自治体職員の72.0%、勤め先の人事評価制度に満足せず一位は「評価と報酬の関連性が持てていない」45.8%

~話したことがない管理職に評価される、好き嫌いで評価が決まるなど不満の声挙がる~

人事評価サービスを提供する株式会社あしたのチーム(本社:東京都中央区、代表取締役社⻑:髙橋恭介、 以下あしたのチーム)は、「自治体の人事評価」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。
調査概要:「自治体の人事評価」に関する調査
有効回答:自治体で勤務している107名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年6月8日〜同年6月9日
 
  • 人事評価制度が導入されている自治体は93.5%
 「Q1. あなたが勤めている役所では、人事評価制度が導入されていますか。」(n=107)と質問したところ、「導入されている」と回答した人が93.5%であることがわかりました。

Q1. あなたが勤めている役所では、人事評価制度が導入されていますか。Q1. あなたが勤めている役所では、人事評価制度が導入されていますか。

・導入されている:93.5%
・導入されていない:2.8%
・分からない:3.7%
 
  • 上長とビジョン共有や目標設定を定期的に行っている頻度、最多回答は「一年に一回」45.8%、次点に「半年に一回」35.5%
 「Q2. あなたは、上長とビジョン共有とご自身の目標設定を定期的に行っていますか。」(n=107)と質問したところ、「一年に一回行っている」と回答した人が45.8%「半年に一回行っている」が35.5%という回答があがりました。

Q2. あなたは、上長とビジョン共有とご自身の目標設定を定期的に行っていますか。Q2. あなたは、上長とビジョン共有とご自身の目標設定を定期的に行っていますか。

・全く行っていない:8.4%
・一年に一回未満で行っている: 7.5%
・一年に一回行っている:45.8%
・半年に一回行っている:35.5%

・3ヵ月に一回以上の頻度で行っている:1.9%
 
  • 上長と目標に対するフィードバックを得る機会が与えられている機会、最多回答は「半年に一回」56.7%、次点に「一年に一回」28.9%
 Q2で「一年に一回以上行っている」と回答した方に「Q3. 上長と目標に関する面談および目標に対するフィードバックを得る機会が与えられていますか。」(n=90)と質問したところ、「一年に一回ある」が28.9%、「半年に一回ある」が56.7%となりました。

Q3. 上長と目標に関する面談および目標に対するフィードバックを得る機会が与えられていますか。Q3. 上長と目標に関する面談および目標に対するフィードバックを得る機会が与えられていますか。

・全くない:4.4%
・一年に一回未満である:4.4%
・一年に一回ある:28.9%
・半年に一回ある:56.7%

・3ヵ月に一回以上の頻度である:1.1%
 
  • 40.0%が目標の達成度合いと報酬が全く連動していない
 Q2で「一年に一回以上行っている」と回答した方に「Q4. ご自身が立てた目標の達成度合いと報酬が連動していますか。」(n=90)と質問したところ、「全く連動していない」が40.0%や、「1~5%程度連動している」が26.7%、「5~10%程度連動している」が13.3%という回答となりました。

Q4. ご自身が立てた目標の達成度合いと報酬が連動していますか。Q4. ご自身が立てた目標の達成度合いと報酬が連動していますか。

・全く連動していない:40.0%
・1~5%程度連動している:26.7%
・5~10%程度連動している:13.3%

・10~20%程度連動している:8.9%
・30%以上連動している:10.0%
 
  • 約7割の職員が人事評価に満足していないと回答
 Q1で「人事評価制度」が導入されていると回答した方にお聞きします。「Q5. 現在お勤めしている先の人事評価に満足していますか。」(n=100)と質問したところ、「あまり満足していない」が42.0%「全く満足していない」が30.0%ということが分かりました。

