エフピコとパリヤがエコストア協働宣言「ストアtoストア」の水平リサイクルとエコ製品の使用を推進
~地域社会とともにCO2排出量削減と循環型社会の実現を目指して~
株式会社エフピコ(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:佐藤 守正、以下「エフピコ」)と株式会社パリヤ(本社:滋賀県彦根市、代表取締役社長:大塚 恵昭、以下「パリヤ」)は、この度、地域社会の環境負荷低減と持続可能な循環型社会の実現に貢献するため、「エコストア協働宣言」を発表いたします。
今回の宣言は、エフピコが長年推進している「ストアtoストア」の水平リサイクルの取り組みをパリヤ(1店舗)で開始し、お客様とともに地球に優しいお店づくりを進めていくための一歩となります。

【本取り組みについて】
「ストアtoストア」とは、スーパーマーケットなどで使われる食品トレーやペットボトルを、お客様にご協力いただきお店で回収し、それをもう一度、新しい食品トレーや透明容器に生まれ変わらせて、再びそのお店で使うリサイクルの仕組みです。この水平リサイクルは、資源の用途を変えずに何度も循環させることで、CO2排出量の削減に大きく貢献する、とても大切な取り組みです。
今回の協働宣言に伴い、パリヤでは、肉や魚に使用するトレーをより環境に優しい「エコトレー」への切り替えを行います。また、2025年7月1日より、店頭で回収した使用済みトレーはエフピコで資源として活用される運用がスタートします。皆さまには、お買い物の際にぜひトレー回収にご協力いただけますようお願い申し上げます。
【取り組みの数値目標について】
この取り組みを通じて、CO2排出量の削減に貢献してまいります。削減目標数値については、2026年1月期に前年度比15%増の3.3tを目指します。エフピコとパリヤは「お店がその地域のエコリーダー」となることを目指して、これからも協働し、エコ製品の積極的な使用、回収量の拡大、そして環境啓発活動を推進してまいります。両社は、これからも地域の皆さまとともに、持続可能な社会の実現に向けて、より一層尽力してまいります。
●「ストアtoストア」とは


【ご参考】
<株式会社エフピコ>
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手
メーカーです。エフピコ方式のリサイクル「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」による地上資源の循環及びCO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
所在地:〒163-6036 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号新宿オークタワー36階
代表者:代表取締役会長 佐藤 守正/代表取締役社長 安田 和之
設 立:1962年7月
【みんなでリサイクル】エフピコ みんなでリサイクル |株式会社エフピコ
<株式会社パリヤ>
滋賀県彦根市のスーパーマーケットです。「誠実と信頼」の経営理念のもと、お客様に“誠実”に接し、お客様の側に立った店舗運営を行っています。また、価格だけで競争するのではなく、商品の品質・鮮度・品揃え等の基準で同業他社より上を目指し、お客様からの“信頼”を得て、会社が発展し、地域社会に貢献すること、そして従業員が幸せになれることを目指しています。
所在地:〒522-8543 滋賀県彦根市長曽根南町472-2
代表者:代表取締役社長 大塚 恵昭
設 立:1954年6月
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