LPの課題特定から改善までをAIで自動化!次世代AI-ランディングページ改善ツール「MagicLPO」提供開始
「MagicLPO」は14年間で培ったノウハウを結集したAIにより、1人分の人件費以下のコストでWebサイトのCVR改善を実現します。
株式会社free web hope(本社:東京都中央区、代表取締役:相原 祐樹、以下「free web hope」)は、AIを搭載したLPO(Landing Page Optimization / ランディングページ最適化)支援サービス「MagicLPO(マジックエルピーオー)」の提供を開始しました。

▼「MagicLPO」サービスサイトはこちら
本サービスは、AIがWebサイトのデータをもとに高精度な改善案を自動で提案し、ノーコードツールと専門アナリストのサポートによって、Webサイトのコンバージョン率(CVR)向上を低コストかつスピーディーに実現します。デジタルマーケティング人材の不足やLPO施策の停滞といった課題を抱える企業に、新たなソリューションを提供します。
MagicLPOの開発背景
近年、ビジネスのデジタル化が加速し、マーケティング分野でもIT投資の重要性が高まっています。一方で、日本国内ではデジタルスキルを持つ人材が慢性的に不足しており、2030年には約45万人が不足すると予測されています。
このような人材不足やリソース制約の中、限られた予算で効率的に成果を上げるには、「いかに効率よくコンバージョンに導くか」が重要です。LPOは、マーケティング効率を最大化する施策の一つであり、CVR(コンバージョン率)を改善することで新規顧客獲得にかかるコストを抑えつつ、売上・利益の向上が期待できます。例えば、WebサイトのCVRが現状2.0%から2.4%に向上すれば、訪問数が変わらなくても売上は約20%増加する計算になり、小さな改善が大きなインパクトを生みます。
しかし、さまざまなサポートツールが登場しているにもかかわらず、当社へのご相談や発注が減ることはありません。つまり、多くの企業がツールを導入しても十分に使いこなせていないのが現状です。そのため、LPOの重要性を認識しながらも、実際の施策に踏み切れない企業が多く存在します。

現場で直面する主な課題として
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データ分析環境の複雑さによる一定のデータリテラシーの必要性
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継続的なA/Bテスト運用のための企画プロセスが確立されていないこと
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施策を実装するためのエンジニアやデザイナーのリソース確保の難しさとコスト
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GA4やGTMを用いた効果測定の環境整備に必要な専門スキルや試行回数の不足
などが挙げられます。このように、デジタルマーケティングの現場はますます高度化・複雑化しており、人材やスキル不足からLPO施策が停滞してしまう企業が少なくありません。
サービス概要と特長
MagicLPOは、AIの自動最適化機能とノーコードSaaSツール、そして専門アナリストによる実践的なサポートを組み合わせたハイブリッド型のLPOサービスです。WebサイトのCVR改善に必要なPDCAサイクルをワンストップで支援し、企業ごとの課題に寄り添いながら「獲得したユーザーをいかに効率よくコンバージョンに導くか」というテーマに応えるものとなっています。
本サービスの特長は以下の5点です。
1. AIによる高精度な改善案の自動提案

アクセスデータ、ヒートマップデータ、独自のA/Bテストデータ、広告データなどをかけあわせ、現在のLPの課題、その根拠、改善案などを高精度かつ網羅的に出力可能です。
2. ユーザーインタビューによる独自データ活用

毎月ユーザーインタビューを実施し、定量・定性データをAIにインプット。LPの課題や競合差別化のための打ち出しなど、AIによるレコメンド精度を高めることができます。なお、既に実施済みのインタビューデータやインサイドデータがある場合は初期設定時にインプットします。
3. ノーコードで直感的に編集&A/Bテスト

コーディング不要で管理画面から誰でも簡単にLPを編集し、そのままA/Bテストを即時実施できます。LPがCMSなどのシステムで出来ていなくても、あなたのサイトのURLを入れるだけで、このように見たまま編集ができるように変換可能です。
4. マーケティングデータの統合管理と継続利用

