8割超のパワーカップルが物価高騰で家計に影響あり!支出を見直しつつも半数が高額商材を購入予定。選ぶポイントはトレンドや知名度より「価値観が合うか」と「効率的か」【パワーカップルの支出に関する意識調査】

7割が今の住まいに不満。解消には「資金的な余裕」「検討時間」「相談相手」が必要と回答!コスパ・タイパ重視の住宅購入検討者向け、住まい探しを相談できる講座が人気に

リノベる

既存ストックの流通・利活用を推進するリノベーションプラットフォーム運営のリノベる株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山下 智弘、以下 リノべる)は、配偶者との世帯年収が1,400万円以上の男女108名に、パワーカップルの支出に関する意識調査を実施しました。

▼実施背景

2024年6月の家計調査(※1)によると、2人以上の世帯が消費に使った金額は、物価の変動を除いた実質で前の年の同じ月より1.4%減少しており、物価高などを背景にした消費者の節約志向が続いています。一方、実収入は前の年の同じ月より3.1%増加しており、夫婦共働きが当たり前となった現代において、パワーカップル世帯も年々増加傾向(※2)にあります。今回は高騰する住宅市場でも存在感を高めるパワーカップルの物価高騰の中での購買行動に注目し、支出に関する意識調査を実施しました。

▼調査サマリ

▼調査結果

■82.4%のパワーカップルは、物価高騰による家計への影響あり

「Q1.最近の物価高騰があなたの家計にどの程度影響していますか。」(n=108)と質問したところ、「非常に影響がある」が47.2%、「やや影響がある」が35.2%という回答となりました。

■物価高騰により見直している支出、第1位「食料品」、第2位「外食費」

Q1で「非常に影響がある」「やや影響がある」と回答した方に、「Q2.物価高騰により、支出の見直しをしている、または見直しを予定している項目を教えてください。(上位3つ)」(n=89)と質問したところ、「食料品」が61.8%、「外食費」が46.1%、「日用品」が25.8%という回答となりました。

■半数が、物価高騰が続く中でも、高額なモノやサービスを「購入する予定がある」と回答

「Q3.物価高騰が続く中で、高額なモノやサービスを購入する予定はありますか。」(n=108)と質問したところ、「はい」が50.0%、「予定はないが、検討している」が13.9%という回答となりました。

■高額なモノ・サービスの選定基準、「トレンドなもの、話題性が高いもの」や「知名度が高い ブランドのもの」よりも、「自分の価値観に合うもの」や「合理的で効率的なもの」など

「Q4.物価高騰が続く中で、購入・利用する高額のモノやサービスを選ぶときに、魅力に感じることを教えてください。(上位3つ)」(n=108)と質問したところ、「自分の価値観に合うもの」が63.0%、「合理的で効率的なもの」が47.2%、「SDGsや環境に配慮しているもの」が24.1%という回答となりました。

■約7割が、現在の住まいに「不満あり」

「Q5.あなたは、現在お住まいの住宅に不満はありますか。」(n=108)と質問したところ、「非常にある」が33.3%、「ややある」が35.2%という回答となりました。

■住まいに関する不満、「間取り、レイアウトの使い勝手が悪い」「部屋数が足りない」が上位

Q5で「非常にある」「ややある」と回答した方に、「Q6.何に不満がありますか。(複数回答)」(n=74)と質問したところ、「間取り、レイアウトの使い勝手が悪い」が47.3%、「部屋数が足りない」が45.9%、「収納量が足りない」が44.6%という回答となり、間取りに起因する悩みが多いことがわかりました。

■住まいに関する不満解消のポイント、約半数が「資金的な余裕」「じっくり検討できる時間」と回答

Q5で「非常にある」「ややある」と回答した方に、「Q7.以下のうち、何があると不満を解消できそうだと思いますか。(複数回答)」(n=74)と質問したところ、「資金的な余裕」が48.6%、「じっくり検討できる時間」が45.9%、「知見があり、信頼できる相談相手」が43.2%という回答となりました。

▼まとめ

今回は、配偶者との世帯年収が1,400万円以上の男女108名を対象に、パワーカップルの支出に関する意識調査を実施しました。物価高騰の中でも、半数が高額なモノ・サービスを購入する予定があり、高額なモノ・サービスを選ぶ際には、トレンドや知名度より、合理的で価値観に合うものかどうかを重視していることがわかりました。住まいについてはパワーカップルの7割が今の住まいに不満があり、その中でも多いのが「間取り」に起因する悩みでした。解消には資金的な余裕、時間、相談相手が必要という回答が多く、予算内でタイパ良く住宅購入の相談ができるソリューションが求められています。

