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株式会社AndTech
会社概要

7月27日(水)  AndTech「フードロス削減・環境対応に貢献する軟包装パッケージ・包装材・フィルムの最新動向とバリア性・鮮度保持への要望・課題」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

東洋大学 松岡 滋 氏、ユニチカ(株) 二科 昌文 氏、三菱ケミカル(株)吉田 友則 氏、味の素トレーディング(株) 金子 晴海 氏 にご講演をいただきます。

AndTech

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるフードロス削減での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「フードロス削減・環境対応パッケージ」講座を開講いたします。

食品包装において最も重要視すべき取り組みの一つであるフードロス削減を中心とし、リサイクル性向上、環境対応なども含めた、軟包装パッケージや軟包装用フィルム、材料の最新事例について紹介!
本講座は、2022年07月27日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10023

 
  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:フードロス削減・環境対応に貢献する軟包装パッケージ・包装材・フィルムの最新動向とバリア性・鮮度保持への要望・課題
開催日時:7月27日(水) 11:00-17:15
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10023
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

 
  • セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

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第1部 次世代フードロス対策容器包装材
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講師 東洋大学 食環境科学科 非常勤講師 松岡 滋 氏


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第2部 食品ロス削減に寄与するバリアナイロンフィルムによる内容物の保護
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講師 ユニチカ(株) 包装フィルム営業部 市場開発グループ 工学博士 二科 昌文 氏


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第3部 フードロス削減に貢献するEVOHバリア材料の開発
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講師 三菱ケミカル(株) ポリマーズ&コンパウンズドメイン ポリマーズディビジョン アセチルポリマーズセクター ソアノールユニット ソアノール研究開発室 研究開発Aセクション セクションリーダー 工学博士 吉田 友則 氏

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第4部 食品メーカーから見た包装設計の考え方と環境~フードロス削減課題への取り組み~
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講師 味の素トレーディング(株) 機材調達事業部・事業部長 金子 晴海 氏

 
  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

食品包装におけるガスバリア性の重要性
食品包装に用いられるプラスチックフィルムの特性
ガスバリア樹脂EVOHに関する知識、ガスバリア包装による賞味期限延長やフードロス削減効果、レトルト包装やバリアMDO包装技術、ポリオレフィンリサイクルの各国ガイドラインとEVOHのリサイクル適性など、EVOH及びこれを用いた最近の食品包装技術とその環境貢献。
環境に優しい包装材料の基礎知識と具体的な包装設計手法に関する知識。

 
  • 本セミナーの受講形式

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

 
  • 株式会社AndTechについて


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/

 
  • 株式会社AndTech 技術講習会一覧


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/

 
  • 株式会社AndTech 書籍一覧


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/

 
  • 株式会社AndTech コンサルティングサービス


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/

 
  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 
  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

第1講 次世代フードロス対策容器包装材

【講座主旨】
以下の観点から、食品を知り、パッケージの本質を考えること。美味しさを長持ち= Sizzle Long-Life(SLL)への考え方を学ぶ
 
【講演プログラム】
1.序章 食品を知る
1-1.食品を知る(生きている? 生命活動を終えている?)
1-2.食品劣化因子と、その副次的要因
1-3.食品保存方法の今昔と物理生物化学
1-4.Packagingの本質とは?
2.野菜・果物のSizzle Long-Life(SLL)(=美味しさを長持ち)
2-1.野菜と果物の生理学
2-2.どういう状態が気持ち良いのか
2-3.パッケージの理想像
3.畜肉のSLL
3-1.おいしさのパラメータ、輸出・輸入
3-2.パッケージの理想像
4.加工食品のSLL

【質疑応答】

 

第2講 食品ロス削減に寄与するバリアナイロンフィルムによる内容物の保護
 
【講演ポイント】
ガスバリアフィルムを使用した包材では、加工や流通工程でバリア性能が変化する場合がある。本公演では、実際に店頭に並ぶ状態を想定した包材のバリア性能について紹介する。
 
【講座主旨】
食品に広く使用されているプラスチック包材では、製造・流通工程での突き刺しや摩擦等で稀にピンホールが発生する。包材にピンホールが発生した食品は腐敗しやすく、周辺の正常品と併せて廃棄される傾向がある。また、酸素バリア性能が低い包材では、侵入した酸素により内容物が酸化され、色や味が変化することがある。これらの食品は本来食べることができるが、廃棄された場合は食品ロスになる。本講座では、ナイロンフィルムのピンホール抑制効果と、ガスバリアフィルムの酸化防止効果について述べる。
 
