下半身不随で殺処分寸前だった猫「らい」がたくましく生きる姿に元気と幸せをもらう 書籍『らい 下半身不随の猫』が発売

ミロコマチコさん推薦！「もらった優しさを何倍にも膨らませて　らいは世界を愛してゆく。」

Amazon猫部門1位、ペット一般部門1位を獲得！（1月25日現在）
2月2日に『らい 下半身不随の猫』（著・晴／辰巳出版）が発売されます。テレビ番組でも話題になった感動のロングセラー『くぅとしの 認知症の犬しのと介護猫くぅ』の“その後”と、家族の愛に満たされ幸せに生きる下半身不随の猫「らい」の姿が写真と文章で綴られたハートフルなフォトブックです。

『らい 下半身不随の猫』（晴・著）辰巳出版

交通事故で下半身不随になりながらも強くたくましく生きる猫「らい」の姿を綴ったフォトブック『らい 下半身不随の猫』が2月2日に発売されます。作家のミロコマチコさんからは「もらった優しさを何倍にも膨らませて　らいは世界を愛してゆく」と推薦コメントが寄せられています。

らい（推定2010年生まれ、♂）　人見知りしないオープンな性格で、甘えんぼ＆食いしん坊

交通事故で下半身不随になり保健所に収容された1匹の猫。引き取り手がなく殺処分寸前だったところを、本書の著者である晴さんが家族として迎え入れ、「らい」と名付けました。ハンデを抱えながらも、根っからの明るい性格と同居猫のやさしさ、家族の献身的な看護に支えられ、幸せに暮らしています。晴さんが日々発信しているInstagramではらいのファンも多く、天真爛漫な性格と愛くるしい表情でファンの心をわしづかみにしています。

最初は嫌がっていた圧迫排泄もすぐに慣れ、今では「そろそろオシッコの時間ですよね？」と自分から催促してくれるように

らいを温かく迎え入れた同居犬猫のなかには、認知症の犬「しの」と、しのを献身的に支えた介護猫「くぅ」もいます。2匹が主人公のロングセラー書籍『くぅとしの』（2019年発行／辰巳出版）は、テレビや新聞で紹介され大きな話題となりました。

認知症の犬しの（写真・右）にも興味津々。怖がる様子もなく近づき、しのの鼻に自分の鼻をくっつけてチュッ！ その後にスリスリ頬ずりして親愛のごあいさつ。介護猫くぅを手伝い、この日はしのの添い寝を担当しました

らいは、認知症の犬しのを看取った傷心のくぅに友として寄り添い、くぅの旅立ちも経験しました。それでも明るく懐っこい性格で、同居猫や一時預かりの猫たち、さらには人間の赤ちゃんなど、あらゆる存在を受け入れ、みんなの輪の中心になって家族を笑顔にするらいの姿は、私たちに元気と幸せを与えてくれます。

くぅ（写真・右）ともすぐに打ち解け仲良しに

フレンドリーで面倒見のいいらいにすっかり懐いた一時保護中の子猫たち

2020年、晴さんの息子いち君が誕生。初めは戸惑っていたらいですが、すぐに弟分に認定。いち君は着々と猫好きに成長中です

＜書籍情報＞

『らい 下半身不随の猫』

晴・著

定価：1,540円（本体1,400円＋税）

サイズ：A5変型判（185×148mm）

発売日：2024年2月2日

発行：辰巳出版株式会社

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＜著者プロフィール＞

晴（はる）

広島県在住。

らいの他に、6匹の保護猫と一緒に暮らしている。

SNSにて、くぅとしの、他にゃんずたちの日常を公開中。

ブログ：ひだまり日和　（https://ameblo.jp/hinatabocco386/）

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