日本のじゃがいも歴史を変えた北海道厚沢部町「あっさぶメークイン」発祥100周年を記念して、新たなブランドコミュニケーションが始動

統合的な地域産品×シティブランディングへ。ふるさと納税シーズンに向けて提供加速

株式会社キッチハイク

1-2週間家族で地域に滞在するこども主役の暮らし体験「保育園留学」、地域・自治体のパートナー事業スタジオ「こどもと地域の未来総研」を運営する株式会社キッチハイク(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:山本雅也)は、北海道厚沢部町の名産「あっさぶメークイン」発祥100周年を記念し、地域と共に未来を描くブランドコミュニケーションを企画・提供しました。100年にわたり全国においしいメークインを届けてきた発祥の地・全国的種芋出荷元としての歴史的事実と、過疎の進む町が次の100年を発祥する挑戦を同時に表現。メークイン・厚沢部町の統合的なリブランディングを通じ、応援共感を集め、産業振興と地域活性を目指します。

あっさぶメークイン100周年特設ページ

https://assabumayqueen.com/

あっさぶメークイン発祥100周年の背景

男爵と並び、じゃがいもの2大品種と称される「メークイン」。現在秋の収穫期を迎えています。その原点は今から約100年前(1925年)に日本初のメークインとして北海道厚沢部町から誕生しました。甘く、しっとりとなめらかな食感、そして美しく煮崩れない特性で、メークインはそれまでのじゃがいもの常識(味や食感より育成優先・ゴツゴツした形)を覆し、日本の食文化に新たな価値をもたらしました。厚沢部町では生産はもちろん、全国へ種芋を出荷しており、日本中のメークインを支えています。2022年・2024年と2度もギネス世界記録の900人分の「ジャンボコロッケ」を作った町としても知られており、あっさぶメークインの認知拡大に力を入れています。

一方、厚沢部町は過疎化が進行し人口は3500人以下に減少し、町自体の存続も危ぶまれています。そういったなか、町は2021年から地域に子育て家族を呼び込む「保育園留学」をキッチハイクと連携して全国初で開始。当時キャンセル待ち2500人となるほど話題を呼び、現在もリピート希望率は95%を誇る優れた事業へ成長。現在保育園留学の取り組みは地域創生のモデルケースとして内閣府・国土交通省から受賞を多数受け、全国40地域以上が導入。かつてメークインを発祥したように、厚沢部町から過疎地域の新たな未来を発祥している最中となっています。

今回は、2025年に向けたプレ100周年として、あっさぶメークインの統合的リブランディング・ブランドコミュニケーションをスタートします。発祥地のプライドをかけてこれまで100年間メークインを生産・普及させてきた堂々たる本質性をデザインと写真で表現。同時に、これから100年先の町の未来を発祥する挑戦を「未来の種芋プロジェクト」として推進。これからのシーズンに厚沢部町のふるさと納税でメークインが購入できる整備をすすめ、あっさぶメークインと町の挑戦の両方に応援を集める取り組みを目指します。

あっさぶメークインロゴを新開発・クリエイティブを刷新

新たなロゴは、メークインの特徴的なたまご型の美しいシルエットを発祥地としてシンボルに採用。色としてまちのブランドカラーでもあるグリーンとイエローを採用し、この形といえばあっさぶメークイン、この色といえばあっさぶ、という芋と町の統合的なブランド形成を行っていきます。

あっさぶメークイン100周年特設ページ

https://assabumayqueen.com/

メインビジュアルおよび撮影写真は、「未来の種芋プロジェクト」の一つである保育園留学の舞台、認定こども園はぜるの地元園児をキャスティング。園名は「芋が”はぜる”(粉を吹く)」ことが由来でもあり、メークイン発祥であり未来を発祥するまちとしてのビジュアル設計になっています。

メークイン及び認定こども園はぜるの地元園児たち


パンフレット抜粋

パンフレットより抜粋
パンフレットより抜粋

あっさぶメークイン購入について

ふるさと納税

購入はふるさと納税に接続されており、ふるさと納税であっさぶメークインを購入いただくと、未来の種芋プロジェクトはじめ厚沢部町の未来に還元されます。
https://assabumayqueen.com/#order

今後のイベント出展計画

イベント出展などで実際にお手にとっていただけます。

10/19 ベジフル感謝祭販売促進/福岡

10/25-26 厚沢部町観光物産展(ポールスター札幌)/札幌

10/27 札幌東光ストア/札幌

10/31 大阪市内販売促進(フレスト松井山店)/大阪、京都市内販売促進/京都

11/9 京都生協/札幌

11/10 北部市場食の物語フェア/名古屋 ほか

9/25-26 エスコンフィールド/札幌の様子

お問い合わせ

地域のブランドづくりにお悩みの皆様へ

・地域産品やまちにおいてブランドづくりをしたいが、いい方向がわからない

・企画をしてもキャンペーン的に単発で終わってしまう

・全体的なまちづくりを含めた、統合的なブランドを考えたい

そんな全国の自治体職員の皆さまが抱える課題を抽出・整理し、「こどもと地域の未来総研」ならではの視点と知見で、課題解決に向けて伴走いたします。地域創生の専門家キッチハイクCEO山本および、地域創生の経験豊富なメンバーが、自治体が抱える課題を抽出・整理し、地域の調査/リサーチ、計画策定の支援、具体施策の設計から実行まで、ワンストップで支援します。

▼お問い合わせ:キッチハイク『こどもと地域の未来総研』
https://kitchhike.jp/contact

あっさぶメークインのブランドコミュニケーション全体・取材関連についてもキッチハイクまでお問い合わせください。

株式会社キッチハイク会社概要

株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに、関係人口経済圏を創出・拡大する地域創生事業を展開しています。

1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」は人気育児雑誌が選ぶ2023年の日本の子育てトレンド「第16回 ペアレンティングアワード」、内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例、内閣府「2023年度地方創生テレワークアワード・地域課題解決プロジェクト参画部門」、国土交通省「令和5年度地域づくり表彰」国土交通大臣賞(最高賞)など多数受賞。

本 社 :東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F

代表取締役CEO:山本雅也(内閣府地方創生SDGs課題解決モデル都市 専門家)

設 立 :2012年12月

HP  :https://kitchhike.jp/

事業一覧

◎1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」:https://hoikuen-ryugaku.com/

◎地域・自治体のパートナーとして、こどもと地域の未来を創造する事業スタジオ「こどもと地域の未来総研」:https://kitchhike.jp/studio

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社キッチハイク

52フォロワー

RSS
URL
https://kitchhike.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE 89 BLDG.4F
電話番号
-
代表者名
山本雅也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2012年12月