【講演プログラム】
1.軟包材の食品ロス抑制への取り組み
2.ナイロンフィルムによる賞味期限の維持
3.バリアナイロンフィルムによる賞味期限の延長
3-1 【ミドルバリア領域】酸素透過率_20℃×65%RH:10~100ml/(m2・day・MPa)
3-2 【ハイバリア領域】 酸素透過率_20℃×65%RH:1~10ml/(m2・day・MPa)

【質疑応答】

 
第3講 フードロス削減に貢献するEVOHバリア材料の開発
 
【講演のポイント】
ポリオレフィンとのリサイクル適性を有するガスバリア性樹脂であるEVOHを用いた賞味期限延長、及びフードロス削減のための取り組みを最近の食品包装技術と共に紹介するとともに、EVOHのリサイクル適性についても解説する。
 
【講座主旨】
環境問題への関心が高まる中、プラスチック包装業界でも廃プラスチック削減やGHG削減のための包装設計の見直しが進んでいる。フードロス削減はプラスチック使用量・廃棄量の軽減のほか、食材の生産、加工、包装、輸送、廃棄に至るすべての工程での使用エネルギーやGHGの削減に寄与するため、食品包装において最も重要視すべき取り組みの一つである。
本講演では当社ガスバリア性樹脂ソアノールTMを用いた最近の食品包装技術によるフードロス削減への取り組みについて紹介する。
 
【講演プログラム】
1.エチレン・ビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)とは
1-1 EVOHの環境適正
1-2 ソアノールTMの物性とエチレン組成
2.ガスバリア包装によるフードロス削減
2-1 ガスバリア包装技術と賞味期限の延長
2-2 賞味期限延長によるフードロス削減効果
3.レトルト食品包装
3-1 レトルト食品包装技術と包装形態の変化
3-2 乾燥剤配合EVOH ソアノールTM RX7607B
4.ガスバリアMDO
4-1 MDO (Machine Direction Orientation) とは
4-2 ソアノールTMを用いたバリアMDO技術
5.ガスバリア包装のバイオマス化
5-1 バイオマス化
5-2 部分バイオマスEVOH ソアノールTM PB7104B
6. ガスバリア包装のリサイクル
6-1 各国リサイクルガイドライン
6-2 ソアノールTMのリサイクル適性
6-3 リサイクル助剤 ソアレジンTM RC600

【質疑応答】


第4講 食品メーカーから見た包装設計の考え方と環境~フードロス削減課題への取り組み~

【講演のポイント】
味の素株式会社における環境対応を考慮した包装設計の基本的な考え方を解説し、環境対応を含めた開発事例を2例紹介して包装設計における課題の発掘とその解決方法を紹介する。

【講演趣旨】
食品に使われる包装材料の基礎知識を最初に学んでフードロス削減のために包装が必要な理由を理解して頂く。食品を安全・安心に使用して頂くために必要な包装であるが、一方使われた後はゴミとして排出され環境に悪い影響を与える事がある。環境に悪い影響を与えない包装にするために何を変えれば良いのか知って頂く。
また商品は中身だけでなく使い勝手が良い事も継続して使って頂くために必要である。使い勝手を良くするために開発する過程で発生した課題とその解決した方法を実例で紹介する。

【講演プログラム】
1.会社紹介
1-1 味の素株式会社 紹介
1-2 味の素株式会社 環境ビジョン
2.軟包材の基礎知識
2-1 軟包材に使われる材料とその特性
2-2 積層包材に使われる各層の機能
3.環境負荷低減のための包装材料
3-1 包装材料が環境に与える影響
3-2 環境負荷を低減する包装材料とデザイン:リサイクル
3-3 環境負荷を低減する包装材料とデザイン:バイオマス, 溶剤フリー, 生分解性物質、森林認証紙
4.包装設計事例1:携帯性に優れた新製品「ゼリーサプリメント」の顧客視点での包装設計
4-1 アミノバイタル® アミノショット®の開発背景
4-2 本製品の開発における課題と解決方法
4-3 製品評価
5.包装設計事例2:「お肉やわらかの素」お客様視点の包装設計携帯性に優れた新製品
5-1 開発の経緯
5-2 包装設計
5-3 包装設計の課題と解決方法

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

 

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5フォロワー

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業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月