中四国エリア限定 インナーガレージを備えたコンセプト平屋住宅『HeimD1 SETOUCHI G-Edition』発売
セキスイハイム中四国株式会社(本社:岡山市北区、代表取締役社長:岡部 吉律)は、インナーガレージを備えた鉄骨平屋住宅『HeimD1 SETOUCHI G-Edition(ハイムディーワン セトウチジーエディション) 』を、2025年8月28日(木)より中四国エリア限定(岡山県、広島県、山口県、島根県、鳥取県、愛媛県、一部離島地域は除く)で発売します。

セキスイハイムグループでは、縮小する新築市場でも持続的な成長を図るため、地域ごとに販売拠点を構える強みを活かし、都市・地方の各市場に合ったエリア別商品展開を強化しています。中四国エリアでは、世帯あたりの人数の減少や住宅価格の上昇により、近年の平屋着工棟数が増加傾向(※2)にあります。また、世帯あたりの自家用車保有台数が全国平均より多い(※3)こともエリア特性の一つです。
今回発売する『HeimD1 SETOUCHI G-Edition』は積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:吉田匡秀)と共同企画・開発。インナーガレージを標準搭載し、平屋ならではのワンフロアの暮らしの特別感を追求した住まいです。愛車を守るガレージとしての使い方はもちろん、運動・趣味など生活スタイルにあわせた使い方を自由に選択できます。加えて、強固な鉄骨ユニット工法やスマート設備により、災害時の安心も確保します。
また中四国エリアにおいても、住宅における建築費、輸送費のいずれも上昇が続いています。こうした中で、工場で大半をつくるユニット工法の特長である高いコストパフォーマンスを活かし、できるだけ建築コストを抑制しながら幅広い顧客層へ良質な住宅を提供することにより、社会課題の解決に向けた取り組みを加速していきます。
『HeimD1 SETOUCHI G-Edition』の特長
1.インナーガレージ標準搭載で、プラスアルファのこだわりを満たす空間を創出
2.一年じゅう快適な温熱環境と瀬戸内ならではの内装・外構デザインで、豊かな暮らしを提案
3.大屋根を活かした大容量の太陽光発電と蓄電池搭載で、優れたレジリエンス性を実現
■『HeimD1 SETOUCHI G-Edition』の特長
1.インナーガレージ標準搭載で、プラスアルファのこだわりを満たす空間を創出
中四国エリアでは、世帯あたりの自家用車保有台数(※3)が1.21台と全国平均1.02台と比べて多い一方で、紫外線量が年々増加していることに加え、中国大陸からの黄砂の影響を受けやすいエリアのため、新築住宅におけるガレージ設置のニーズが存在していることが見込まれます。実際に、インナーガレージを搭載いただいたオーナーからはユニット工法による高い耐震性を備えたインナーガレージは天候に左右されず、愛車の保管が可能になるということで好評を得ております。
本商品では電動シャッター付インナーガレージを標準搭載することで、生活必需品でもある大切な車を紫外線や黄砂などから守るだけでなく、居室から愛車を眺めて、優雅な時間を過ごすこともできます。
また、独自の鉄骨ユニット工法による大空間により、車庫だけではなく、災害に備えた備蓄スペースや趣味スペースとしての活用など、多彩な住空間を実現します。例えば、フィットネス機器やゴルフシミュレーターを設置することで、半屋外空間で運動したり、休日に友人を招いてバーベキューなどのアウトドアな使い方をすることもできます。
■インナーガレージを活用した暮らし例

