6月24日(金) AndTech「生鮮物・青果物における鮮度低下メカニズム 鮮度評価と包装での品質保持設計 ・包装への要望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

デリカフーズ(株) 有井 雅幸 氏、香川短期大学 牧野 義雄 氏、三井物産プラスチック(株) 山西 美香 氏にご講演をいただきます。

AndTech

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる鮮度保持包装での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「生鮮物・青果物包装」講座を開講いたします。


鮮度保持資材の効果測定に必要な技術を生物学的知見に重点を置いて解説、鮮度・品質の定量化法についてスタンダードな手法から最新技術まで紹介又、大型の鮮度保持包材を初紹介!本講座は、2022年06月24日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9715

 
  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:生鮮物・青果物における鮮度低下メカニズム 鮮度評価と包装での品質保持設計 ・包装への要望
開催日時:06月24日(金) 13:00-17:15
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9715
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

 
  • セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

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第1部 青果物用包装資材に要求される性能と鮮度保持効果測定技術
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講師 香川短期大学 生活文化学科 教授・博士(農学) (華南理工大学 現代食品工程研究中心 客員教授) 牧野 義雄 氏


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第2部 フードロス削減に貢献する生鮮野菜の鮮度保持技術と包装への要望
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講師 デリカフーズ株式会社 事業統括本部 品質保証室長 兼 株式会社メディカル青果物研究所 取締役研究所長 有井 雅幸 氏


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第3部 鮮度保持包装資材 Xtend~大規模貯蔵・物流に適した新しい形~
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講師 三井物産プラスチック株式会社 ポリオレフィン包装材料ユニット 山西 美香 氏

 
  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

定義があいまいな青果物の鮮度に対する客観的アプローチ法
植物生理学に基づく野菜、果物の収穫後生理現象と鮮度・品質変化に及ぼす影響の理解
統計学に基づく客観的データの取扱いと野菜、果物の鮮度・品質定量化手法
今までの鮮度保持包材にはない使い方をご紹介。青果物の長期間貯蔵および長距離輸送の現場で、人手をかけず、より簡単に青果物の鮮度保持を可能にします。
 
 
  • 本セミナーの受講形式

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

 
  • 株式会社AndTechについて


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 
  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

第1部 青果物用包装資材に要求される性能と鮮度保持効果測定技術


【講演趣旨】
包装資材には様々な種類があり、日々新商品の開発が進められているが、開発段階では資材の効果を確認するための試験が必要となる。青果物用の包装資材には、防曇性や通気性等、特有の性能が要求されると同時に、内容物の鮮度・品質保持効果を適切に測定する必要がある。その際、内容物である青果物は商品として流通している段階でもなお生命活動を継続している植物体であるという認識の下、客観的データに基づき鮮度・品質を定量化する必要がある。本講演では、植物生理学に基づく青果物の鮮度低下機作について解説するとともに、包装資材開発において有用な鮮度・品質の定量化法についてスタンダードな手法から最新技術まで網羅的に紹介する。

【講演ポイント】
野菜・果物の鮮度保持資材の効果を測定するために必要な技術を、資材メーカーでは馴染みの薄い、生物学的知見に重点を置いて解説する。


【プログラム】
1.青果物の収穫後生理と品質変化
1-1 収穫後鮮度低下の機作
1-2 呼吸
1-3 蒸散
1-4 クライマクテリックライズ
1-5 追熟
2.青果物の鮮度低下と保存環境
2-1 温・湿度
2-2 気体組成
2-3 エチレン
2-4 物理的衝撃・振動
3.包装による萎れ抑制
3-1 防曇ポリプロピレン包装
3-2 ハンカチ包装
3-3 過湿抑制包装
4.Modified Atmosphere Packaging (MAP)
4-1 基本的原理
4-2 包装設計
4-3 MAP用包装資材
4-4 MAPの鮮度保持機作
5.青果物の鮮度評価
5-1 鮮度評価指標
5-1-1 鮮度の重要性
5-1-2 主な鮮度評価指標
5-2 鮮度保持効果測定技術
5-2-1 秤量
5-2-2 RQフレックス
5-2-3 貫入式硬度計
5-2-4 色彩計
5-2-5 コンピュータービジョン
5-2-6 呼吸酵素タンパク質定量
5-2-7 クロロフィル蛍光測定
5-2-8 メタボロミクス
6.まとめ

【質疑応答】

第2部 フードロス削減に貢献する生鮮野菜の鮮度保持技術と包装への要望

【プログラム】
1.はじめに
2.ポストコロナにおける野菜生産・加工・流通・消費の現状と課題
3.野菜に対する消費者/実需者のニーズ
4.新たな価値創造を目指した野菜品質評価指標~デリカスコアを事例として~
5.フードロス削減に貢献する生鮮野菜の鮮度保持技術と包装への要望
5-1.青果物・生鮮野菜の鮮度保持技術と活用・包装への要望
5-2.カット野菜の鮮度保持技術と活用・包装への要望
6.フードチェーン全体での鮮度保持に向けた実証実験
6-1.鮮度保持期間の延長に向けた取組み事例
7.青果物流インフラ構築への挑戦

【質疑応答】

第3部 鮮度保持包装資材 Xtend~大規模貯蔵・物流に適した新しい形~

【講演趣旨】
世界中で評価される鮮度保持包装フィルム「Xtend」。基礎となる鮮度保持機能の仕組みの説明と合わせて、国内ではまだ使われていない、大型の鮮度保持包材を初紹介します。


【講演ポイント】
大容量貯蔵および大規模輸送に対応できる大型サイズでありながら、鮮度保持を可能にする、MA/MH包材の新しい形のご紹介。

 

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

 

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月