Vpon、訪日外国人向けに「インバウンドpDOOH」提供開始

モバイル×デジタルOOHの連動で、空港・街ナカにおける訪日外国人への広告接点を拡張

日本の魅力をデータ&デジタルの力で世界へ届けるVpon （社名：Vpon JAPAN株式会社、本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：篠原 好孝）は、訪日外国人向け広告ソリューションの新たなラインアップとして、「インバウンドpDOOH（Programmatic Digital Out-Of-Home）」の提供を開始したことをお知らせいたします。

【概要】

本サービスは、これまでVponが提供してきたモバイル特化型のインバウンド広告ソリューションに加え、デジタル屋外広告（pDOOH）枠へのプログラマティック配信を可能にすることで、訪日外国人への広告リーチを「空港」および「街ナカ」へと大きく拡張するものです。

■ 訪日外国人に特化したpDOOH配信を実現

「インバウンドpDOOH」は、訪日外国人の行動特性を前提に設計された、訪日中（旅ナカ）の外国人旅行者に特化した広告配信サービスです。

空港内や訪日外国人の往来が多い街ナカのデジタルサイネージを対象に、国際線利用者や訪日外国人が多いエリアを中心とした効率的な配信が可能です。

■ インバウンドと親和性の高い「空港」への掲載

空港は、訪日外国人が必ず接触する重要なタッチポイントです。

本サービスでは、国際線の到着・出発フロアを中心とした空港内デジタルスクリーンへの配信が可能となり、訪日直後・帰国前といった高い関心状態のタイミングで広告を届けることができます。

■ モバイル広告との連動による一貫したコミュニケーション

Vponが強みとするモバイル向けインバウンド広告とpDOOHを連動させることで、空港や街ナカのOOHでの認知形成から、モバイル上での詳細訴求・行動喚起まで、一貫した広告体験の設計が可能です。

OOHとモバイルを組み合わせたクリエイティブ配信により、訪日外国人の記憶定着とブランド認知向上を効果的に促進します。

■ DSP配信による、OOHの課題を解消する柔軟な運用

 従来のOOH広告では、出稿期間や予算の柔軟性が課題とされてきました。

「インバウンドpDOOH」はDSP（Demand Side Platform）を通じた配信により、

・予算規模に応じた柔軟な出稿

・配信エリア・時間帯の細かなコントロール

・モバイル広告と同様の運用設計

を実現し、OOH広告のハードルを大きく下げます。

■ 全国主要都市の街ナカスクリーンにも対応

 空港に加え、全国主要都市の街ナカに設置されたデジタルスクリーンへの配信にも対応。

訪日外国人が多く集まるエリアを中心に、モバイルと連動したクリエイティブ配信を行うことで、都市滞在中の認知拡大・想起形成を強力に支援します。

Vponは、今後も訪日外国人の行動データと広告テクノロジーを掛け合わせ、観光・小売・自治体・ブランド企業の皆様に向けた、実効性の高いインバウンドマーケティングソリューションの提供を拡充してまいります。

Vponについて

Vponは、アジアをリードするクロスボーダーDX企業です。独自のAI技術とデータを強みに、国境を超えたビジネス成長を支援。日本法人は「日本の魅力で世界を元気に！」をミッションに、インバウンド促進や海外展開を支援するデジタルマーケティングソリューションを提供し、現在200以上の自治体・民間企業と連携しています。さらに、クールジャパン市場の50兆円創出を目指し、「クールジャパンDXサミット」も主催しています。

【会社概要】

- 社名：Vpon JAPAN株式会社

- 本社所在地：東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目15-7 AMBRE6Ｆ

- 代表取締役社長：篠原 好孝

- 事業内容：独自AI技術によるビッグデータ解析事業、スマートフォン広告プラットフォーム事業、インバウンド・アウトバウンドマーケティング支援事業、DMP構築事業、クールジャパンDXサミット運営事務局、内閣府 クールジャパン官民連携プラットフォーム（CJPF）事務局

- 設立：2014年6月

- Webサイト：https://www.vpon.com/jp/