【2.5万人大調査】「鍋料理」に高い健康ニーズの一方「塩分・脂質・シメ食べ過ぎ」に悩む"ジレンマ"の存在も〜『あすけん』監修、目的に合わせて選ぶ「整え鍋」を提案〜

累計会員数1,200万人超・国内No.1*¹のAI食事管理アプリ『あすけん』の開発・運営を行う株式会社asken(東京都新宿区、代表取締役社長 中島洋、以下「当社」)は、『あすけん』ユーザー25,471名を対象に「鍋料理に関する調査(以下「本調査」)」を実施いたしました。
本調査の結果、約半数の方が「週1回以上」鍋料理を食べるなど、鍋料理の需要の高さが明らかになりました。また、多くの人が鍋に「健康・栄養バランス」を求めている一方で、「シメの食べ過ぎ」や「脂質・塩分へが気になる」といった“ジレンマ”を抱えていることが判明しました。
このジレンマを解消すべく、『あすけん』ならではの食と栄養学の観点から、皆さまが持つ課題・不満と合わせ、「PFC黄金比率鍋」「高たんぱく・低脂質蒸し鍋」など、ご自身の目的に合わせて選ぶあすけん式「整え鍋」3選のレシピを提案します。
■ 「鍋料理に関する調査」調査結果トピックス
・鍋料理を食べる頻度は約半数が「週に1回以上」と回答。食べ始める時期は「11月」が最多。
・鍋を食べる最大の理由は「健康・栄養面」。「野菜をたくさん食べられる(76.9%)」「栄養バランスが整いやすい(24.1%)」が上位。
・鍋料理に対する課題・不満として「脂質・塩分が気になる(25.5%)」、「シメを食べ過ぎる(20.3%)」など、鍋を食べる理由は「健康志向」なのに「栄養・健康面での課題・不満を抱えている」といった“ジレンマ”が顕在化。また、「味が単調になりがち(45.1%)」が最大の不満に。
・よく食べる鍋1位は「寄せ鍋」!地域別で見ると、石川県は「味噌鍋」、徳島県は「すき焼き」の回答割合が多くなり、”ご当地文化”が垣間見えた。
■調査結果
1. 鍋を食べる頻度は約半数が週1回以上!食べ始める時期は「11月」が最多。
鍋料理を食べる頻度については、約半数の方が「週に1回以上」と回答しました。また、約20%の方は週に複数回食べると回答し、「鍋料理」の需要の高さがうかがえます。
さらに、鍋料理を食べ始める時期は「11月頃から」という回答が37.8%と最多となりました。一方で「ほぼ一年中食べる」という回答も17%にのぼっています。
2. 鍋料理を食べる理由は健康・栄養面と手軽さが多数。一方食べ過ぎや脂質・塩分の摂り過ぎが気になる方も
鍋料理を食べる理由として「野菜をたくさん食べられるから(76.9%)」や「栄養バランスが整いやすいと思うから(24.1%)」など、健康・栄養面の理由が上位にあげられました。また、「簡単に作ることができるから(55.2%)」や「献立に悩まなくて済むから(24.7%)」といった、日々の料理の負担軽減面での理由も多数見られました。
一方で、「食材費を抑えられるから」と回答した方は2.6%にとどまっており、続く物価高により「鍋料理は安価に作れる」という期待は持たれなくなっていることがわかります。

鍋料理に対する課題・不満としては、「味が単調になりがち(45.1%)」、「飽きてしまう(25.6%)」など、”味のマンネリ感”に対する回答が最多となりました。また、鍋料理を食べる理由として健康・栄養面が上位にある一方で、「脂質や塩分が気になる(25.5%)」、「シメを食べ過ぎてしまう(20.3%)」などの課題・不満があることもわかりました。
続く物価高で「食材費が高い(23.5%)」という費用面や、簡単に作ることができる一方で「材料を買い揃えるのが大変(23.8%)」という手間の面での課題・不満も見られました。

