ポーラ 代表取締役社長、及川 美紀が一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティの理事に就任

株式会社ポーラ（本社：東京都品川区）代表取締役社長、及川美紀は、2021年8月より、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ（東京都港区・代表 志村季世恵）の理事に就任いたしました。
今後は年4回開催される理事会に出席し、活動にまつわる決議事項と報告事項、社会をより良くするための実現に向けた対話にダイバーシティ経営の視点から提言を行い、法人業務における意思決定にも参加します。

ダイアローグ・ジャパン・ソサエティは、誰もが対等に対話することで協力し信頼し安心して社会参加ができるようにし、より豊かで多様性のある社会の形成及び発展に寄与することを目的に、視覚・聴覚障害者や高齢者とともに、共生社会の実現に向けた人づくり、場づくりに取り組むプロジェクトです。
日本ではダイアログ・イン・ザ・ダーク、ダイアログ・イン・サイレンス、ダイアログ・ウィズ・タイムなどのソーシャルエンターテイメントを展開し、2020年には東京・竹芝にダイバーシティ＆インクルージョンが体験できるダイアログ・ミュージアム「対話の森」を開設。SDGs目標「誰一人取り残さない」社会の実現に貢献しています。 https://djs.dialogue.or.jp/

ポーラが掲げる企業理念“美と健康を願う人々および社会の永続的幸福”の追求と、昨年6月にポーラが定めた私と社会の可能性を信じられるつながりであふれる社会を目指す「サステナビリティ方針」に深く共感いただいたことから、及川の理事就任に至りました。

ポーラが定めた2029年までのSDGsの目標には「ジェンダー、年齢、地域格差、様々な「壁」の解消」、「多様な人が、健康に、イキイキと活躍する機会の創出」があります。
取り組みのひとつとして、視聴覚が不自由なお客さまへのご案内やエステサービス、肌分析、カウンセリングなどのガイドラインを定め、美容職のダイバーシティ推進に向けて、順次導入・強化していく予定です。
ポーラはこれからも、誰もが自分の可能性を諦めず、多様な価値観を尊重し、全ての人が活躍できる社会を創造していきます。