【営業ハック】30分でリサーチの力をアップ!代表笹田による社内研修を実施しました
お客様を取り巻く環境を理解するために必要な「競合他社」の調べ方
全従業員がフルリモートで営業支援を行う株式会社営業ハック(本社:東京都港区・代表:笹田裕嗣)は、2023年1月19日(木)に社内研修を開催いたしましたのでご報告させていただきます。新たな組織編成や新メンバーの加入に伴い、社内での動き方をよりスムーズにすることを目的に実施。第3回となる今回は、お客様の状況を理解するうえで必須となる競合他社のリサーチの仕方について代表の笹田から話しました。
- 社内研修実施目的
- 研修内容
競合他社についてインターネットで調べる方法は主に3つです。
①キーワード検索
②カオスマップの活用
③求人サイトや口コミサイトの活用
調べ方に正解はありません。人によってはこの3つ以外の方法も活用することもあると思います。ただ共通点として1つ意識すべきことは、「自分が求めている情報をキャッチできる」調べ方をすることです。
例えば、キーワード検索。「○○(会社・業界名)」「○○ ランキング」など入力し調べる方法です。検索の仕方にもよりますが、検索しても大企業しか出てこないということが多々あります。大企業をライバルとするお客様であれば問題ありませんが、中小企業が競合となっているようなお客様の場合こちらは当てはまりにくいと言えるでしょう。
また、業種名のみでキーワード検索してしまうと、競合ではない企業が検索上位に来る可能性が高まります。それは、「HPには複数事業を記載している企業が多い」からです。例えばHPに、「人材派遣・人材支援・営業代行」と書いていたとしても、全部の事業を一律メインとして取り組んでいるとは限らないのが実情です。もしメインは人材派遣で、営業代行はサブとして行っていたり、一時的にストップしているなら、その会社は営業代行会社の競合にはならないでしょう。
さらに、人材派遣サービスと一口に言っても、製造業に強いサービスや介護福祉業に強いサービスなど、「顧客の顧客」は異なるものです。同じようなサービスを提供しているからと言って、必ずしも競合になるとは限らないため注意が必要です。
ITやSaaS系の企業であればカオスマップの活用も効果的です。ただ活用できる業種が絞られがちなのが欠点かもしれません。
競合他社の調べ方で効果的かつお手軽なのが、「求人サイト」の活用。求人サイトには、求職者の人たちが似たような会社を調べやすく、見つけやすくできるように検索結果をソートする特性があります。これを活用すると、競合他社を比較的見つけることが容易になるのです。
競合他社を理解することで、お客様への理解度も上がっていきます。この点を日々の営業活動ではおろそかにしないことが重要です。
実際にZoomのチャット欄を活用したワークを行い、実際に企業情報の調べ方をメンバーで擦り合わせ、研修は終了しました。
- 研修実施概要
形式:オンライン
参加人数:10名
※欠席だったメンバーにも録画した内容を共有。いつでもどこでも振り返りができるようにしています。
- 株式会社営業ハックについて
代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを行っています。
また「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。その経験や分析から、企業様への営業研修も実施しています。
<新規開拓チームを0からつくる営業代行・コンサルティング>
https://hiroshi-sasada.com/lp/sales-agency/
<自走できる営業組織をつくるオンライン研修サービス営研>
https://hiroshi-sasada.com/lp/eiken/
- 会社概要
所在地:〒150-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
代表者:笹田裕嗣
設立:2018年4月13日
事業内容:営業コンサルティングおよび代行支援事業
※今回社内で実施したような内容の研修・ウェビナーはどんな企業様でも開催可能です。まずはお気軽にお問合せくださいませ。
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