大盛況、経営者100名オンライン視聴！withコロナにおいて活躍できる人物の特性は？長期的目標設定で5年後の会社経営を成功させる

あしたのチーム「withコロナにおける消費者トレンド×世界経済を専門家が語る」ウェビナー開催！

株式会社あしたのチーム

2020年5月25日 11時51分

　2020年5月12日に開催された、人事評価サービスを提供する株式会社あしたのチーム（本社：東京都中央区、代表取締役社長：髙橋恭介、以下あしたのチーム）が主催するウェビナー「withコロナにおける消費者トレンド×世界経済を専門家が語る」は、経営者約100名がオンラインにて視聴するなか、セミナー中にも質問が飛び交う積極的なイベントとなりました。トークセッションでは、世代・トレンド評論家の牛窪恵氏及び、立教大学ビジネススクール教授の田中道昭氏にもご登壇いただきながら、新型コロナウイルスと共生しながらの会社経営におけるポイントや在宅ワーク中の社員の評価の仕方など、今経営者が聞きたいと思っている内容に寄り添った項目でお話しいただきました。

イベントの開催趣旨

　緊急事態宣言の延長が発令された中、多くの企業は在宅ワークを取り入れ、デジタルを活用しながら会社経営を続けるために試行錯誤しています。本ウェビナーでは、新型コロナウイルスと共生していく上での消費者トレンドや在宅ワークについて、この危機的状況に必要な対策とは何か？など、それぞれの知見から解説いただきました。

＜あしたのチーム代表高橋コメント＞

　今、こんな自粛ムードのご時世だからこそ、全国の企業が前向きに人材への投資を行い、生産性を高め、一人一人が目標に向かってワクワクと活力に満ちて働ける、明るい社会実現していきたいと思います。

【講演①】「With(After)コロナ」における消費&働き方

世代・トレンド評論家/ 牛窪恵氏

＜5つのポイント＞

1. 「巣ごもり&時短」消費＝時短より時コン（時間コントロール）

2. 「健康&家族」ファースト＝自分力・家族のキズナ

3. 「中性化」と家事・育児分業化＝男らしさ・女らしさへの違和感

4. 脱印鑑・脱名刺・脱都会？＝オンライン化・デュアル（二拠点）化

5. いま以上に「自分らしく働く」へ＝能力・評価の可視化・プロフェッショナル化

【講演②】WithコロナとAfterコロナにおいて活躍できる人物とは？

立教大学ビジネススクール教授/ 田中道昭氏

＜オンライン会議やオンライン授業で貢献度が高い人物の特徴＞

・デジタルリテラシーがある

・成果を上げられる

・そのためにきちんと準備をして臨んでいる

・きちんと発言・発信ができる

・自分が求められていることを理解している

・誠実で信頼性が高い（きちんと約束を守る）

・当該コミュニティー（グループ）に貢献している

　これは多くのオンライン会議等に参加してまとめた特徴ですが、同時にAfterコロナでも活躍できる人物の特徴でもあると分析しています。

【講演③】「企業の価値向上と持続的成長」のための経営者のための目標設定

あしたのチーム/ 堤雄三

　在宅ワークをやってみたものの、社員の評価をどうして良いかわからない。営業のやり方、顧客との関わり方が変化し、会社の経営が不安など、withコロナにおける会社経営のあり方として、業種によっての違いはあるものの、リーダー（経営者）のデジタルリテラシーとスピード感で明暗が分かれます。5年後、10年後はもちろん、30年後まで事業を継続させていくための長期的な目標設定をし、そこから逆算して今何をすべきなのか、社員へのミッションビジョンバリュー（理念）の共有など、今だからこそ自分を、会社を見直す良い機会として捉え、トップ自らの明確な目標を設定するコーチングプログラム「あしたの履歴書」についてお伝えしました。