【キャリア教育を推進】早稲田実業学校中高等部教諭の玉井邦彦氏がプロティアン・キャリア協会アンバサダー就任！

約4,600名に届けてきた、大人たちとの対話を重視したプロティアン・キャリア教育をさらに推進

一般社団法人プロティアン・キャリア協会

2024年7月30日 07時00分

一般社団法人プロティアン・キャリア協会（東京都新宿区、代表理事：田中研之輔・有山徹、以下「当協会」）は、組織と個人のより良い関係構築と個人の主体的なキャリア開発を支援する団体です。このたび、早稲田実業学校中高等部教諭の玉井邦彦氏をプロティアン・キャリア協会アンバサダーに迎えることをお知らせいたします。今後も当協会では子ども達の未来のためにプロティアン・キャリア教育をより多くの教育現場に広めてまいります。

◆就任背景

今年の2月から、早稲田実業学校中高等部教諭の玉井邦彦氏と共に、プロティアン・キャリア協会の教育ラボで早稲田実業学校へプロティアン・キャリア教育の授業を提供してきました。

プロティアン・キャリア教育は、様々な経験をしてきた大人たちと対話することで、子ども達が自らの生き方や働き方をデザインし、「自身のありたい姿」を実現するための力を養うことを目指しています。キャリア教育を通じて、子ども達は自分の強みや興味を深く理解し、それを基にして未来のキャリアや生活を計画する力を育んでいきます。

玉井氏の豊富な教育経験と専門知識を活かし、プロティアン・キャリア教育をより多くの教育現場に広めてまいります。

＜参照プレスリリース＞

2024年2月：早稲田実業学校高等部3年生63名に向けて授業を実施

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000176.000056057.html

2024年4月から：早稲田実業学校高等部２年生に通年授業を実施

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000186.000056057.html

◆早稲田実業学校中高等部教諭　玉井邦彦氏コメント

大学卒業後、一般企業に5年間勤務しました。その後、中高の教員となり、中高時代のキャリア教育の大切さを学校現場で痛感してきました。そのような中で、田中研之輔先生と出会い、アイデンティティ×アダプタビリティのプロティアン・キャリア理論を紹介していただきました。その瞬間、これだ！と閃きました。環境の変化に応じて変幻自在に姿を変え、自らキャリアを構築していく子ども達を増やしたいと深く共感しました。幅広い様々な社会人に出会うことにより、子ども達の可能性は広がっていきます。
これからは、日本全国の学校現場にプロティアン・キャリア教育を広めていくお手伝いをしていきます。

◆一般社団法人プロティアン・キャリア協会　代表理事田中研之輔コメント

2023年に玉井先生に出会い、そこからスピード力を持って早稲田実業学校でのキャリア教育授業が実現しました。このご縁から今回、認定アンバサダーに就任いただき、非常に嬉しく思います。

教育とは次世代の育成です。子どもたち一人ひとりが、自分の可能性に気づき、自ら積極的に学びや挑戦をすることで、心理的幸福感を高め、この社会で生きていることの喜びを感じながら日々を過ごすことが重要です。プロティアン・キャリア教育は、この国の未来を担う子どもたちの可能性を広げます。そして、子どもたちの人的資本を最大化します。これからもプロティアン・キャリア協会では学校現場で活躍する先生方と共に、より良い教育機会を提供していきます。