被害経験者の5割が「ビデオ会議での顔出し強制」を挙げる~『テレハラ・リモハラ実態調査』
テレワークの急拡大で現れたハラスメント
<調査の背景>
コロナ禍でテレワークが急速に拡大する中、テレワーク下(リモートワーク下)で起こる職場ハラスメントとして「テレハラ・リモハラ」という言葉を耳にするようになってきました。2020年6月にはパワハラ防止法が施行されるなど、職場でのハラスメント対策は企業にとって無視のできない課題となっています。そこで今回は、全国の会社員を対象に「テレハラ・リモハラ」に関する実態を調査しました。
本資料が、企業でハラスメント対策に携わる方のご参考となれば幸いです。
▶調査結果のダウンロードはこちら
https://www.asmarq.co.jp/white_paper/telehara/
<ピックアップ>
■テレハラ・リモハラの認知と経験
・「言葉も内容も知っている」は1割ほどで、認知率はまだ低い。
・テレハラを受けた/見聞きした/してしまったいずれかの経験がある人は1割。
※レポートには性別、年代別、役職別、テレワーク頻度別の比較データも掲載
■発生したテレハラ・リモハラの内容
受けた内容TOP3は「顔出しの強制」「在宅勤務者への文句・苦言」「プライベート空間への言及」。
※レポートには受けた内容・見聞きした内容・してしまった内容をそれぞれ掲載
【調査内容】
- テレワークの頻度
- ビデオ会議の頻度
- テレハラ・リモハラの認知
- テレハラ・リモハラの経験(受けた/見聞きした/してしまった)
- 【いずれかの経験者】テレハラ・リモハラの内容
- 【自分が受けたことがある人】仕事への影響
- 【自分が受けたことがある人】取った行動
- 【自分が受けたことがある人】改善状況
- テレハラ・リモハラを受けない(しない)ために気を付けていること
- 家庭内でのテレハラ・リモハラ経験と内容
【調査概要】
調査名:テレハラ・リモハラ実態調査
調査対象者:全国の20代~50代会社員
有効回答数:800サンプル
割付:性年代均等
調査期間:2021年8月27日~8月30日
調査方法:Webアンケート
調査機関:株式会社アスマーク
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