DearOne、リバースETLツール 「Hightouch」の新機能「Hightouch Event」を国内で代理販売開始
〜データソースからDWHへのデータ連携が可能となり、フォワードETL※1とリバースETL※2の両面からデータ活用を促進〜
Hightouchは、DWHを中心としたマーケティングデータ基盤(モダンデータスタック)において、DWHから広告やMAツールなどへのデータ連携を主に担ってきましたが、新機能「Hightouch Event」によってデータソースからDWHへのデータ収集も可能となりました。
※1 データソースからデータレイク、DWHへの連携
※2 DWHから分析、施策ツールなど外部への連携
■Hightouchとは
Hightouchは「リバースETL」と呼ばれる技術のパイオニアであるデータ連携ツールで、企業がクラウドDWH(データウェアハウス)内に収集している様々なデータを、200以上のマーケティングツールや広告プラットフォームに直接連携することを可能にします。
Hightouchの創業チームは、顧客データのソースとして活用されるクラウドDWHが広範囲に、かつ急速に広まりつつある現状を鑑みて、これまで主流であったCDPなどで構成されたマーケティング基盤から、DWHを中心としたマーケティング基盤を支えるためのデータ連携やセグメント作成機能、パーソナライズAPI機能等の提供を始めました。
既存のデータインフラであるクラウドDWHから外部のマーケティングや広告のツールへ直接データを連携することで、企業はセキュリティ面や機能の柔軟性に配慮されたHightouchで企業が保有するデータの可能性を最大限に引き出せます。
https://growth-marketing.jp/hightouch/
■Hightouch Event機能概要
Hightouch Event機能は、ウェブやアプリ上で行われるクリックやページビューなどのユーザーの行動データをDWHに収集できる機能です。
これまでHightouchでは、DWHからMAツールなどへのデータ連携を主に担ってきましたが今回のHightouch Event機能のリリースによって、マーケティング活動を意識した「DHWへのデータ収集」が可能となります。
・Hightouch Event機能の優れているポイント
1つのテーブルにまとめるか複数テーブルに分けるかなど、データのデータスキーマを柔軟に設定することができる
分析や施策のユースケースから逆算したデータモデリングを行うことができる
・想定ユースケース
例えば収集したデータをファネル分析などで活用する場合、収集するデータのテーブルを1つにまとめておくことで、データ集計における作業がスムーズになります。
テーブルをユーザーの行動ごとに分けて収集した場合では、外部ツールにデータを連携する際に、行動単位でデータがまとめられているため「必要な行動データを連携しやすい」「データの管理や修正がしやすい」などのメリットがあります。
HightouchはDWHを中心としたマーケティング基盤をより使いやすくすることでユーザーに価値を提供しており、今後も更なる機能の追加改善が行われていきます。DearOneでは、Hightouchの導入や運用など、企業のデータ活用における基盤作りを支援しています。
■株式会社DearOneについて
ドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社です。2021年4月1日、株式会社ロケーションバリューから商号変更しました。スマートフォン黎明期から積み重ねたアプリ開発ノウハウを元に、プッシュ配信機能やクーポン機能をはじめとした豊富なアプリ機能の中から、企業や金融機関・官公庁・自治体が必要とする機能を組み込むだけで公式アプリを開発できる「ModuleApps2.0」を提供しています。
また、米国No.1のユーザー行動分析ツールである「Amplitude」の日本総合代理店をはじめとして、CDP、アナリティクス、カスタマーエンゲージメントの各種マーテックツールを取扱い、アプリやECサイトなどのデジタルプロダクトのグロースを支援する、グロースマーケティング事業を展開しております。
・代表者:代表取締役社長 河野 恭久
・本社:東京都港区虎ノ門 3-8-8 NTT虎ノ門ビル 4階
・URL: https://www.dearone.io/
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