SDGsで注目!竹素材のアメニティSUS organic、2年間で約31,000kgのプラスチック削減に貢献

〜ホテル旅館のサステナビリティを加速〜

アイグッズ株式会社

 オリジナルグッズを企画製造するアイグッズ株式会社(本社:東京都渋谷区)は、2023年9月をもって、ホテル旅館向けの当社オリジナルエコアメニティブランド「SUS amenity(サスアメニティ)」のリリース2周年を迎えました。それを記念し、今回は竹を使ったエコアメニティ「SUS organic(サスオーガニック)」シリーズの制作・販売実績をまとめました。今注目されている竹素材アメニティの実態をご紹介します。


  • 2023年9月19日〜9月25日はSDGs週間!多くのホテル・旅館がエコアメニティを導入中

 年々取り組みが加速するSDGs。2022年4月にはプラスチック資源循環法が施行され、さまざまな業界でプラスチック製品の削減に向けた取り組みが普及しています。中でもホテル・旅館などの宿泊施設は、歯ブラシ、くし、かみそりなど多くのプラスチックアメニティを使用しているため、プラスチック製アイテムの見直しや代替素材への転換が迫られている傾向にあります。


  • SUS organic発売開始から2年間。約700本の竹使用でプラスチック約31,000kg削減

 そのようなSDGs参画意識が各企業において高まる中、当社は2021年9月にエコアメニティグッズの販売を開始。自然由来なエコ素材を使用することを特徴とし、歯ブラシ・コームなど25種類以上の製品、そして竹、もみ殻、コーンスターチなど、15種類以上の豊富なエコ素材を展開しています。


 その中でもとくに天然の竹を使用した高級感あふれるアメニティ「SUS organic」は日本人のみならず外国人観光客にも人気です。竹は、二酸化炭素を吸収するうえに、発芽してからたったの3年で成木になる成長スピードのため、定期的に間伐する必要があります。当社は、廃棄にもなり得る竹の資源を2年間で約700本使用し、累計約800,000個の竹アメニティを販売。約31,000kg*のプラスチック削減に貢献しました。

*計算方法:当社の規格にて概算で算出。

 実際に導入いただいたホテル・旅館様からは「温かみのある見た目が客室の雰囲気に合う」「使い捨てとしてのアメニティではなく、お客様に持ち帰って使っていただけるようになり廃棄物の量が減った」といった声をいただいています。実用的で持ち帰りたくなるデザインが宿泊者に支持されている傾向です。


  • 和風の竹素材は外国人観光客にも支持! 竹素材製品人気top3を紹介

1.SUS Organic tooth brush-100% plant-based-(オーガニック ひまし油使用 竹歯ブラシ)

 ひまし油製ナイロン毛使用植物由来でできた竹歯ブラシ。毛部分には植物の種子から抽出される植物油ヒマシを使っており、環境問題に関心のある方やヴィーガン志向の方に最適です。(最低ロット 1,000個~)

▼製品詳細はこちら

https://sus.i-goods.co.jp/amenity/sus-organic-toothbrush-plant-based


2.SUS bamboo razor - husk-(オーガニック 竹カミソリ(もみ殻使用))

 天然の竹ともみ殻の二種類のエコ素材を再利用したエコカミソリ。柄部分に3年以上育った天然の竹を、ヘッド部分には廃棄予定のもみ殻を再利用しています。自然由来の優しい風合いが特徴です。(最低ロット1,000個~)

▼製品詳細はこちら

https://sus.i-goods.co.jp/amenity/sus-organic-bamboo-razor-husk


3.SUS Organic HairComb(オーガニック 竹ヘアコーム)

 天然の竹を使用したあたたかみのあるヘアコーム。6mmの厚さでかさばりにくく、折れにくい丈夫さが特徴です。コーム全体に竹素材が使用されているので、置くだけで存在感が出て、温もりを感じるアメニティです。(最低ロット1,000個~)

▼製品詳細はこちら

https://sus.i-goods.co.jp/amenity/sus-organic-haircomb


  • オリジナルグッズ制作も可能 OEMで新たなブランディングを創出

 当社はエコアメニティの販売だけでなく、「オリジナリティあふれるアメニティを制作したい」というお客様からのご要望を叶えるべく、特注でエコアメニティが制作できるサービスも実施しています。竹に限らずバイオマスプラスチックやコットンなど15種類以上の豊富なエコ素材を展開しており、お客様のブランドイメージに合わせて本体やパッケージを自由にカスタマイズできます。環境にやさしいアメニティとオリジナルロゴを組み合わせることで、他のホテル旅館と差別化を図れ、ブランディング強化に効果的です。

オリジナルアメニティページ:https://sus.i-goods.co.jp/amenity/original


  • 企業がSDGsをもっと手軽に取り入れられるように アイグッズのエコグッズ制作への思い

 現在、多くの業界でサステナビリティへの関心が高まっており、多くの企業が積極的にSDGsに取り組んでいます。しかし、SDGsと一口に言っても範囲が広く、自社でどのような取り組みをすべきか躊躇してしまう企業も少なくありません。当社はこのような課題を解決するため、企業向けにエコグッズの制作を開始しました。


 ロゴを入れるだけで簡単にオリジナルエコ製品が制作できたり、小ロット(5,000個)から制作ができたりと、企業がすぐに取り入れられる工夫を図っています。私たちは、多くの企業がSDGsを手軽に取り入れられる施策を提供し、社会にSDGsの輪を広げてまいります。



【会社概要】

・社名:アイグッズ株式会社

・代表者:代表取締役  三木 章平

・設立:2016年1月20日

・資本金:3,000万円

・HP:www.i-goods.co.jp

・本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1丁目23−23 恵比寿スクエア6F

・TEL:03-6447-7742

・事業内容:フルオーダーメイドのオリジナルグッズ、ノベルティのデザイン・製造・販売及び輸出入


【アイグッズとは】

フルオーダーオリジナルグッズの企画生産がコア事業。百貨店外商・アパレル・化粧品・コンサート業界の販売用雑貨、ノベルティや製品用資材を製造してきた当社ですが、コロナウイルスの感染拡大に伴い、創業以来培ってきた輸入・生産管理技術を活用し、2020年2月から業界に先駆けて様々なウイルス対策グッズの製造やグッズ情報を積極的に発信しています。さらには、高まるSDGs需要に対し、企業のサステナブルな取り組みを後押ししたいと考え、サステナブルなOEM事業・SDGsに関する情報発信を開始しました。他にも消費者に直接サステナブルな選択肢を提供したいという思いから、コーヒー粉を再利用した「SUS coffee」ブランドの立ち上げも行っています。このように、社会の要請を敏感に察知し、スピーディーに事業展開を行うことで斜陽化著しいものづくり業界にありながら、安定成長を実現。『アジア太平洋地域の急成長企業ランキング』では、対象企業100万社以上の中、2021年に総合45位、2022年には総合39位、国内製造業では日本1位にランクインするなど、国内外で高い評価を受けています。

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会社概要

アイグッズ株式会社

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URL
http://www.i-goods.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿1丁目23−23 恵比寿スクエア6F
電話番号
03-6447-7742
代表者名
三木 章平
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2016年01月