ガレージスタイル
大切な愛車を災害や天候から守り、眺めて愉しむスタイル。

フィットネススタイル
お好みのトレーニング機器やフィットネスマシーンを置けば、時間や天候を気にせず愉しめるおうちジムに。

アウトドアスタイル
ちょっとした調理や手洗いもできるシンクも完備したガレージで、週末はBBQも愉しめるスペースに。
2. 一年じゅう快適な温熱環境と瀬戸内ならではの内装・外構デザインで、豊かな暮らしを提案
断熱等性能等級6に標準対応(※4)し、独自の換気・全室空調システム「快適エアリーT-SAS」で床下空間を暖めることで、冬場も足元からあたたかく心地いい暮らしを効率よく実現します。床面積に対して外気に触れる面積比率の大きい平屋においても、快適な温熱環境を高いレベルで提供します。
さらに、地域との共生や融合を目的として島根県の吉原木工所とコラボしたオリジナル組子細工など、瀬戸内産の素材や瀬戸内文化を取り入れた内装インテリアパッケージを用意しています。瀬戸内海の静けさをイメージした「藍(あお)」「夕凪(ゆうなぎ)」「檸檬(れもん)」「翠(すい)」の4つのスタイルを用意。家全体や部屋ごとに瀬戸内文化を象徴する意匠を取り入れることで地域文化を感じられる暮らしを提案します。
■瀬戸内インテリアパッケージ例

■快適エアリーT-SAS

エクステリアにおいても、瀬戸内で採れる高級花崗岩・庵治石をあしらった門柱や、瀬戸内のオリーブや檸檬などの植栽を配置。瀬戸内産の素材を使いながら、上質で豊かな時間を過ごしていただけるエクステリア空間を提案します。
3.大屋根を活かした大容量の太陽光発電と蓄電池搭載で、優れたレジリエンス性を実現
本商品では、2階の重みがなく建物の重心が低く、地震の揺れに強い平屋のメリットに加え、柱と梁を工場の大型機械で溶接し一体化させる独自のボックスラーメン構造の鉄骨ユニットが、災害から家族を守ります。
さらに、平屋の大屋根を有効活用した大容量太陽光発電システム(7.0kW以上)、電力をかしこく管理するHEMS(スマートハイムナビ)、大容量蓄電池(9.9kWh(※5)以上)を標準搭載することで、停電時の電力を確保(※6)。地震や豪雨などの災害による停電時も、電力が使用(※7)でき、在宅避難も可能(※8)です。
■モデルプラン
1階床面積:133.24㎡(40.3坪) ※インナーガレージ面積含む

※1:イメージCGであり、実際の仕様と一部異なる場合があります
※2: 国土交通省「建築着工統計調査報告(令和6 年計分)」(https://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_001299.html)より、居住専用住宅の地上階数1 階~3 階の総棟数のうち、1 階の棟数割合から当社算出。
※3:一般社団法人 自動車検査登録情報協会『自家用乗用車の世帯当たり普及台数』(令和6年3月末現在)
※4:省エネ地域区分5~7地域(一部山間部などを除き、中四国エリアのほぼ全域)が対象。プランや一部採用メニュー等の条件によっては、等級6に適合しない場合があります。
※5:蓄電池容量はカタログ値であり、実際に使える容量とは異なります。
※6:PVの発電量や蓄電池の充電残量が使用量や出力を上回る場合のみです。天候、季節、使用量、同時使用量(出力)によっては利用できない機器が発生します。またセンサーや調光機能を搭載した照明や家電の機種により動作しない場合があります。生命に関わる機器(医療機器等)は別途電源の確保が必要です
※7:事前に設定が必要です。停電が早期発生した場合等により、満タンまで充電されない場合があります。対象の警報は7種類(大雨・洪水・暴風・暴風雪・大雪・波浪・高潮)です。
※8:浸水や土砂災害の恐れがある場合等、必ずしも在宅避難を推奨するものではありません。
<セキスイハイム中四国株式会社>
●設 立:1986年10月
●資 本 金:3億円(積水化学工業㈱ 100%出資)
●代 表 者:代表取締役社長 岡部 吉律
●売 上 高:237億円(2025年3月期実績)
●従業員 数:372名(2025年4月1日時点)
●事 業内 容:ユニット住宅「セキスイハイム」「ツーユーホーム」の販売と設計・施工管理、
集合住宅の販売と設計・施工管理及び宅地分譲等の不動産取引。
●事 業 所:本社、山口支店、広島支店、岡山支店、福山支店、愛媛支店、山陰支店
●グループ会社:セキスイファミエス中四国㈱、中四国セキスイハイム不動産㈱
●本社所在地:〒700-0907 岡山市北区下石井2-2-5(ニッセイ岡山スクエアビル7F)
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