いけばな小原流が所有する小原流会館に「LUUP」のポートを導入
文化の中心地として名高い街・青山周辺の移動をさらに便利で快適に
背景
Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開しています。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。
小原流会館は「いけばな小原流」の東京拠点です。骨董通りに面し、いけばな教室やオフィスだけでなくショップやレストランも軒を連ねる、白いタイルの外観が特徴的な建物です。「いけばな小原流」は、19世紀末に小原雲心が盛花という新形式のいけばなを創始し、近代いけばなの道を開いたことから始まり、100年以上の歴史を誇ります。
今回、小原流会館へLUUPのポートを導入することにより、青山周辺の名所や商業施設へ、街の景観を楽しみながらスムーズに移動できるようになります。伝統と革新を重んじる小原流と、最先端の電動マイクロモビリティのシェアサービスであるLUUPがタッグを組むことにより、街の周遊性拡大およびエリアの活性化を目指します。
小原流会館担当者からのコメント
いけばな小原流はファッションや流行の発信地である表参道を拠点に「国籍、性別、年齢などを超えていけばなを平等なものにする」ことをビジョンとして活動をしています。価値観が多様化し、流行が目まぐるしく変わる現代において、日本古来からのぶれない「道」を追求したいという方も増えてきております。今回のLUUP導入をきっかけにして、小原流会館を中心として新たな人の流れが生まれ、街が活性化すればと考えております。
ポート導入記念 キャンペーン開催
ポート導入を記念し、対象ポートにて発着したLUUPユーザーにご利用いただけるお得なキャンペーンを実施します。
期間:2023年5月10日(水)0:00〜5月24日(水)23:59
内容:キャンペーン期間中、小原流会館または小原流会館 第2ポートでライドを開始または返却いただくと、60分以内のライド料金が何度でも無料になります。通常通りライドを開始することで、自動的に60分間無料の状態でライドが開始します。利用時間が60分を超過した場合は、それ以降のライドについて通常料金(15円/分)の課金が発生します。
備考:予告なく変更・中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
ポート詳細
・ポート名
①小原流会館
②小原流会館 第2ポート
・住所
東京都港区南青山5-7-17
・利用可能モビリティ
電動キックボード、電動アシスト自転車
・停車可能台数
①小原流会館(6台)
②小原流会館 第2ポート(13台)
「LUUP」サービス概要
・内容
電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアアプリ
・詳細
スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車し、街じゅうにあるポートからポートへの移動ができます。電動キックボードのシェアリングに関しては、「新事業特例制度」の認定を受け、政府による実証実験下で提供しています。
・ご利用料金
ライド基本料金50円(税込)、時間料金1分あたり15円(税込)
・電動キックボードのご利用について
アプリから①運転免許証登録と②交通ルールテストの満点合格が電動キックボードのご利用条件となります。電動アシスト自転車のみのご利用の場合、これらの対応は不要です。
・保険
対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。
・備考
車両の走行が著しく多い道路については、安全性を鑑み自主的に走行禁止道路としています。走行禁止道路はアプリ上のマップで表示し、利用者に迂回を促します。
LUUPポートの導入にご興味のある方へ
LUUPでは、ポートを導入いただけるオーナー様を募集しています。活用したいデッドスペースがある方や、空いている駐車場スペースがある方は是非ご検討ください。
詳細はこちら:https://lp.luup.sc/port-owner
【いけばな小原流について】
いけばなの歴史は室町時代に華道池坊が成立した頃まで遡りますが、小原流が誕生したのは明治時代、「たった」百数十年前のことです。しかし 400 以上あるといういけばなの流派の中でも、小原流は池坊、草月流と並び、いけばな三大流派の一つとして知られるほど、大きな流派となりました。盛花(もりばな)の創始により、小原流は広く大衆に支持を受けるようになり、その後もいけばなの集団授業や女性への教授職の開放をいち早く始めるなど、その時代に合った感覚を取り入れて発展してきました。現在は国内に146支部、海外に91支部があります。
・URL:https://www.ohararyu.or.jp/
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードと電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
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