氷温熟成®に特化した日本酒ブランド「°Ondo」第5弾商品『004 Vintage Sake 2023 純米大吟醸』を7月22日(火)より、200本限定発売
限定200本。-5℃で2年氷温熟成、18%原酒の純米大吟醸。
このたび、定番商品である『000 Vintage Sake PERPETUAL STYLE』に続く、第5弾商品『004 Vintage Sake 2023 純米大吟醸』をリリースいたします。本商品は、2023年に仕込んだ原酒を-5℃で2年間氷温熟成させた限定200本の純米大吟醸です。アルコール度数18%という高めの設計をあえて採用することで、氷温熟成による豊かな酒質の骨格を支え、繊細な香りをしっかりと封じ込めています。
販売は2025年7月22日 20時より公式オンラインストア(https://ondosake.com)で開始し、順次発送を予定しています。

コンセプト・ストーリー
その一杯に、香が響く。
— 氷温(ひょうおん)の静寂(せいじゃく)と、香の旋律(せんりつ)。
004 Junmai Daiginjo 2023
Ondo、第五の章。
それは、香りが折り重なり、調和の音を奏でる物語。
岩手・菊の司。創業1772年、岩手最古の蔵が手がけたのは、幻の酒米「亀の尾」を50%まで丁寧に磨き、K901酵母で仕込んだ純米大吟醸。仕込み水には、盛岡市内を流れる中津川の伏流水を用い、米の旨みと清らかさを一体に醸します。
そしてこの酒を目覚めさせるのは、−5℃〜−10℃での氷温熟成(ひょうおんじゅくせい)。
二年のあいだ、凍る一歩手前の静寂に預けられた酒は、蜜リンゴや白玉団子、白檀やクロモジのような香木の香りをまとい、やがて香りが旋律のように折り重なっていきます。
口に含むと、ふくよかな旨みと伸びやかな酸、心地よいとろみがシームレスに広がり、香りと味わいが一体となって余韻を奏でる。
温度の上昇とともに甘味が膨らみ、まるでひとつの音楽のように、静かに味わいが変奏していきます。
—Ondo 004《香律》。
それは、凍てつく静けさの中で編まれた、
香りで奏でる、氷温の交響曲。
—— 静かに、香がひらく日本酒。
『004 Vintage Sake 2023 純米大吟醸』
◆商品説明
Ondo第5弾となる「Ondo 004 Vintage Sake 2023 純米大吟醸 」は、幻の酒米「亀の尾」を用い、2023年に仕込んだ原酒を-5℃で2年間氷温熟成させた限定200本の純米大吟醸。アルコール度数18%という高めの設定をあえて採用することで、氷温熟成による豊かな酒質の骨格を支え、繊細な香りをしっかりと封じ込めています。

◆特徴・テイスティングノート
外観は輝きと透明感にあふれ、うっすらとゴールドがかった色調。第一印象から複雑な香りが開いていて、アカシアや蜜リンゴ、白玉団子を思わせる上質な米感や、和ハーブの香りが花開く。同時にシナモンやクローヴ、白檀やクロモジを思わせるエキゾチックスパイスや香木のアロマが追いかけてきて、時間の経過と共にナッツやカラメルのニュアンスも。
口に含むと、アルコールのボリューム感と米の旨み、上品な甘味と伸びやかな酸味が口中にシームレスに広がっていき、絶妙なバランスを保ちながら鼻腔を刺激する。テクスチャーには心地よいとろみを感じ、ふくよかさと力強さを軸におきながら、エレガントさとピュアさをも併せ持つスケール感のある味わい。余韻にはおだやかな旨みと滋味がどこまでも長く続く。
■推奨グラスと飲用温度
ブルゴーニュグラスなど、ふくらみのある形状のワイングラスがおすすめ。6~8度スタートで温度帯を少しずつ上げていきながら香り·味わいの進化をお楽しみください。40度前後のぬる燗にすると、甘味と旨味が際立ちます。
■オススメのペアリング料理
·肉の旨みを凝縮させたパテ·ド·カンパーニュ
·エメンタールやグリュイエールチーズを日本酒で溶かしたチーズフォンデュ
·ウナギの白焼き(やや冷やして)&蒲焼き(温度帯やや高めで)
·焼きたてのアップルパイ
◆商品概要
商品名: 004 Vintage Sake 2023 純米大吟醸
価格: ¥17,600 (税込)
醸造年: 2023年
氷温熟成年数: 2年
熟成温度: -5 ℃
酒米:亀の尾
精米歩合:50%
アルコール度数: 18%
日本酒度:+2.3
酸度: 1.7
内容量: 720 mL
製造元: 菊の司酒造
お薦めの飲み方: 冷やしてワイングラス / ぬる燗
◆購入方法
・販売開始:2025年7月22日(火)
・購入ページ:https://ondosake.com/products/004-vintagesake-2023
・発送:7月25日(金)以降発送予定。数量限定のため売り切れ次第終了
Ondoについて
熟成の過程で水分子がアルコール分子を包み込み生まれる円熟味。この繊細な科学反応において、環境、特に温度が酒質に与える影響は計り知れません。私たち°Ondoは「温度が酒を科学する」という理念のもと、氷温(0℃以下、-1℃から-5℃)という低温環境での長期熟成に挑戦し、日本酒の可能性を探求しています。氷温熟成下では酵母や酵素の働きが穏やかになり、酸化が抑制されることで、フレッシュな風味を保ちながら酒はゆっくりと進化します。時間と温度が奏でる唯一無二の味わいを、どうぞご堪能ください。
公益社団法人 氷温協会認定
「氷温認定マーク」とは
氷温技術のシンボルマーク、ブランドマークです。
氷温技術では、1.安心・安全、2.健康、3.自然の美味しさの3つの要素を満たす食品が提供出来ます。
そのことを三角形で示したのがこのマークです。
(公社)氷温協会が開催している氷温食品認定審議会において厳正な審査をクリアした食品・機器にのみ認定証が交付されます。

今後の展開について
°Ondoは今後も新たな商品展開を予定しており、最新情報は公式ウェブサイトおよびSNSで随時発信いたします。
公式オンラインストア:https://ondosake.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/ondo_sake/
公式LINE:https://lin.ee/CnBYBMe
会社概要
会社名:株式会社イズミセ
代表者:代表取締役 戸塚尚孝
所在地:京都府京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町82 京都恒和ビル4F
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