MagicLPOはあらゆるデータをGoogleCloudPlatformで管理します。このためMagicLPOを解約後も、これまでのマーケティングずっと手元に残ります。契約中に「他のサービスのデータを結合して分析したい」といった場合でもシームレスに連携が可能です。
5. 専門コンサルタントによる伴走サポート

ツールを一緒に使いながらコンシェルジュのようにサポートし、惜しみなく知見を共有。AIを駆使した、LP改善エージェントが共に伴走します。
このようにMagicLPOでは、「専門の人材が見つからない」「外注がうまくいかない」といった企業の悩みを丸ごと解決する包括支援を実現しています。
独自開発のノーコードツールと経験豊富なLPOアナリストチームの両輪で、クライアント企業のマーケティング成果最大化を強力にサポートします。
ベータ版提供条件(価格・期間・対象)
MagicLPOのご利用条件(提供開始日・価格・期間)について、下記の通りご案内いたします。

提供開始 |
2025年5月20日 |
価格 |
月額25万円~(税別) |
サイト改善の必要性を感じながらも、LPOの専門人材不足や外部委託の難しさから施策を進められていない企業を主な対象としています。特に、マーケティング担当者や経営層、LPO導入を検討中の企業担当者の方々にご活用いただきたいサービスです。
※上記料金はリリース記念時の特別価格です。今後価格改定の可能性があります。
※契約内容の詳細や導入方法については個別相談の上決定いたします。
開発・提供の背景と想い
代表取締役 相原 祐樹 コメント

デジタルマーケティングの現場では、データ分析やLPOの重要性が高まる一方で、専門人材の不足やスキルギャップが深刻な課題となっています。MagicLPOは、この課題を解決するために、私たちが10年以上のマーケティング支援で培ったノウハウと、最新のAI技術を組み合わせて開発しました。特に、中小企業でも簡単にLPOを始められるよう、ノーコードでの実装と専門家の伴走支援を両立させた点が大きな特徴です。本サービスを通じて、より多くの企業がデータドリブンなマーケティングを実現し、持続的な成長を達成できることを目指しています。
プロダクトマネージャー 滝川 雄太 コメント
MagicLPOの開発において、私たちが最も重視したのは『使いやすさ』と『効果の可視化』です。LPOは継続的な改善が重要ですが、多くの企業がその第一歩を踏み出せずにいます。その理由は、複雑なツールや専門知識の必要性、そして効果が見えづらいことにあると考えました。
MagicLPOでは、直感的なUIとAIによる最適化提案により、誰でも簡単にLPOを始められる環境を整備。さらに、リアルタイムでの効果測定と可視化により、改善の成果を実感しながらPDCAを回せる仕組みを実現しています。今後はお客様の声を積極的に取り入れながら、より使いやすく効果的なサービスへと進化させていきます。
今後の展開・ビジョン
free web hopeでは、導入企業からのフィードバックをサービス改善に反映させ、2025年秋の正式リリースに向けてMagicLPOのブラッシュアップを進めてまいります。
正式版では、より大規模なWebサイトや高度なセキュリティ要件にも対応できるよう、エンタープライズ向け機能(SLA準拠の専用基盤、カスタムプロキシ等の高度な専用機能、サブディレクトリ配下での運用対応、大量トラフィックへの安定対応など)の提供も視野に入れています。
将来的には、本サービスで蓄積したLPOノウハウをクライアント企業へ共有し、社内での継続的な改善体制(自走化)の構築も支援することで、マーケティング効率と労働生産性の向上に一層貢献していく方針です。
free web hopeは、「マーケティング」「データサイエンス」「クリエイティブ」の力で、これまで数多くの事業課題を解決してきました。そしてAIの力を新たに加え、企業の成長とデジタルマーケティング課題の解決を、これからも共に推進する“伴走パートナー”であり続けます。
会社概要

会社名:株式会社free web hope
本社住所:東京都中央区東日本橋2-22-1クロスシー東日本橋ビル3F
設立:2011年9月2日
代表取締役:相原 祐樹(@fwh_aihara)
コーポレートサイト:https://www.fwh.co.jp/
サービスサイト :https://01.magiclpo.jp/
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