「スマートバス停」シリーズ、複数バスの接近情報がひと目でわかる「BusOne」、2026年4月に登場!
既存の時刻表統合に加え、リアルタイム接近情報も!「スマートバス停」で自治体のまちづくりを支援

株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市小倉北区、代表取締役社長:玉井裕治、以下、YEデジタル)は、この度、複数のバス事業者からのバスロケーションデータを収集・統合し、表示を可能にするバス接近情報統合システム「BusOne(バスワン)」の開発に着手しました。2026年4月の提供を予定しています。
「BusOne」は「スマートバス停」シリーズのラインアップとして、YEデジタルの「スマートバス停」の利便性向上に寄与します。
■バス接近情報統合システム「BusOne」で、できること
従来の「スマートバス停」で提供可能な複数バス事業者の時刻表情報の統合に加え、複数バス事業者の接近情報を統合し、リアルタイムに提供します。
■バス接近情報統合システム「BusOne」とは?
「BusOne」とは、バスの位置情報をリアルタイムで提供するためのデータフォーマット(動的バス情報フォーマット「GTFS-RT」)を活用し、バス事業者の垣根を越えてバス接近情報を統合・表示するシステムです。
■「スマートバス停」による情報統合のニーズ
地域活性化や利便性向上を目的とした駅前といった交通拠点の整備が進む中、従来は各社ごとにバス停の標柱を管理していたバス事業者が共同で「スマートバス停」を設置・管理する動きが広がっており、既存の時刻表の統合に加え、リアルタイムの接近情報を一つの画面でまとめて表示するニーズが高まっています。

YEデジタルは、地域ニーズに即したスマート交通インフラの整備を進めることで、持続可能な都市づくりに貢献してまいります。今後も、利用者・事業者双方の利便性向上を目指し、さらなるサービス拡充を図ってまいります。
※ 記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
(会社概要)
<商号> 株式会社YE DIGITAL (YE DIGITAL Corporation)
<設立> 1978年2月1日
<代表者> 代表取締役社長 玉井裕治
<本社所在地>福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号
<事業内容>
・ビジネスソリューション
‐ ERPグローバル展開支援(SAP他)
‐ データ連携基盤
‐ 顧客業務システムの構築・運用
・ IoTソリューション
‐物流DX
‐ソーシャルIoT
‐AI・ビッグデータ分析
・ サービスビジネス
‐ SAP運用支援(グローバルサービスセンター)
‐ 物流システムの運用支援(物流DXサービスセンター)
‐ データ統合管理プラットフォーム
‐ BPO/ITOサービス
<沿革>
・1978 安川情報システム(株)創立
・2003 東証2部上場
・2019 社名を(株)YE DIGITALに変更
・2020 本社を北九州市小倉北区に移転
・2024 首都圏のオフィスを統合し渋谷オフィス開設
<企業ホームページ>
<関連リンク>
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像