なんて、ない。」と披露。「娘と物件探ししていた時に審査に落ちたことがある。シングルマザーだから、外国籍だから、LBGTQだからといった方々がある種の偏見を持って見られてしまうことも多いかもしれないし、私も偏見に傷つけられたこともあるから。カテゴライズすること自体がなくなる、世の中になればと思っています」とコメントしました。
カズレーザーさんは、「働く場所に制限なんて、ない。」安藤なつさんは、「介護を一人で抱え込む必要、なんてない。」とコメント。特に安藤さんは、「介護職についていた経験がありますが、もっと人に頼っていいと思う。介護をひとりで抱え込むことなく、誰かの力を借りる、ということをどんどん行ってほしい。それが刺激になる」と語りました。
LIFULLは、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指す企業です。これからもLIFULLでは既成概念の枠を超え、自分らしい生き方をサポートする「しなきゃ、なんてない。」のメッセージを発信するとともに、主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」が取り組む、住宅弱者問題解決に向けたプロジェクト「ACTION FOR ALL(https://actionforall.homes.co.jp/)」や、シニアの暮らしに寄り添う日本最大級の老人ホーム・介護施設の検索サイト「LIFULL介護(https://kaigo.homes.co.jp/)」、制約にしばられることなく、好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方を実践するコミュニティ「LivingAnywhere Commons(https://livinganywherecommons.com/)」など様々な事業を通じて、社会課題解決に向き合っていきます。
- LIFULL 新CMのご紹介
CM楽曲「しなきゃなんてないさ」は、誰もが一度は聞いたことのある童謡「オバケなんてないさ」の替え歌として作り上げました。世の中の"当たり前"と"自分らしさ"の間で悩む方々が「しなきゃなんてないさ」と未来に向かって、私たちと一緒に口ずさんでいただきたい、という思いを込め、世の中の応援歌となればと考えています。
[特設サイト]
URL:https://media.lifull.com/campaign_2021052604/
[公式YouTubeチャンネル]
URL:https://youtu.be/2LQO7HkYoqA
- 株式会社LIFULLについて (東証第一部:2120、URL:LIFULL.com/)
コーポレートサイト:https://lifull.com/
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