〈大和ハウス工業〉従業員9割が活用する学習基盤「＆D Campus」を構築

揚羽、クリエイティブ制作支援により従業員1万6000人の自律的成長を加速

株式会社揚羽

2025年8月20日 05時00分

コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽（東京都中央区代表取締役社長：湊剛宏証券コード：9330）は、大和ハウス工業株式会社（大阪府大阪市代表取締役社長：大友浩嗣）の「人財育成ポリシー」に基づいたLMS（学習管理システム）のネーミング、ロゴ、キービジュアルの制作を通じて、従業員の自律学習文化の浸透を支援しました。本プロジェクトにより、同社従業員の9割がLMSを利用し、学びを日常的な行動として定着させる成果が生まれています。

■“人財育成”を企業経営の第一に据える

大和ハウス工業株式会社は「事業を通じて人を育てる」を社是に掲げ、人財育成を経営の中心に据えています。2023年には「人財育成ポリシー」を策定し、従業員の自律的なキャリア形成を促進するため、LMS（学習管理システム）の導入を決定。しかし、システムを定着させるための社内浸透施策や、従業員のモチベーションを高める仕組みづくりが課題となっていました。

■「日常的な学びが当たり前」になることを目指す

株式会社揚羽は、大和ハウス工業のLMSを社内に定着させるため、プラットフォーム名「＆D Campus（アンドディーキャンパス）」の命名、ロゴ制作、キービジュアル開発などで伴走支援しました。これらのクリエイティブ制作により、LMSの存在感を高め、利用意欲を喚起するインナーブランディングを展開。短期間での制作と公開を実現し、従業員が自然と学びにアクセスできる環境づくりを推進しました。

■運用開始数カ月で従業員の9割が利用、自律学習も着実に拡大

2024年7月の稼働開始後、ログイン数は順調に増加し、「＆D Campus」稼働から数カ月で従業員の9割が利用する状況を達成。自律学習コンテンツの受講者数も急増し、2025年3月末時点で8000人に到達、同年6月末には1万人を突破しました。これにより学びが、同社の日常的な文化として根付き、従業員のスキル向上とキャリア形成の促進に大きく寄与しています。

▼大和ハウス工業への支援内容について

弊社は、本プロジェクトにおいて、以下の支援を行いました。

1）プラットフォーム命名とロゴ開発

従業員が親しみを持てる学びの場として「＆D Campus」と命名し、ロゴを制作。LMSの統一感とブランド力を強化しました。

2）キービジュアル制作

同社が策定した「人財育成ポリシー」を視覚的に表現し、未来感と期待感を感じられるデザインで、LMSの利用意欲を喚起しています。

3）短期間のクリエイティブ制作に対応

3カ月という限られた期間で、プラットフォームの命名、デザイン、公開までのプロセスを一気通貫でサポートしました。

具体的なプロジェクトの内容は、以下で紹介しています。ぜひご覧ください。

◎学習管理システムを通じて、従業員の学びが“当たり前”のものに

https://www.ageha.tv/works/daiwahouse/

▼ブランディングの相談を承ります

弊社は、コーポレートブランディング、マーケティングコミュニケーション（社外への情報発信）、インナーブランディング（人材の定着）、採用ブランディング（人材の採用）、デジタルマーケティング（顧客獲得）などの幅広い領域で、クライアントとともに汗をかきながら伴走支援しています。また徹底した課題導出をもとに、戦略策定からクリエイティブ、顧客体験、理念浸透まで、“一気通貫で支援”する姿勢を大切にしています。ブランディングやマーケティングにお悩みのある方は、ぜひ下記のフォームよりお声がけください。

https://www.ageha.tv/contact/

【会社概要】

会社名：株式会社揚羽

市場：東京証券取引所グロース市場・名古屋証券取引所ネクスト市場（証券コード：9330）

資本金：2億7935万円（2024年9月30日時点）

所在地：〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3F

設立：2001年8月

代表者：代表取締役社長　湊剛宏

ミッション：一社でも多くの企業のブランディングに伴走し、日本のビジネスシーンを熱く楽しくする！

事業内容：ブランディング支援全般

支援領域：コーポレートブランディング／パーパスブランディング／インナーブランディング

アウターブランディング／サステナビリティブランディング／採用ブランディング