Q5. 現在お勤めしている先の人事評価に満足していますか。Q5. 現在お勤めしている先の人事評価に満足していますか。

・とても満足している:1.0%
・満足している:27.0%
・あまり満足していない:42.0%
・全く満足していない30.0%

 
  • 人事評価に満足していない理由第一位「評価と報酬との関連性が持てていないため」45.8%
 Q5で「あまり満足していない」「全く満足していない」と回答した方に「Q6.その理由を教えてください。」(n=72)と質問したところ、「評価と報酬との関連性が持てていないため」45.8%「人事評価の尺度が定められていないため」40.3%であることがわかりました。

Q6.その理由を教えてください。Q6.その理由を教えてください。

・評価と報酬との関連性が持てていないため:45.8%
・人事評価の尺度が定められていないため:40.3%
・評価者の好き嫌いによって評価されてしまうため:37.5%

・人事評価制度が複雑で理解しづらいため:25.0%
・結果のみが評価されるため(行動プロセスの評価がなされない)20.8%
・相対評価をされてしまうため:18.1%
・自身に課されている目標に納得していないため:13.9%
・その他:8.3%
・評価のフィードバックをもらっていないため:5.6%
 
  • 人事評価に満足していない理由「話したことのない管理職に最終評価される」「評価基準があいまい」など
 Q5で「あまり満足していない」「全く満足していない」と回答した方に「Q7.前問以外であれば、その理由を教えてください。」(n=45)と質問したところ、「話したことがない管理職に最終評価される」「評価基準があいまい」などの回答があがりました。
 
<自由回答・一部抜粋>
・42歳:余計な事務作業が増えているだけ。やることが目的に。
・59歳:年に数回も会わない人が評価者になっている。
・52歳:話したことがない管理職に最終評価される。
・36歳:評価基準があいまい。
・58歳:個人の好き嫌いや所属派閥で評価が決まってしまう。
・59歳:評価者の基準がバラバラで、不公平感が強い。
 
  • ■まとめ
 今回の調査では、勤務している役所で人事評価制度が導入されている割合は約9割と、ほとんどの自治体で人事評価制度が導入されていることがわかりました。一方で、上長と目標に対してフィードバックをもらう機会が「一年に一回」、「半年に一回ある」が8割超とフィードバックの機会が少ないことも明らかになりました。また、人事評価に対して満足していない職員は72.0%もおり、その理由として、第一位に「評価と報酬の関連性が持てていない」ことがトップ、さらに、年に数回も会わない人が評価者になっていることに不満の声が上がりました。
 民間企業ではテレワークをきっかけとし、現在「ジョブ型雇用」の検討が進められています。業務を定義し、その達成度合いにおいて評価を行うという方法ですが、自治体においても同様のことが求められ、人事評価制度の見直しが進められるでしょう。
 
  • 6月18日(木)に自治体向けに人事評価制度に関するセミナーをオンライン開催!

 自治体の職員も納得する、成果を正当に評価するための人事評価を行うには、どのようなポイントに注意すればよいのか?制度設計面、運用面において、最新のトレンドはどのようなものなのか?

 本セミナーでは、全国3,000社への人事評価制度の導入実績を持つあしたのチームが、民間における最新事例や、人事評価のポイントを解説し、自治体における導入事例などを紹介します。

日時:6月18日(木)20:00~21:30
会場:zoomウェビナー開催 ※お申込みいただいた方に視聴URLをお送りいたします。
費用:無料
定員:80名
対象:自治体首長、人事・総務担当者
内容:最新の人事評価制度のトレンドと、成果を正当に評価できる人事評価のポイント。自治体への導入事例。質疑応答。
登壇:株式会社あしたのチーム 代表取締役社長 髙橋恭介
申込:https://www.ashita-team.com/seminar/20061813/
 
  • 会社概要
代表者  :代表取締役社長 髙橋 恭介(https://www.ashita-team.com/
本社所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX11F
事業内容 :・報酬連動型人財育成プログラム「ゼッタイ!評価®」
      ・人事評価クラウド「あしたのクラウド™HR」
      ・人事評価制度を無料で構築するプラン「ゼッタイ!評価®ZERO」
      ・社長コーチングプログラム「あしたのコーチ 」
資本金  :5億9,010万円(資本準備金含む)
設立   :2008年9月25日
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