日本フレスコボール協会(JFBA)、日本初となる公認小学生クラブ「スポーツクラブ21朝霧」(兵庫県明石市)の設立を発表。
明石市では、JFBA公認地域クラブ「フレスコボール明石GPA」が起点となって地域における普及が拡大。選手らは、9月16-17日に地元開催となる「フレスコボールオオクラカップ2023」でデビューします。
日本におけるフレスコボールの聖地の一つ・兵庫県明石市において、国内初となる小学生フレスコボールクラブが誕生しました。クラブ名は「スポーツクラブ21朝霧」。主なメンバーは、兵庫県明石市の朝霧小学校区のこどもたち。代表は、フレスコボール明石GPAでも活躍を続けている岡本聖子氏。副代表は、同クラブ所属の新開由佳子氏が務めます。
朝霧小学校区では、兵庫県が展開する放課後スポーツクラブ事業「スポーツクラブ21」にて、2022年に県下で初めて「フレスコボール」が競技種目として採用。平日の放課後などに、岡本・新開両選手が地域のこどもたちにレッスンを行うなど、精力的な活動を続けていました。練習時には、高学年の子が低学年の子にレクチャーするなど、互いに協力しながらクラブ全体のレベルも向上。こどもたち同士でも7mのラリーができるようになり、このたび9月16-17日に明石市大蔵海岸で開かれる「フレスコボールオオクラカップ2023」を目前に、クラブ設立という運びとなりました。
▽「フレスコボールオオクラカップ2023」詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000211.000039815.html
<代表・岡本聖子氏のコメント>
2022年4月から週一で朝霧小学校体育館で活動をしています。ようやく形になってきたので、クラブチームの登録を2023年9月に行いました。みんなで、楽しくワイワイ活動しています。 どなたでも、ご参加をお待ちしています。将来は、この子ども達が指導者として活躍していきます。ほそーく、ながーく未来につなげるのが目標です。日頃からのみなさまの応援に感謝しています。これからもよろしくお願いします。
<クラブ概要>
●クラブ名称:スポーツクラブ21朝霧
●クラブ略称:KFB_sc21
●代表者:SEIKO OKAMOTO
●副代表者:YUKAKO SHINGAI
●活動場所:朝霧小学校・体育館
●クラブSNS:https://instagram.com/kfb_sc21?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
■“コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われます。2023年9月現在、日本全国で26のJFBA公認地域クラブと2の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。
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