【後編:先輩ママ調査】先輩ママから学ぶ、イヤイヤ期の賢い攻略法!効果のあった対処法、第2位は「子どもがやりたがっていることを、できるだけやらせてあげる」、第1位は...?
【先輩ママ対象|イヤイヤ期の子育てと仕事の両立に関する実態調査】先輩ママから現役ママへのアドバイスもご紹介
ワンストップでリサーチデータマーケティングを実現する「リサピー®️」(https://ideatech.jp/service/research-pr)を運営する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川友夫)は、第二次反抗期と言われる年代(11歳〜17歳)の子どもがおり、過去にイヤイヤ期の子育てに苦労していた働く女性104名を対象に、「先輩ママ対象|イヤイヤ期の子育てと仕事の両立に関する実態調査」を実施しましたので、お知らせいたします。
▶️現在イヤイヤ期の子育てに苦労しているママを対象にした調査結果はこちら
■調査概要
-
調査概要:先輩ママ対象|イヤイヤ期の子育てと仕事の両立に関する実態調査
-
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
-
調査期間:2023年12月15日〜同年12月19日
-
有効回答:第二次反抗期と言われる年代(11歳〜17歳)の子どもがおり、過去にイヤイヤ期の子育てに苦労していた働く女性104名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
■94.2%が、「子どものイヤイヤ期」に対して働く上で困った経験あり
「Q1.あなたは、お子様のイヤイヤ期に対して、働く上で困った経験がありますか。」(n=104)と質問したところ、「何度もある」が71.1%、「数回程度ある」が20.2%、「一度だけある」2.9%という回答となりました。
・何度もある:71.1%
・数回程度ある:20.2%
・一度だけある:2.9%
・全くない:4.8%
・わからない/答えられない:1.0%
■子どものイヤイヤ期に対して働く上で困ったこと、8割以上が「朝の準備が進まず遅刻しそうになった」を経験
Q1で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した方に、「Q2.お子様のイヤイヤ期に対し、働く上で困った経験を具体的に教えてください。(複数回答)」(n=98)と質問したところ、「朝の準備が進まず遅刻しそうになった」が81.6%、「夕飯・お風呂・歯磨きなどが進まず就寝時間が遅くなることがあった」が71.4%、「テコでも動かず会社を休まざるを得なかった」が27.6%という回答となりました。
・朝の準備が進まず遅刻しそうになった:81.6%
・夕飯・お風呂・歯磨きなどが進まず就寝時間が遅くなることがあった:71.4%
・テコでも動かず会社を休まざるを得なかった:27.6%
・オンラインミーティング中に静かにできなかった:22.4%
・在宅での仕事中何度も呼ばれ中断し集中できなかった:22.4%
・子どもが起きている間に仕事をすると嫌がられ、深夜残業で寝不足になった:18.4%
・ママじゃなきゃイヤだと言われ、出張など泊まりがけの仕事が入れられなかった:17.3%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
■「クタクタなのにママにべったりで疲れが取れない」や「保育園に着くと大泣きする」などの困りごとも
Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、お子様のイヤイヤ期に対し、働く上で困った経験があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=98)と質問したところ、「仕事が忙しくクタクタなのにママにべったりで疲れが取れず、次の日にひびくことがあった」や「保育園に着くと大泣きする」など49の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
-
47歳:仕事が忙しくクタクタなのにママにべったりで疲れが取れず、次の日にひびくことがあった。
-
39歳:自宅で仕事をしていたので、隣でわがままを言われると仕事が進まない。
-
39歳:時間に制限がある中で、子どものイヤイヤ期に向き合える気持ちがもたなかった。
