エフピコ・イオン協働で環境負荷低減の取り組み「えらぼうフェア」限定エコトレー導入と「ストアtoストア」水平リサイクルの推進
株式会社エフピコ(以下「エフピコ」)は、イオン株式会社(以下「イオン」)と協働し、期間限定エコトレーなどの取り組みを通じ、環境負荷低減、リサイクル資源の有効活用を行い、持続可能な循環型社会の実現を推進してまいります。

●「えらぼうフェア」におけるエコトレーの展開
イオンは、2025年10月3日から、3R(リデュース、リユース、リサイクル)、オーガニック・ナチュラル、フードロスをテーマに、環境配慮型商品の価値をお客様に伝える「えらぼう。未来につながる今を」フェアを全国のイオングループの店舗で実施します。
このフェアにおいて、エフピコはイオンと協力し、リサイクルの取り組みをわかりやすく表現した限定デザインのトレーを流通させています。このトレーは、イオンの店頭で回収された使用済み食品トレーをエフピコが容器包材メーカーとしてリサイクルし、再び商品のトレーとして使用するものです。イオンは、この限定トレーをトップバリュ グリーンアイ ナチュラル純輝鶏(じゅんきけい)の販売に使用しています。

●「ストアtoストア」水平リサイクル
エフピコは、エフピコ方式のリサイクルによる地上資源の循環およびCO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、「持続可能な社会の実現」を目指しています。使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーtoトレー」、及び使用済みペットボトルを回収し新たな透明容器に生まれ変わらせる「ボトルto透明容器」において、エコ製品※1を製造しています。

イオンは、エフピコのエコ製品を売り場で積極的に使用することで、CO2の排出削減に努めています。
2025年3月期は、18,912tのCO2排出量を削減しています。回収資源から再生されたエコ製品を売り場で使用することで持続可能な社会の構築を目指しています。
『循環型の水平リサイクル』

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※1 回収された資源を原料とする「エコトレー」、「エコAPET」、「エコOPET」
【ご参考】
<株式会社エフピコ>
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手メーカーです。エフピコ方式のリサイクル「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」による地上資源の循環及びCO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
所在地:〒163-6036 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号新宿オークタワー36階
代表者:代表取締役会長 佐藤 守正/代表取締役社長 安田 和之
設 立:1962年7月
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