Glicoグループにおける長期環境ビジョン「Glicoグループ環境ビジョン2050」を策定
~資源循環社会の実現に向けて~
江崎グリコ株式会社は、この度、2050年をゴールとする中長期の環境ビジョン「Glicoグループ環境ビジョン2050」を策定しました。当ビジョンでは「気候変動への対応・温室効果ガスの削減」「持続可能な水資源の活用」「持続可能な容器・包装資源の活用」「食品廃棄物の削減」の4つの領域でKPIを設定しており、これらの取り組みを通じ、資源循環社会の実現に向け、企業市民としての責務を果たしてまいります。
- 「Glicoグループ環境ビジョン2050」
この度、環境分野におけるさらなる活動の推進のため、「Glicoグループ環境ビジョン2050」を策定しました。企業市民としての責務を果たすために、長期的視点に立ち、資源循環社会の実現に向け、マテリアリティに基づいた重要な取り組み領域を設定しています。それが「気候変動への対応・温室効果ガスの削減」「持続可能な水資源の活用」「持続可能な容器・包装資源の活用」「食品廃棄物の削減」の4つです。Glico グループでは、これら2050 年をゴールとした中長期ビジョンおよびKPIをもとに、豊かな地球環境を未来につないでいくための活動を推進していきます。
①気候変動への対応・温室効果ガスの削減
②持続可能な水資源の活用
③持続可能な容器・包装資源の活用
④食品廃棄物の削減
Glicoグループは持続可能な社会に貢献するため、地球規模の環境課題の解決に向けた活動を、あらゆるステークホルダーとともに積極的に取り組んでまいります。
■Glicoグループ環境ビジョン2050
https://www.glico.com/jp/csr/about/environment/vision/
- ご参考情報
①気候変動への対応・温室効果ガスの削減
神戸工場では、2020年2月にコージェネレーションシステムを更新しました。更新前に比べ年間約960tのCO2削減(神戸工場の総排出量の約4%)に貢献しています。
https://www.glico.com/jp/csr/about/environment/climatechange/
②持続可能な水資源の活用
「空冷式システムの採用」
https://www.glico.com/jp/csr/about/environment/resource/
③持続可能な容器・包装資源の活用
Glicoグループでは、石油系樹脂を原料としたストローから、植物由来原料を5%配合したストローに変更する等、環境配慮型包材の導入を進めています。2020年度の導入率は93.5%です。
https://www.glico.com/jp/csr/about/environment/product/
④食品廃棄物の削減
Glicoグループでは、高度な需給予測により過剰在庫を持たない取り組みや、商品に微細の欠け等、品質に問題のない商品を不揃い品として、アウトレット販売を行う等により、食品ロスを削減し、環境負荷の低減に取り組んでいます。
https://www.glico.com/jp/csr/about/environment/foodloss/
■Glico グループの CSR に関する情報
https://www.glico.com/jp/csr
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