やっぱりみんなガマンしていた⁉ 冬の服装、定番の悩みは「重さ」と「動きにくさ」 暖かさを優先すると生まれる“冬服のジレンマ”の実態を調査
~オンワードが「冬の服装に関する意識調査」を実施~

株式会社オンワード樫山(本社:東京都中央区 代表取締役社長:保元 道宣)のマーケティンググループは、20代~60代の女性333名を対象に「冬の服装に関する意識調査」を実施しました。
本調査では、長引いた夏からの急な気温低下でより寒さを体感しやすくなった冬の時期に抱えがちな服装の悩みや潜在的なニーズについてヒアリングしました。
「冬の服装に関する意識調査」について
調査結果サマリー
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冬の服装について、「ガマンしていること」や「不快に感じること」がある人は約7割
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不快に感じる要因は「動きにくい/肩がこる」、「重い」が多数
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冬服選びで一番重視するのは「暖かさ」
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冬服に求められるのは「軽いのに暖かい」、「動きやすい」など暖かさと快適さの両立
TOPICS①
冬の服装について、「ガマンしていること」や「不快に感じること」がある人は約7割

「冬の服装において、「ガマンしていること」や「不快に感じること」がありますか?」という設問に対し、「ある(25.2%)」または「たまにある(43.2%)」と答えた人が全体の68.4%となりました。
TOPICS②
不快に感じる要因は「動きにくい/肩がこる」、「重い」が多数


また、「冬の服装において、どのような”不快”を感じますか?」という質問には、「動きにくい/肩がこる(49.5%)」と約半数の人が回答しており、さらに「冬のアウターで特に困っていることはありますか?」という質問に対しても「重い・肩がこる(39.9%)」や「着ぶくれして見える(38.7%)」など、着心地に関する悩みが多いことがわかりました。
加えて、両設問に対し、「洗濯やお手入れが面倒(48.3%)」や「クリーニングや保管が大変(42.6%)」という回答も目立ちました。
TOPICS③
冬服選びで一番重視するのは「暖かさ」

「冬服を選ぶ際に重視しているポイントを教えてください。」という設問には、「暖かさ(67.6%)」が最多となり、防寒を一番の目的とした服選びに需要があることがわかりました。
TOPICS④
冬の服装に求められるのは「軽いのに暖かい」、「動きやすい」など暖かさと快適さの両立


ここまで、冬の服装において不快さを感じているものの防寒も欠かせない、といった声が多いことが明らかになりましたが、さらに「”不快”をガマンしている理由を教えてください。」という設問には、「暖かさを優先しているから(59.1%)」が最多となりました。また、「冬服について、”快適だな”と感じるのはどんな時ですか?」という設問では、「軽いのに暖かい時(70.9%)」が最多となり、これらの結果から、冬服選びにおける「暖かさ」と「快適さ」という、一見ジレンマの関係にある両立を求める声が強く浮き彫りになりました。
アンケート調査 概要
調査主体:オンワード樫山 マーケティンググループ
調査方法:インターネットアンケート
調査システム:Questant
調査対象:全国の20代~60代の女性333名
調査期間:2025年11月21日(金)~2025年11月23日(日)
株式会社オンワード樫山 概要
代表者:代表取締役社長 保元 道宣
本社:〒103-8239東京都中央区日本橋3丁目10番5号オンワードパークビルディング
事業内容:紳士服、婦人服、子供服、身の回り品などの企画・製造・販売
URL:https://www.onward.co.jp/
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