【Z世代に「動画広告」はどう響く?】動画広告視聴後、約6割が「1日以内」に商品を購入!「印象に残る動画広告」が商品購入の鍵
〜購入後は「SNSでの拡散」や「リピート」するという声も〜
ライブ配信や動画制作を中心にデジタルマーケティングを手がける株式会社Candee(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山村 嘉克、以下Candee)は、SNSの動画広告視聴後に商品購入経験があるZ世代(18歳~26歳)109名を対象に、「Z世代の動画広告購入ユーザー」に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年3月30日〜同年3月31日
有効回答:SNSの動画広告視聴後に商品購入経験があるZ世代(18歳~26歳)109名
- 商品購入に至った動画広告の長さ、「10秒以上15秒未満」が37.6%で最多
・10秒以上15秒未満:37.6%
・15秒以上20秒未満:29.4%
・5秒以上10秒未満:21.1%
・20秒以上30秒未満:16.5%
・5秒未満:12.8%
・1分以上1.5分未満:11.0%
・30秒以上1分未満:10.1%
・2分以上:6.4%
・1.5分以上2分未満:1.8%
- 商品購入に至った動画広告媒体、「Instagram」が51.4%、「YouTube」が46.8%、「Twitter」が46.8%
・Instagram:51.4%
・YouTube:49.5%
・Twitter:46.8%
・TikTok:17.4%
・LINE:15.6%
・Facebook:5.5%
・その他:4.6%
- 動画広告視聴から商品購入までの時間、59.7%が「1日以内」
・1時間未満:12.0%
・1時間以上半日未満:20.2%
・半日以上1日未満:27.5%
・1日以上3日未満:16.5%
・3日以上1週間未満:7.3%
・1週間以上2週間未満:9.2%
・2週間以上:7.3%
- 動画広告視聴後、約半数が「公式HPを見てから」商品を購入
・公式HPを見てから:49.5%
・価格を調べてから:48.6%
・商品情報を調べてから:30.3%
・口コミを見てから:24.8%
・知人に相談してから:7.3%
・その他:3.7%
・動画広告以外の情報を見ていない:6.4%
- 動画広告から商品購入に至った理由、「動画広告が印象に残ったから」が49.5%で最多
・動画広告が印象に残ったから:49.5%
・動画広告にオリジナリティがあったから:28.4%
・動画広告の内容が面白かったから:22.9%
・動画広告の商品情報が分かりやすかったから:19.3%
・何度も同じ動画広告を見て購買意欲が上がったから:18.3%
・動画広告に好きな有名人が出演していたから:11.9%
・その他:7.3%
- 「周りの友人が購入していたから」や「口コミなども良さそうだったため」なども購入理由に
<自由回答・一部抜粋>
・24歳:周りの友人が購入していたから。
・26歳:お気に入りのショップだったから。
・24歳:ちょうど欲しい商品だったから。
・25歳:商品に興味を持って調べてみたところ、口コミなども良さそうだったため。
・26歳:おいしそうだったから。
・26歳:商品が魅力的だったから。
・26歳:効果が高そうだったから。
・25歳:もともと気になっていて、安くなるキャンペーンがあったから。
- Z世代の商品購入後のアクション、「SNSに投稿する」(39.4%)や「リピートする」(24.8%)経験あり
・SNSに投稿する:39.4%
・リピートする:24.8%
・レビューを書く:22.0%
・身近な人に勧める:21.1%
・その企業の別商品を検索する:17.4%
・その企業のSNSアカウントをフォローする:10.1%
・その他:2.8%
・特にない:21.1%
- 約8割が、「文章や画像の広告と比較し、動画広告の方が購買意欲が上がる」と回答
・非常にそう思う:21.9%
・ややそう思う:56.9%
・あまりそう思わない:10.1%
・全くそう思わない:2.8%
・わからない:8.3%
- 動画広告の方が購買意欲が上がる理由、「商品の使用イメージが想像しやすいから」が59.3%で最多
・商品の使用イメージが想像しやすいから:59.3%
・広告が目に入りやすいから:40.7%
・一度に伝わる情報が多いから:37.2%
・広告が印象に残りやすいと思うから:26.7%
・色味・動き・質感が伝わりやすい:25.6%
・広告のオリジナル性が伝わりやすいから:4.7%
・その他:1.2%
- 「動きがあった方がわかりやすい」や、「時短になる」などの理由も
<自由回答・一部抜粋>
・25歳:動きがあった方がわかりやすい。
・25歳:時短になる。
・26歳:興味を惹かれる要素が多いから。
・26歳:商品の大きさなどがわかりやすい。
・26歳:画像より目視に近い場合もあるから。
- まとめ
まず、商品購入に至った動画広告の長さについては、「10秒以上15秒未満」が37.6%で最多となり、動画を視聴した媒体については「Instagram」が51.4%で最多、「Twitter」と「YouTube」がそれぞれ46.8%という結果になりました。更に、Z世代の59.7%が、動画広告視聴から商品購入までの時間は「1日以内」と回答しました。また、動画広告視聴後、約半数が「公式HPを見てから」商品を購入を決めていることが明らかになりました。
次に、動画広告視聴から商品購入に至った理由を伺うと、「動画広告が印象に残ったから」が49.5%で最多、他にも「周りの友人が購入していたから」や、「口コミなども良さそうだったため」などの理由も挙がりました。また、Z世代の商品購入後のアクションとして、「SNSに投稿する」(39.4%)や「リピートする」(24.8%)という回答が多く集まりました。
そして、Z世代の約8割が「文章や画像の広告と比較し、動画広告の方が購買意欲が上がる」と回答しており、理由として「商品の使用イメージが想像しやすい」(59.3%)や「広告が目に入りやすいから」(40.7%)という回答が挙がりました。
今回は、コロナ禍のデジタルマーケティングが急速に普及する中、様々な媒体で展開されている動画広告が、デジタルネイティブであるZ世代にどのような購買行動を起こさせているかについて調査が行われました。Z世代にとって、もはや文章や画像よりも親しい「動画広告」が目に触れることによって、購買意欲が上がることが判明しました。しかし、動画であればなんでも良いわけではなく、「いかに印象に残るか」や「オリジナリティを出せるか」という視点で制作する必要があり、かつ、会社のWebサイトや口コミを充実させることで消費者の確信を深め、購入を促すケースが主流と言えるでしょう。SNSの動画広告はZ世代にとって受け入れられやすく、また購入した商品が気に入った際にはSNSで紹介するというアクションも期待できます。動画広告作成をまだ躊躇している方も、印象に残る動画広告をコストをかけずに作成出来るサービスを活用し、新しい顧客層へ更に近づいてみませんか。
- 「Twitter × Candee 動画広告パッケージ」
動画広告マーケティングにおいて、限られた予算を制作費と広告配信費に配分する必要があります。ターゲットへのリーチを重視するあまり広告配信費に予算が偏り、動画のクオリティが低下してしまう傾向にあります。当パッケージは、「動画のクオリティを維持しつつ、広告配信量を十分に確保したい」という企業ニーズにお応えするべく作られました。動画制作費を気にすることなく、十分に広告配信費を確保することが可能です。
https://lp.candee.co.jp/tw
- Candee会社概要
【株式会社 Candee】
代表取締役社長 CEO:山村 嘉克
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目15-12 LAIDOUT SHIBUYA 203
設立:2015年 2月 23日
事業内容:メディア、マーケティングエージェンシーURL:https://candee.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像