3. よく食べる鍋1位は「寄せ鍋」! 都道府県ごとに食べる鍋にも特徴が
よく食べる鍋の種類の1位は「寄せ鍋(59.1%)」で、2位「キムチ鍋(39.4%)」、3位「水炊き(32.1%)」と続きました。

いくつかの鍋の種類ごとに、都道府県別で回答割合を見てみると、「味噌鍋」をよく食べると回答した割合が最も多かった都道府県は「石川県(31.3%)」でした。石川県は歴史的に味噌の製造が盛んで、発酵食文化が深く根付いています。そのため、鍋にも「味噌」を用いる機会が多いことがうかがえます。
また全体として味噌鍋は中部地方より北の回答割合が高く、南にいくにつれ下降傾向にあります。

「すき焼き」をよく食べると回答した割合が最も多かった都道府県は「徳島県(32.1%)」でした。徳島県のご当地ラーメンである「徳島ラーメン」には、甘辛いスープに生卵をトッピングする、すき焼きのような味わいのものがあります。ご当地ならではの味わいが、すき焼きへの嗜好の背景にあると考えられます。
また全体として、すき焼きは南にいくにつれ、回答割合が上がっています。

調査概要
調査概要:鍋料理に関する調査
調査対象者:食事管理アプリ『あすけん』会員で、今回の定量調査への参加を了承した方
有効回答者数:25,471名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2025年9月4日(木)~2025年9月7日(日)
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
※各都道府県の回答者数は均等ではありません。
※調査情報利用の際は以下のご対応をお願いします。
1. 情報の出典元として「AI食事管理アプリ『あすけん』」と明記してください。
2. ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、以下リンクを設置してください。
■目的に合わせて選ぶ「あすけん式整え鍋」3選
調査の結果、多くの人が鍋に「健康・栄養バランス」を求めている一方で、「シメの食べ過ぎ」や「脂質・塩分へが気になる」といった“ジレンマ”を抱えていることが判明しました。
そこで当社は『あすけん』がもつ栄養学の知識を活用し、健康的かつ目的に合わせて選べる、あすけん式「整え鍋」をご提案します。
<1>理想のPFCバランスを!「PFC黄金比率鍋」
PFC(たんぱく質・脂質・炭水化物)のバランスを黄金比率で摂れる鍋です。日々の献立で意識するのが難しいPFCのバランスですが、鍋なら具材のバランスを意識するだけで簡単にバランスをとることができます。この鍋では、鶏肉や卵でたんぱく質、ごはんで炭水化物を補給しつつ、全体的に脂質を抑えているため、理想的なPFCバランスを実現しています。

<POINT>たんぱく質をしっかりチャージ&増えがちな脂質もカット
たんぱく質をしっかり摂ろうとすると、つい脂質も増えがち。この鍋は、鶏肉や卵でたんぱく質をしっかり補給しつつ、野菜やきのこ、海藻などの脂質の少ない食材と組み合わせることで、美味しく食べて脂質を抑えられる絶妙なバランスを実現しました。
<2> 不足しがちな栄養素を補う!「高たんぱく・低脂質蒸し鍋」
昨今注目を集めている「蒸し鍋」。蒸すことで余分な脂質をカットしヘルシーに仕上げつつ、たんぱく質がしっかり摂れる鍋にしました。たんぱく質は筋肉をつけたい方やダイエット中の方だけでなく、筋肉量の維持やフレイル予防のために、高齢者の方たちにも意識してほしい栄養素です。肉だけでなく、カニ風味かまぼこなどの低脂質な食材も活用することで、手軽にたんぱく質を補給できます。

<POINT>カニ風味かまぼこが優秀!手軽なたんぱく源
手軽に使えるカニ風味かまぼこは、たんぱく質を含み、脂質が少ない優秀な食材。価格が安定しているので家計にも優しく、鍋に加えるだけでおいしさと栄養価をプラスできます。カルシウムも含むため、不足しがちな栄養素を手軽に補えるのも魅力!
<3> 暴飲暴食、食べ過ぎが気になるときに!「切り干し大根のヘルシーサンラータン風鍋」
年末年始や飲み会続きの日など、食べ過ぎが続く日におすすめのヘルシーな鍋です。包丁いらずで手軽に作れるのが最大の魅力。この鍋は、切り干し大根やえのきといった食物繊維を含む食材で栄養や食べ応えを補いながら、鶏ひき肉でたんぱく質をしっかり補給。酢の酸味でさっぱりと食べることができます。