▼住宅購入のソリューション〈中古購入+リノベーション〉とは

〈中古購入+リノベーション〉は、既存住宅を活用し、予算をかしこく使いながら理想の住まいを実現する住宅購入の手段です。多くの方が不満を持ちやすい間取りはつくり替えるので、物件の選択肢が広がり、結果、短期間で理想の住まいを手に入れる方もいらっしゃいます。配管や配線などインフラ部分も刷新するため、長く安心して住むことができる、効率的でタイパとコスパのよい、サスティナブルな住まいの選択肢です。

 リノベるにおいては「理想の物件がなかなか見つからない・決め手が分からない」など、物件の選び方に悩んでいる方向けの講座に人気が高まっており、「相談相手」へのニーズの高さも伺えます。合理的で価値観に合った選択を重視したい方にとって、間取りもデザインもオーダーメイドで満足度を上げ、物件の選択肢も広がる〈中古購入+リノベーション〉はひとつのソリューションになり得るのではないでしょうか。

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リノベーションのワンストップサービス「リノベる。」では、ひとりひとりの「したい暮らし」に合わせて、中古マンション探しから、資金計画・住宅ローン、リノベーションの設計・施工までワンストップでサポート。希望エリアで、予算に合った理想の住まいを見つけることは簡単なことではありませんが、どんな暮らしがしたいのか、どんな物件を選ぶとそれが叶うのか、を相談しながら住まい探しができるので、相談相手として活用いただけます。コスパ・タイパ重視の住宅購入検討者におすすめなイベントも開催中です。

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  • 「コンセプトをもとに条件や優先順位を決めるので、物件探しの納得度が高かったです」

  • 「最初からリノベーションありきで話を進めるのではなく、自分たちがどんな暮らしがしたいか?その暮らしの手段としてリノベーションがマッチするのか?という話の流れだったのがマッチしました」

  • 「ローンもエリア選びも内装も、全部やってもらえるんだったら楽だなと思って、購入に踏み切れました」

▼調査概要

【パワーカップルの支出に関する意識調査】

調査方法:webアンケート方式

調査対象:全国にお住まいの、配偶者との世帯年収が1,400万円以上の男女

有効サンプル数:108名

調査実施日:2024年8月5日(月)~8月7日(水)

調査主体:リノベる株式会社

※本リリース内容を掲載いただく際には 出典「リノベる調べ」と明記をお願いいたします。

▼リノベる株式会社

リノベるは、ミッション「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」の実現に向け、テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォームを構築、全国約500社のパートナー企業とともに既存ストックの流通・利活用を推進するリノベーションを提供しています。国内No.1(※3)の実績を有する中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」や、法人向けにCRE戦略推進や有効活用ソリューションを提供する「都市創造事業」、そして、日本全国のパートナーへリノベーションに最適化されたノウハウやテクノロジーツールを提供しています。

既存不動産ストックを再生・活用するリノベーションは、新築への建替えに比べにCO2排出量を削減するサステナブルな選択肢です。加えて、性能向上リノベーションにより、建築物の省エネ化・断熱化を進めることで更にエネルギー起源のCO2排出量を削減することも可能で(※4)、2023年11月には、政府系ファンド「脱炭素化支援機構」の住宅・不動産・建設業界出資第一号案件となりました。リノベるは、リノベーションおよび省エネリノベーションを推進することで、循環型社会の実現、カーボンニュートラル社会の実現に寄与してまいります。

会社名:リノべる株式会社

代 表:代表取締役 山下 智弘

資本金および資本準備金:490,837,966円

設 立:2010年4月

所在地:本社 東京都港区南青山5丁目4-35 たつむら青山ビル

コーポレートサイトURL:https://renoveru.co.jp/

リノベる。URL:https://www.renoveru.jp/

都市創造事業サービスサイトURL: https://renoveru.co.jp/citycreate/

※1 総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)2024年(令和6年)6月分」(2024/8/6)https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/index.html

※2 ニッセイ基礎研究所「パワーカップル世帯の動向(1)-コロナ禍でも引き続き増加傾向、子育て世帯が約6割」(2023/7/13)https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=75444?site=nli

※3 リフォーム産業新聞1574号(2023/10/23発行)『マンションリフォーム売上ランキング2023』にて、ワンストップサービスを手掛ける事業者として首位

※4 リノベる株式会社「賃貸レジデンス「コンフォリア高島平」で産学共同研究を実施 リノベーションで建て替えに比べCO2排出量を75%、廃棄物排出量を96%削減。省エネリノベーションによる効果は、40年間のCO2排出量を5%約1,000t削減※1」(2023/12/7)https://renoveru.co.jp/news/7543/

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会社概要

リノベる株式会社

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URL
https://renoveru.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都港区南青山5丁目4‐35 たつむら青山ビル
電話番号
03-5766-2590
代表者名
山下智弘
上場
未上場
資本金
4億9083万円
設立
2010年04月