メディカルノート、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会と医療情報発信における連携を開始
株式会社メディカルノート(東京都港区、代表取締役:小林 裕貴、以下、メディカルノート)は、この度、一般社団法人 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会(東京都新宿区、理事長:石川 孝、以下、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会)と情報発信に関する連携協定を締結いたしました。それぞれの知見・アセットを掛け合わせることで、乳がん治療における乳房再建について社会一般に向けた情報発信を行ってまいります。

提携の目的
メディカルノートでは、創業以来、多くの医療関連学会・協会と提携し、各学会がリードする領域における最新の医療情報を発信してきました。幅広い連携が、主要な病気から難病・希少疾患までをカバーするメディカルノートの疾患啓発活動の基盤となっています。
今回提携する日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会は、乳がん手術における根治性と整容性の追求を目的として、2012年に日本形成外科学会と日本乳癌学会が共同で立ち上げた学術団体です。日本では自家組織による乳房再建が2006年に保険収載、2013年には人工物による乳房再建が保険収載されました。本学会は乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師および施設認定の管理、合併症の調査、講習会の開催等を通して、乳房再建の普及と安全性の向上に寄与してきました。一方、日本では女性の9人に1人が乳がんに罹患するとされている中、日本における乳房再建率は他の先進国に比べると低い状況にあります。乳房再建をより広く国内に普及させるため、本学会では一般市民に向けた乳がん治療および乳房再建に関する啓発活動にも取り組んでいます。
こうした日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会の取り組み、および乳がん治療、乳房再建に関する知識や情報を、メディカルノートを通して社会一般に向けて幅広く発信していくことが今回の提携の趣旨です。インターネットにおける医療情報の発信をリードしてきたメディカルノートの知見を生かし、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会の活動を支援することで、乳房再建の普及に貢献してまいります。
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会について
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会は、2012年に日本形成外科学会と日本乳癌学会が共同で立ち上げた学術団体です。乳がん手術における根治性と整容性の追求を目指し、乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師および施設認定の管理、合併症の調査等に加えて、一般市民に対する啓発活動にも取り組んでいます。
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会ウェブサイト:https://jopbs.or.jp/
株式会社メディカルノートとは
株式会社メディカルノートは、「医師と患者をつなぐ」をビジョンに掲げ、すべての人が“医療”に迷わない社会を目指す企業です。
一般生活者・患者向け医療情報メディア「Medical Note」を運営。臨床・研究・教育の第一線で活躍を続ける医師や専門家の協力のもと、最新のエビデンスや専門家の臨床経験に基づいた信頼できる医療情報を多くの方に届け、一般的な疾患だけでなくがんなどの課題が大きな疾患、特に難病・希少疾患領域に強みを有しております。
リアルとデジタルを融合することで医療をより身近なものとし、誰もが最適な医療を選択できる社会の実現を目指します。
【メディカルノート提供サービスの一部ご紹介】

一般生活者・患者さんに向けて、約4,000名の医師・医療従事者の協力のもと、病気や症状などの難しくなりがちな情報を丁寧に分かりやすく提供する日本最大級の医療情報メディアです。
提供する医療情報はYahoo!検索やGoogle検索にも連携されており、多くの方にご利用いただいております。(https://medicalnote.jp/)
【会社概要】
会社名:株式会社メディカルノート
設立:2014年10月
所在地:〒105-0021 東京都港区東新橋二丁目3番3号 ルオーゴ汐留 5階
代表取締役:小林 裕貴
事業内容:医療機関向け事業、製薬・事業会社向け事業、オンライン医療事業
コーポレートサイト: https://medicalnote.co.jp/
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