九州栄養福祉大学の単位対象講座「食環境イノベーションデザイン」に登壇

～包括連携協定に基づき、AI人材育成と地域社会への貢献を推進～

AI CROSS株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：原田 典子、以下「AI CROSS」）は、2025年10月10日に学校法人東筑紫学園 九州栄養福祉大学（所在地：福岡県北九州市）の単位対象講座「食環境イノベーションデザイン」に登壇いたします。本講座では、予測AI「Deep Predictor」や生成AIを活用した食領域におけるイノベーション事例を紹介し、学生とのディスカッションを通じて、次世代のAI人材育成に取り組みます。

■包括連携協定との位置づけ

AI CROSSは2024年8月、九州栄養福祉大学と包括連携協定を締結し、AI人材育成と地域産業振興の推進に取り組んでいます。本登壇はその取り組みの一環であり、教育現場においてAIの社会実装を学ぶ機会を提供し、持続可能な地域社会づくりに貢献するものです。

■AI人材育成の重要性

近年、食環境や健康分野におけるデータ活用の必要性はますます高まっています。持続可能な社会の実現や人口構造の変化に伴う社会課題の解決には、AIやデータサイエンスを活用できる実践的な人材の育成が不可欠です。本講座を通じて学生が最先端の技術や事例に触れることは、地域産業の競争力強化にも直結すると考えています。

■食環境分野への貢献

本講演のテーマである「食環境イノベーションデザイン」は、健康長寿社会や持続可能な食生活の実現に直結する重要な分野です。AI CROSSは、予測AIや生成AIを通じて食環境における課題解決や新たな価値創造の可能性を提示し、学生のキャリア形成を支援するとともに、地域社会の発展に寄与してまいります。

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【菊川裕司 プロフィール】

九州工業大学大学院卒業後、NTT西日本でフレッツ/ひかり電話設備構築や開発検証に従事。その後、NTTドコモにおいて、社内プロフェッショナル制度の認定を受け、dマーケットサービスを含む、さまざまな領域での新規事業をシリアルイントレプレナー（PdM・PMM）として10年以上歴任。現職では、AI CROSSの全社事業戦略の策定・実行、AI事業や新規事業の推進に従事し、AIを含む新規事業の創出や事業譲渡に携わる。また、福岡・北九州における産学官金連携では、九州工業大学や九州栄養福祉大学との産学連携協定やAI人材育成・地域創生を推進し、福岡支社設立を主導。AI・人工知能EXPO 等のイベント登壇や企業に対するAIセミナー講師や九州工業大学大学院での新規事業創出論の講師も務める。

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AI CROSS株式会社

AI CROSS株式会社は、法人向けのメッセージングサービスとAIを活用したソリューションを提供する企業です。主力サービスには、SMS配信サービス「絶対リーチ！SMS」、RCS配信プラットフォーム「絶対リーチ！RCS」およびAIを活用した様々なデータ分析サービス「Deep Predictor」などがあり、企業の業務効率化と顧客との円滑なコミュニケーションを支援しています。