-
48歳:いっぱいあったのに大きくなると忘れてしまった。
-
35歳:保育園に着くと大泣きする。
-
45歳:子どもを連れて仕事に行っても、ぐずってなかなか仕事が進まなくて困った。
-
52歳:お迎えのあとに公園に行くことを要求され、ヘトヘトになった。
■ママも子どもも平和でいられる「イヤイヤ」への対処法、第1位「抱きしめてあげるなど、スキンシップを図る」
「Q4.「イヤイヤ」が発動したお子様への対応として、効果のあった、ママも子どもも平和でいられる対処法があれば教えてください。(上位3つまで回答)」(n=104)と質問したところ、「抱きしめてあげるなど、スキンシップを図る」が50.0%、「子どもがやりたがっていることを、できるだけやらせてあげる」が28.8%という回答となりました。
・抱きしめてあげるなど、スキンシップを図る:50.0%
・子どもがやりたがっていることを、できるだけやらせてあげる:28.8%
・パートナーや上の子などに対応してもらう(相手を変える):23.1%
・お菓子や飲み物をあげる(約束を守ったらごほうび):23.1%
・笑わせる:18.3%
・「あと何回だよ」と話し納得させてから、行動させる:17.3%
・子どもが好きな歌を流す/歌う:15.4%
・次にやること(楽しいこと等)を伝えて、先に進める:13.5%
・「これでいい?」と聞くのでなく、2択3択で子どもに選ばせる:12.5%
・子どもの好きなおもちゃやキャラクター物を利用する:11.5%
・ゲーム感覚でやらせる(早着替え競争など):10.6%
・子どもがやりたいことを手伝ってあげ、本人がやった気にさせる:8.7%
・イヤイヤの理由を聞く、じっくりと話しを聞いてあげる:6.7%
・1日の行動パターン・順番など、決まった形で進める:4.8%
・イヤイヤが収まってから、ちゃんと説明する:3.8%
・困ったふり、泣くふりを子どもにみせる:3.8%
・その他:0.0%
・特にない:2.9%
・わからない/答えられない:0.0%
■「できたことを褒めて伸ばす」や「先にスケジュールを把握させる」などの対処法も
Q4で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.Q4で回答した以外に、「イヤイヤ」が発動したお子様への対応として、効果のあった、ママも子どもも平和でいられる対処法があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=101)と質問したところ、「できたことを褒めて伸ばす」や「先にスケジュールを把握させる」など47の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
-
41歳:先にスケジュールを把握させる。
-
37歳:とにかく納得させてつなげる。
-
48歳:声を荒げない。一旦要求を飲む。
37歳:うまく別の事に気を向けさせる。
-
39歳:絵本の読み聞かせ。
-
46歳:できたことを褒めて伸ばす。
-
47歳:例えば買い物に行く前に、「今日はお肉と野菜を買いに行く」と目的を伝えてから行動すると、その目的を果たすことに意識がいって、あまりイヤイヤを言わなかった。
■約9割から、仕事と子育てに関して「大人だってイヤイヤ言いたいよ」の声
「Q6.あなたは、最近、仕事と子育てに関して「大人だって、イヤイヤ言いたいよ」と感じたことがありますか。」(n=104)と質問したところ、「何度もある」が65.3%、「数回程度ある」が20.2%、「一度だけある」が1.0%という回答となりました。
・何度もある:65.3%
・数回程度ある:20.2%
・一度だけある:1.0%
・全くない:8.7%
・わからない/答えられない:4.8%
■「大人だってイヤイヤ言いたいよ」と感じた際の心の声、「仕事後の山盛りの家事が減って欲しい」「家族ももっと家事をして欲しい」が上位
Q6で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した方に、「Q7.仕事と子育てに関して、大人だって「イヤイヤ言いたいよ」と感じた際の、心の声を教えてください。(複数回答)」(n=90)と質問したところ、「仕事からの帰宅後に待っている山盛りの家事が減って欲しい」が60.0%、「家族のみんなももっと家事をして欲しい」が58.9%、「反抗的な態度を取らないで欲しい」が54.4%という回答となりました。
