認知症専門医による新しい治療薬の解説動画を投稿/教えて医誠会
医誠会国際総合病院で新規採用の治療薬について、認知症の原因とそれに応じた治療薬の違いを解説
医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、2025年1月15日(水)に、医誠会国際総合病院の医師をはじめとする医療従事者が出演する短編動画シリーズ【教えて医誠会】を公開しました。
今回のテーマは「認知症の新しい治療薬」です。
医誠会国際総合病院では、認知症の治療において、先発の新薬レカネマブに加え、ドナネマブという新薬を使用する新たな抗アミロイド抗体療法が可能となりました。
この動画では、認知症の原因、両薬剤の違いや治療効果、副作用、安全管理の取り組みについて、詳しく解説します。
認知症は、記憶力や判断力などの認知機能が低下し、日常生活に支障をきたす病気です。特にアルツハイマー病は、認知症の中でも最も多い原因とされており、脳内に異常なたんぱく質が蓄積することで進行することがわかっています。認知症は早期発見・早期治療が重要であり、適切な治療を行うことで症状の進行を抑え、生活の質を維持することが可能です。
医誠会国際総合病院では、従来のアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」に加え、新たに「ドナネマブ」という抗アミロイド抗体療法が可能となりました。これにより、さらなる治療の選択肢が広がり、患者さん一人ひとりに適した治療が可能になっています。これらの薬剤はアルツハイマー病の根本原因に直接働きかけるものであり、治療の可能性を大きく広げる画期的な手段です。
医療法人医誠会では、認知症に対する正しい知識を深めていただき、治療法について理解を広げるため、専門医が解説する短編動画を制作しました。この動画では、レカネマブとドナネマブの特徴や違い、治療効果、副作用について詳しく解説しています。また、治療の流れや、安全管理のための取り組みについてもわかりやすく説明しています。
講師
医誠会国際総合病院 認知症予防治療センター センター長 工藤 喬 医師
YouTubeリンク
▼医誠会国際総合病院が提供を開始する新しい認知症治療【教えて医誠会】
医療法人医誠会
医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は47診療科、総職員数1,893名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。 また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車6台(ドクターカー4台・救急車2台)、医師12名、看護師24名、救急救命士30名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。※ 2024年4月現在
関連ウェブサイト
医誠会国際総合病院 https://www.iseikaihp.or.jp/
医療法人医誠会法人本部 https://www.iseikaihp.com/
ホロニクスグループ http://www.holonicsystem.com/
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