<POINT>切り干し大根で旨味と食物繊維をプラス
切り干し大根を戻さずにそのまま鍋に入れることで、甘みと旨味がだしとなり、シンプルな味付けでも奥深い味わいに。食物繊維も含み、余分な脂肪の吸収を抑える効果も期待できます。カリウムも含まれており、摂り過ぎた塩分の排出も助けてくれます。
各レシピはこちらをご覧ください:https://column.asken.jp/glossary/glossary-18945/
■AI食事管理アプリ『あすけん』
『あすけん』は、食事画像やバーコードを読み取るだけで、食べた食事のカロリーや栄養素が表示され、ご自身に合った目標摂取エネルギーや各種栄養素に対する過不足が一目でわかるAI食事管理アプリです。管理栄養士が監修した食事内容に対するフィードバックや食生活のアドバイスを提供し、これによりユーザーの皆さまがご自身の食事を振り返り、次の食事で何を食べればよいかがわかる「食事の選択力」を高めるためのサポートをいたします。
『あすけん』はテクノロジーの力ですべての人の「専属栄養士」となり、あらゆるライフステージにおける健康的な食生活の実現を目指します。
・ダウンロード数&売上4年連続 国内No.1*¹
・会員数1200万人*²以上
・メニュー数は15万件以上
・カロリーと各種栄養素14項目*³の過不足をグラフ表示
・AIで自動表示されるアドバイスパターンは20万以上
・食事記録件数は90億件以上*⁴
*1:日本国内App StoreとGoogle Playストア合算の「ヘルスケア(健康)/フィットネス」カテゴリにおける、2021年~2024年のダウンロード数および収益(2025年1月、data.ai調べ)
*2: 2025年4月時点の累計会員数
*3:あすけんダイエット基本コースの場合。食事アドバイスコースによって表示される種類は異なります。
*4:2025年6月時点の累計食事記録件数
食事管理アプリ『あすけん』公式サイト:https://www.asken.jp
<アプリ概要>

名称 |
AI食事管理アプリ『あすけん』 |
利用料金 |
ダウンロード無料(App内課金あり) |
対応OS |
iOS/Android |
ストアURL |
【App Store】https://apps.apple.com/jp/app/id687287242 |
<主な受賞歴>
2020年:「革新的な優れたサービス」への内閣総理大臣表彰制度、第3回日本サービス大賞「優秀賞」を受賞。
2022年:『あすけん』内の食事アドバイスコース「妊娠・授乳期に!あすママコース」がBabyTech® Awards2022[妊活と妊娠部門] 大賞を受賞。Google Play ベスト オブ 2022において、アプリ「ユーザー投票部門」大賞、「自己改善部門」大賞をダブル受賞。
2023年:食事アドバイスコース「妊娠・授乳期に!あすママコース」が第4回日本子育て支援大賞を受賞。

■株式会社asken
当社は、栄養学の知見とテクノロジーをかけあわせ「ひとびとの明日を今日より健康にする」ことをミッションに、以下の事業を展開しています。
<個人向け>
・AI食事管理アプリ『あすけん』の開発・運営
・オンラインストア『あすけんSHOP』の企画・運営
<法人向け>
・『あすけん』内の広告企画・制作:商品・サービス等のプロモーションを目的とした各種広告・タイアップ施策の企画・制作・実施
・『あすけん』の法人向け提供:企業の従業員や自治体の住民の食生活改善、健康増進を目的とした団体利用、『あすけん』を活用したオンライン特定保健指導
設立:2007年10月1日
所在地:〒163-1442 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー42F
株主: 株式会社グリーンハウス(100%出資)
コーポレートサイト: https://www.asken.inc
記載されている会社名、商品またはサービス名は、各社の商標、登録商標または商号です。
Ⓒasken Inc.
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