・仕事からの帰宅後に待っている山盛りの家事が減って欲しい:60.0%
・家族のみんなももっと家事をして欲しい:58.9%
・反抗的な態度を取らないで欲しい:54.4%
・作ったご飯にダメ出しはしないで欲しい:51.1%
・自分の時間がもっと欲しい:48.9%
・友達ばかりではなく、家族との時間も取って欲しい:16.7%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:3.3%
■現在イヤイヤ期と仕事の両立で苦労しているママへのアドバイス、「イヤイヤは必ず落ち着くので焦らずゆっくり」が56.7%で最多
「Q8.お子様がイヤイヤ期だった当時を振り返り、現在イヤイヤ期と仕事の両立で苦労しているお母さんへ、前向きに乗り越えるための考え方やアドバイスをお願いします。(複数回答)」(n=104)と質問したところ、「イヤイヤは必ず落ち着くので焦らずゆっくり」が56.7%、「今しか見られない可愛い場面を沢山みつけて」が43.3%という回答となりました。
・イヤイヤは必ず落ち着くので焦らずゆっくり:56.7%
・今しか見られない可愛い場面を沢山みつけて:43.3%
・どんなことが大変か詳しくパートナーと話し合って:37.5%
・先輩ママパパは心の中ですごく応援しています:37.5%
・きっと温かい目線で見守っている人が多いはず:35.6%
・外注できるものはどんどん活用して:35.6%
・育児が仕事に活きる時が来るので長い目線で捉えて:33.7%
・その他:1.9%
ー48歳:今だけなので。数年後は笑い話になるので、今を楽しんでください
・特にない:4.8%
・わからない/答えられない:4.8%
■「自分だけで抱え込まない」や「自分のことも大事にして欲しい」などのアドバイスも
Q8で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、現在イヤイヤ期と仕事の両立で苦労しているお母さんへ、前向きに乗り越えるための考え方やアドバイスがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=94)と質問したところ、「自分だけで抱え込まない。周りをもっと頼って」や「自分のことも大事にして欲しい」など38の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
-
39歳:話を聞いてくれる人を見つけて、溜めないようにする。
-
49歳:今から振り返るとその当時は大変だったけど、もっとかまってあげればよかったと後悔。小さい頃が懐かしく愛おしく思える日がすぐ来るのでおおらかな気持ちで楽しんでください。
-
37歳:自分が好きな事をしたらいい、推しを見つけて小さな幸せを毎日感じてほしい、自分のことも大事にして欲しい。
-
48歳:数年後、いい思い出や笑い話になるので、大変だけど、楽しんでください。
-
40歳:あまり思い詰めないように。
-
49歳:自分だけで抱え込まない。周りをもっと頼って。
-
47歳:子どもが大きくなればだんだん手がかからなくなるので、完璧を目指さなくてもなんとか今を凌げばいい。
■まとめ
今回は、第二次反抗期と言われる年代(11歳〜17歳)の子どもがおり、過去にイヤイヤ期の子育てに苦労していた働く女性104名を対象に、「先輩ママ対象|イヤイヤ期の子育てと仕事の両立に関する実態調査」を実施しました。
まず、11歳〜17歳の子どもを持つママの94.2%が、過去に「子どものイヤイヤ期」に対して働く上で困った経験があることが分かりました。具体的な困りごととしては、「朝の準備が進まず遅刻しそうになった」(81.6%)、「夕飯・お風呂・歯磨きなどが進まず就寝時間が遅くなることがあった」(71.4%)が上位になっています。また、ママも子どもも平和でいられる「イヤイヤ」への対処法に関しては、第1位「抱きしめてあげるなど、スキンシップを図る」(50.0%)、第2位「子どもがやりたがっていることを、できるだけやらせてあげる」(28.8%)という結果になりました。さらに、仕事と子育てに関して「大人だって、イヤイヤ言いたいよ」と感じたことがあるか聞いたところ、約9割が「感じたことがある」と回答しており、「仕事からの帰宅後に待っている山盛りの家事が減って欲しい」「家族のみんなももっと家事をして欲しい」などの心の声が挙がっています。最後に、現在イヤイヤ期の子育てと仕事の両立で苦労しているママに対して、「イヤイヤは必ず落ち着くので焦らずゆっくり」(56.7%)、「今しか見られない可愛い場面を沢山みつけて」(43.3%)などのアドバイスがありました。
