DATAFLUCT、業界横断でのプラスチック資源の自主回収テストに協力。プラスチック資源循環の可能性を検証
アールプラスジャパンと国立市、国立市社会福祉協議会の包括連携協定に基づく取り組み
データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下DATAFLUCT)は、使用済みプラスチックの再資源化 / 技術開発・実用化推進に取り組む株式会社アールプラスジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長 横井恒彦、以下、アールプラスジャパン)などが東京都国立市で実施する、プラスチック資源の自主回収テストに協力しました。
本取り組みは、2024年2月1日(木)にアールプラスジャパンと国立市、社会福祉法人国立市社会福祉協議会とが締結した包括連携協定に基づき、持続可能な循環型社会の実現に資するとともに、地域における環境保全の意欲増進、環境教育の推進、地域コミュニティの活性化および地域福祉の向上を図ることを目的としています。
アールプラスジャパンに資本参加している4社(株式会社ヤクルト本社、三友プラントサービス株式会社、株式会社Mizkan、リスパック株式会社)と協力企業(SGムービング株式会社、CBC株式会社、PSジャパン株式会社、株式会社DATAFLUCT)の連携による業界横断での取り組みです。
■取り組みの背景
プラスチックに係る社会課題に対し、アールプラスジャパンは使用済みプラスチックを貴重な資源と捉え、効率的にプラスチックの原料である基礎化学品へ再生する画期的なケミカルリサイクル技術の確立を目指しています。
(詳細 アールプラスジャパン企業Webサイト:https://rplusjapan.co.jp/)
DATAFLUCTは、回収するプラスチック容器の品質・量の向上を図る本取り組みにおいて、各種調査の実施や解析等に協力します。
■取り組み概要
ヤクルト、Mizkan、リスパックがそれぞれ製造・販売した食品の容器(乳酸菌飲料容器、納豆容器、弁当容器のフタ)を回収し、回収したプラスチック容器の品質・量を調査し、アールプラスジャパンが開発中のリサイクル技術への適用を検討することで、将来的なプラスチック資源循環の可能性を探ります。
2024年3月6日(水)に初回の回収テストを実施し、今後は回収したプラスチック容器の品質・量を調査します。2025年2月までの期間に、告知や回収方法を改善しながら複数回の回収テストを実施して、回収するプラスチック容器の品質・量の向上を図ります。
■株式会社DATAFLUCTについて
株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。
需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役CEO 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金:14億9,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :データプラットフォーム構築・運用支援事業、DX推進支援・運用支援事業、サステナブルデータビジネス事業
Webサイト:https://datafluct.com/
公式X: https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社DATAFLUCT https://datafluct.com/contact
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