今回の調査では、第二次反抗期と言われる年代の子どもを持つ働く母親の多くが、子どもがイヤイヤ期であった当時、子育てと仕事の両立に悩みを抱えていた実態が明らかになりました。一方で、母親も子どもも平和でいられるような「イヤイヤ」への対処法を模索するなど、工夫しながらイヤイヤ期に取り組んでいた様子が伺えます。さらに、現在イヤイヤ期の子育てと仕事の両立に悩む母親に対しては、前向きに乗り越えるための温かいアドバイスが寄せられました。イヤイヤ期の子育ては、いつの時代も働く女性にとって大きな課題であると言えます。社会全体で子育てと仕事の両立を支援する施策が求められる中、まずは子育ての現状に対する理解が広まることが重要ではないでしょうか。
■【2月18日は「イヤイヤの日」】子育てを楽しむイヤイヤ期応援グッズが当たる「2月18日はイヤイヤの日キャンペーン」開始
2〜3歳は本当に可愛い盛りですが、”魔の2歳”と言われるくらい、対応に苦戦しているパパママさんも多いことでしょう。あれもイヤ、これもイヤ、全部イヤ、あっちがいい、こっちがいい…そこで、IDEATECHは、2月18日「イヤ」が2つで「イヤイヤの日」に合わせ、「イヤイヤ期応援プロジェクト」を始動。日々子育てに奮闘するパパママの皆様を少しでも励ましたいと、イヤイヤ期を楽しく乗り切るための応援グッズを、イヤイヤ期真っ只中の子どもがいるIDEATECHの現役ママが制作しました。「2月18日はイヤイヤの日キャンペーン」では、抽選でイヤイヤ期応援グッズをプレゼントいたします。イヤイヤ期子育て真っ只中の方も、過ぎ去った方も、応援してくださっている方も、社会全体で楽しく子育てを楽しめる風潮を創っていければ幸いです。
<キャンペーン概要>
キャンペーン期間 |
2024年2月18日(日)〜2024年3月18日(月)12:00 |
内容 |
イヤイヤ期応援グッズをプレゼントいたします。 *3種類からお選びいただけます。 ・イヤイヤ期応援Tシャツ 5名様 ・イヤイヤ期応援バッジ 80名様 ・イヤイヤ期応援マグネット 80名様 |
応募方法 |
(1)【リサピー】公式「X(旧Twitter)」をフォロー(@researchprjp) (2)【リサピー】公式「X(旧Twitter)」のキャンペーン投稿に「#2月18日はイヤイヤの日」「#ほしいグッズ名」のハッシュタグをつけて、キャンペーン投稿をリツイート。 例)#2月18日はイヤイヤの日 #イヤイヤ期応援バッジ #イヤイヤ期応援マグネット ※複数の商品の同時応募もOKです! ※また、エピソードを添えての投稿も大歓迎です!あなたのイヤイヤ期子育てエピソードをお待ちしております! |
当選発表 |
2024年4月中旬 ※当選者にのみDMにてご連絡いたします。 |
備考 |
※当選者には「リサピー®︎」公式アカウントより、DMにて賞品発送の方法等をご連絡いたします。DMを受け取れるように設定をお願いします。DMのご返信が48時間ない場合は無効となりますのでご注意ください。 ※当選者の方には発送手続きのため、お名前など個人情報をお尋ねいたします。いただいた個人情報は目的外には使用いたしません。 ※公序良俗に反する投稿内容、迷惑行為、その他の理由によって、本キャンペーンの運営が困難であると判断した場合、本キャンペーンは中止いたします。ご了承ください。 |
キャンペーンページ |
■会社概要
会社名 :株式会社IDEATECH
代表者 :代表取締役社長 石川友夫
所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
設立日 :2010年2月
事業内容:①IDEAコンテンツ事業
・リサーチデータマーケティング「リサピー®︎」サービス
・レポートマーケティング「レポピー®︎」サービス
・アニバーサリーマーケティング「アニピー®︎」サービス
・Q&Aマーケティング「X-Questions®︎」サービス
②IDEAマーケティング事業
③IDEAデザイン事業
④PR戦略コンサルティングサービス
URL :https://ideatech.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像